みんな、どうだろう？？

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年上のAさんと夕方。

歩いていると焼き鳥屋さんの前を通り、
タレが炭に落ちて香ばしい香りが、、、、
するとAさんが一杯やっていくかと。

帰りたかったので一度断ったが、
酒好きのAさんはしつこく誘ってきた。

「このにおいを嗅いで帰れるのか？」

まあ、少しならと思い、店に入ることにした。

そしてAさんはメニューを見ながら店員に注文。
「ビール二つと、ねぎま、ハツ、皮、若鶏、全部塩で。」

えっ、、、、なんですと？全部塩で？
さっき「このにおいを嗅いで帰れるのか？」と、
タレが焼ける匂いで誘ったのでは？

私もタレより塩派だけど、、、、

夢を見ました。

話相手に対して誠実に返答したのに
「社会人としての受け答えがまるで出来ていない。
常識を身につけろ！」と、
タレントの高田純次さんに怒鳴られた。

なんか納得いかない、、、、

ラジカセというオーディオ機器。
ラジオとカセットテープが聴けるやつ。

とても重宝しましたよ。
思い出が沢山つまっていて、今でも捨てられずにいます。

カセットが二つ入るダブルラジカセ。
トレイが横に二つ並んでいて連続再生ができる。

一つ目のカセットが両面再生終わると、自動的に二つ目のカセットの再生が始まる。
一つ目のカセットを入れ替えておけば、二つ目のカセット再生終了後、
自動的にと、いわばエンドレスな連続再生で違う曲を聴き続けることができる。
夢の音楽空間を手に入れましたね。

そんなある時、友達が新しく買ったダブルラジカセを自慢してきた。

なんとカセットトレイが一つしかなく、前後に二つ並べて入れるのだと。
そのため省スペースだから、大きいスピーカーがついているが場所をとらない。
同じ機能がすべて備わっているから、より優れていると。

有名メーカーの製品だったこともあり、
あっさり負けを認めカセットの連続再生をセットして他の話題に移った。
しかし、、、、

やがて一つ目のカセットの両面再生が