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2013年10月30日
冷凍食品を使ってもミシュランの星が付くみたいです。
どんどん出てきますね、食品偽装。
中にはミシュランの星が付いているレストランもあるそうで。
ミシュランの言い分が気になります。
「冷凍魚でも鮮魚並みの味でした。」
「冷凍だから星一つなんだよ。新鮮だったら星3つ付けるね!」
「味じゃないよ、適当に星付けてるんだから、責めるなよ。」
こんなこと、言うわけ無いか。
「私たちは料理の味も食材の鮮度も一切わかりません!」
みたいなことを潔く言ってほしい。
だって、実際にわかってなかったんだから。
分かってないけど勝手に味の評価をし、
本にして世界中に出す。
マスコミの皆さん、大至急ミシュランにインタビューを!
ミシュランの皆様、私考案の
果汁10%未満の保存料をふんだんに使ってストックする、
ぬるいジュースを出す店がオープンしたら、
是非ご来店をお待ちしております。
ところでこの偽装表示ですが、店側はみんな
「騙すつもりは無かった。誤表示です」って言う。
誤表示のわりに逆パターンがないですね。
つまり、全てのケースで
表示は高級品、実際の料理は表示より明らかに質が落ちるもの。
不思議ですね〜〜〜〜。全てのケースがそうなるとは。
「冷凍と表示しておりましたが、実際は冷凍ではありません。
常に新鮮な食材を使用しておりました。
冷凍庫が壊れていて、新鮮な食材を仕入れるしかなかったんです。」
「養殖と表示しておりましたが、実際は天然でした。」
「芝エビと表示してましたが、イセエビを使用していました。
10年以上に渡り誤表示を続け、大変申し訳ありませんでした。」
「マグロはすべて大間の天然マグロをしておりましたが、
明記しておらず申し訳ありませんでした。」
「アメリカ産牛肉としておりましたが、
松阪牛で牛丼並盛280を販売しておりました。
産地偽装をお詫びします。」
みたいなことは一件も無いんですね。
今、思い出したんですが、
私、プロフィールに書いてなかったですね。
東大卒で身長186cm、体重80kg、
高校時代は野球で投手として全試合登板し甲子園優勝、
ノーベル賞受賞の父とハリウッド女優の母の間に生まれた、
IQ200を超える超美男で、今は実業家として大成功しています。
(誤表示が含まれています)
中にはミシュランの星が付いているレストランもあるそうで。
ミシュランの言い分が気になります。
「冷凍魚でも鮮魚並みの味でした。」
「冷凍だから星一つなんだよ。新鮮だったら星3つ付けるね!」
「味じゃないよ、適当に星付けてるんだから、責めるなよ。」
こんなこと、言うわけ無いか。
「私たちは料理の味も食材の鮮度も一切わかりません!」
みたいなことを潔く言ってほしい。
だって、実際にわかってなかったんだから。
分かってないけど勝手に味の評価をし、
本にして世界中に出す。
マスコミの皆さん、大至急ミシュランにインタビューを!
ミシュランの皆様、私考案の
果汁10%未満の保存料をふんだんに使ってストックする、
ぬるいジュースを出す店がオープンしたら、
是非ご来店をお待ちしております。
ところでこの偽装表示ですが、店側はみんな
「騙すつもりは無かった。誤表示です」って言う。
誤表示のわりに逆パターンがないですね。
つまり、全てのケースで
表示は高級品、実際の料理は表示より明らかに質が落ちるもの。
不思議ですね〜〜〜〜。全てのケースがそうなるとは。
「冷凍と表示しておりましたが、実際は冷凍ではありません。
常に新鮮な食材を使用しておりました。
冷凍庫が壊れていて、新鮮な食材を仕入れるしかなかったんです。」
「養殖と表示しておりましたが、実際は天然でした。」
「芝エビと表示してましたが、イセエビを使用していました。
10年以上に渡り誤表示を続け、大変申し訳ありませんでした。」
「マグロはすべて大間の天然マグロをしておりましたが、
明記しておらず申し訳ありませんでした。」
「アメリカ産牛肉としておりましたが、
松阪牛で牛丼並盛280を販売しておりました。
産地偽装をお詫びします。」
みたいなことは一件も無いんですね。
今、思い出したんですが、
私、プロフィールに書いてなかったですね。
東大卒で身長186cm、体重80kg、
高校時代は野球で投手として全試合登板し甲子園優勝、
ノーベル賞受賞の父とハリウッド女優の母の間に生まれた、
IQ200を超える超美男で、今は実業家として大成功しています。
(誤表示が含まれています)
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2013年10月29日
食品偽装表示は絶対にダメ!
ホテルのレストランの食材や、
スーパーで売られている食品の偽装表示、
なくなりませんね。
「偽装じゃなく誤表示」という言い訳が通用してしまうんでしょうか?
きっと、「バレてない」ものが、まだまだたくさんあるんでしょう。
競争が激しくなる中、
消費者を騙してでも利益を得ようとする流れは、
もう止められないのかもしれません。
でも、この競争、視点を変えて勝負することは出来ないんでしょうか?
例えばそれほど値段が高くない店で、
「輸入冷凍鳥もも肉のから揚げ」とかを、
プロのテクニックを駆使して作れば
かなりおいしいんじゃないでしょうか?
素材の安全性を証明した上で
タレや衣、油をスーパーで買える食材で作る、とか。
つまり、どこにも負けないテクニックを、
どこにも負けない安さで売る、という方向に向けば、
このご時世、結構売れるんじゃないでしょうか。
料理人の技術の向上も見込めて、
ますます「プロにしか出来ない物」ができるのでは?
黒毛和牛を炭火で焼く、とか言うから大変。
思い切って、
テフロン加工のフライパンと家庭用ガスコンロで焼いた
輸入冷凍牛肉のステーキとか。
使用したフライパンやガスコンロのメーカーや製品名を公表して
「作り手の技術で勝負!」とした方が、利益が上がると思う。
炭を使わないから環境破壊にならないとか、
ガスコンロだから火力はいかなる時も一定とか、
意外と現実的なのではないでしょうか?
いろいろ考えられますね。
「炭火がいいなら他へ行け!うちは激安ガスコンロ焼肉!」
「店の概観はおしゃれでも、地鶏や国産和牛は決して出さないから値段は安心!」
「『手打ち』なんてムリ。うちは機械で蕎麦うちをやってます!」
「回転寿司だけじゃない!機械が作ったシャリに熟練の職人がネタをのせます!」
「うちのコーヒーは全てインスタントと水道水!1杯10円〜」
「果汁10%未満の激安フルーツジュースバー。種類の多さだけで勝負。
搾る手間がないからすぐ出せる。
お菓子に使われているのと同じ身体に安全な防腐剤を使用して作り置き。
365日季節を問わず全てのジュースの味が一定。ぬるいよ!」
先手先手です。
懸念事項を先に言ってしまう。
新時代の商売、どうでしょう?
スーパーで売られている食品の偽装表示、
なくなりませんね。
「偽装じゃなく誤表示」という言い訳が通用してしまうんでしょうか?
きっと、「バレてない」ものが、まだまだたくさんあるんでしょう。
競争が激しくなる中、
消費者を騙してでも利益を得ようとする流れは、
もう止められないのかもしれません。
でも、この競争、視点を変えて勝負することは出来ないんでしょうか?
例えばそれほど値段が高くない店で、
「輸入冷凍鳥もも肉のから揚げ」とかを、
プロのテクニックを駆使して作れば
かなりおいしいんじゃないでしょうか?
素材の安全性を証明した上で
タレや衣、油をスーパーで買える食材で作る、とか。
つまり、どこにも負けないテクニックを、
どこにも負けない安さで売る、という方向に向けば、
このご時世、結構売れるんじゃないでしょうか。
料理人の技術の向上も見込めて、
ますます「プロにしか出来ない物」ができるのでは?
黒毛和牛を炭火で焼く、とか言うから大変。
思い切って、
テフロン加工のフライパンと家庭用ガスコンロで焼いた
輸入冷凍牛肉のステーキとか。
使用したフライパンやガスコンロのメーカーや製品名を公表して
「作り手の技術で勝負!」とした方が、利益が上がると思う。
炭を使わないから環境破壊にならないとか、
ガスコンロだから火力はいかなる時も一定とか、
意外と現実的なのではないでしょうか?
いろいろ考えられますね。
「炭火がいいなら他へ行け!うちは激安ガスコンロ焼肉!」
「店の概観はおしゃれでも、地鶏や国産和牛は決して出さないから値段は安心!」
「『手打ち』なんてムリ。うちは機械で蕎麦うちをやってます!」
「回転寿司だけじゃない!機械が作ったシャリに熟練の職人がネタをのせます!」
「うちのコーヒーは全てインスタントと水道水!1杯10円〜」
「果汁10%未満の激安フルーツジュースバー。種類の多さだけで勝負。
搾る手間がないからすぐ出せる。
お菓子に使われているのと同じ身体に安全な防腐剤を使用して作り置き。
365日季節を問わず全てのジュースの味が一定。ぬるいよ!」
先手先手です。
懸念事項を先に言ってしまう。
新時代の商売、どうでしょう?
2013年10月28日
プロ野球日本シリーズで相手をやっつける!
プロ野球日本シリーズが始まってますね。
巨人 対 楽天。
監督は巨人 原監督、中日 星野監督。
この両監督、各リーグで優勝して来ているし、
どうしても日本一になりたいと、当然思っているはずです。
その両監督、コメントがいいですね。
星野監督:「ジャイアンツは私の永遠のライバル。やっつける!」
原監督:「田中投手を打って、やっつける!」
いいですね、「やっつける」
なんか、人生をかけた真剣勝負の中に平和を感じます。
格闘技の方々の世界一をかけた戦いの前の
「宇宙までぶっ飛ばす」とか
「相手はゴキブリ」とか
期待をそがれるような表現はいらないと思ってます。
漫画じゃないんだから。
思えば小学生の頃、地域の小学校対抗のソフトボール大会があり、
4年生ながら6年生のチームに選ばれて試合に出ていましたが、
守備についている時と打順を待っている時に、
「『ヘイ、ヘイ、バッター、びびってるぞー!』と言え」
という指示が先生から出て、みんなで言っていました。
対戦相手も言うんですね、こういうの。
「びびってるぞー!」
「ちびってるぞー!」
私たちは何をやらされていたんでしょうね?
でも、日本中、こういうものみたいですね。
もしかしたら世界中?
プロ野球でも言ってるんでしょうか?
4年生で選ばれたもんだから、
その後6年生まで計3大会でこれをやらされてました。
とにかく相手をけなしまくる。
それができなければ先生に怒られる。
野球やソフトボールは好きだし、
やるのもそこそこ上手い方だったけど、
「もう、結構です」って感じでしたね。
その後、中学で軟式テニス部に入るんですが、
そこでも似たようなことを言うんですね。
私、やがて副部長になった時、
相手をけなすのを廃止しました。
「声を出すことはスポーツでは大事」というデータは
アメフトの研究結果とかの本を見て知っていた。
声を出している方が身体が動くし反応がいい。
でも、相手をけなすことに一生懸命になって、
試合に勝つことが二の次みたいになっていくのがバカらしくて。
先輩たちは、試合前日まで徹底的に対戦校の悪口を言う。
試合当日は泣きそうな顔をして下を向きながら必死に
「びびってんじゃねーぞっ・・・」と相手に言うんだけど、
結局簡単に負ける。
負けた理由は、
先輩達:「後輩の応援の声(相手をけなす声)が小さい」
顧問の先生:「後輩の後押し(相手をけなす声)が足りない」
本当にバカ集団だと思ってました。
そしてまた次の大会に向けて練習するんだけど、
校内では先輩の皆さん、威勢がいいんですね。
こういうの、本当にいらない。
先輩、顧問の先生から得たものは、たくさんの『?』。
先輩方が引退してから掛け声的なものに変え、
悪しき習慣をすべて廃止し、
過去最高の成績を収めました。
このやり方を、創部1年目のとなり中学が真似してましたね。
さらに別の中学は、
「こっちの学校に来て練習を見学させて」
といって練習試合を申し込んできたりして、
私たちはわずか1年で「地域の強豪」に変わりました。
相手をけなすことではなく、
相手をやっつけるために、何が必要か考えてたのが良かったんでしょう。
やるべきこととその優先順位って重要だと思います。
プロ野球でも報道されていないところで
相手をけなしているのかもしれないけど、
相手をやっつけるための練習や戦術をやっているから
試合が面白い。
今週は超一流の対決を楽しめそうです。
そして、どっちが相手をやっつけるんでしょう?
あと、この文章を読んでくださった皆さん、
いい大人の男が「やっつける」という言葉を多用すると、
特に真剣な場面で多用すると、「相手を負かす」って言っているのに
なぜか平和な気持ちになれます。
ぜひお試しください。
巨人 対 楽天。
監督は巨人 原監督、中日 星野監督。
この両監督、各リーグで優勝して来ているし、
どうしても日本一になりたいと、当然思っているはずです。
その両監督、コメントがいいですね。
星野監督:「ジャイアンツは私の永遠のライバル。やっつける!」
原監督:「田中投手を打って、やっつける!」
いいですね、「やっつける」
なんか、人生をかけた真剣勝負の中に平和を感じます。
格闘技の方々の世界一をかけた戦いの前の
「宇宙までぶっ飛ばす」とか
「相手はゴキブリ」とか
期待をそがれるような表現はいらないと思ってます。
漫画じゃないんだから。
思えば小学生の頃、地域の小学校対抗のソフトボール大会があり、
4年生ながら6年生のチームに選ばれて試合に出ていましたが、
守備についている時と打順を待っている時に、
「『ヘイ、ヘイ、バッター、びびってるぞー!』と言え」
という指示が先生から出て、みんなで言っていました。
対戦相手も言うんですね、こういうの。
「びびってるぞー!」
「ちびってるぞー!」
私たちは何をやらされていたんでしょうね?
でも、日本中、こういうものみたいですね。
もしかしたら世界中?
プロ野球でも言ってるんでしょうか?
4年生で選ばれたもんだから、
その後6年生まで計3大会でこれをやらされてました。
とにかく相手をけなしまくる。
それができなければ先生に怒られる。
野球やソフトボールは好きだし、
やるのもそこそこ上手い方だったけど、
「もう、結構です」って感じでしたね。
その後、中学で軟式テニス部に入るんですが、
そこでも似たようなことを言うんですね。
私、やがて副部長になった時、
相手をけなすのを廃止しました。
「声を出すことはスポーツでは大事」というデータは
アメフトの研究結果とかの本を見て知っていた。
声を出している方が身体が動くし反応がいい。
でも、相手をけなすことに一生懸命になって、
試合に勝つことが二の次みたいになっていくのがバカらしくて。
先輩たちは、試合前日まで徹底的に対戦校の悪口を言う。
試合当日は泣きそうな顔をして下を向きながら必死に
「びびってんじゃねーぞっ・・・」と相手に言うんだけど、
結局簡単に負ける。
負けた理由は、
先輩達:「後輩の応援の声(相手をけなす声)が小さい」
顧問の先生:「後輩の後押し(相手をけなす声)が足りない」
本当にバカ集団だと思ってました。
そしてまた次の大会に向けて練習するんだけど、
校内では先輩の皆さん、威勢がいいんですね。
こういうの、本当にいらない。
先輩、顧問の先生から得たものは、たくさんの『?』。
先輩方が引退してから掛け声的なものに変え、
悪しき習慣をすべて廃止し、
過去最高の成績を収めました。
このやり方を、創部1年目のとなり中学が真似してましたね。
さらに別の中学は、
「こっちの学校に来て練習を見学させて」
といって練習試合を申し込んできたりして、
私たちはわずか1年で「地域の強豪」に変わりました。
相手をけなすことではなく、
相手をやっつけるために、何が必要か考えてたのが良かったんでしょう。
やるべきこととその優先順位って重要だと思います。
プロ野球でも報道されていないところで
相手をけなしているのかもしれないけど、
相手をやっつけるための練習や戦術をやっているから
試合が面白い。
今週は超一流の対決を楽しめそうです。
そして、どっちが相手をやっつけるんでしょう?
あと、この文章を読んでくださった皆さん、
いい大人の男が「やっつける」という言葉を多用すると、
特に真剣な場面で多用すると、「相手を負かす」って言っているのに
なぜか平和な気持ちになれます。
ぜひお試しください。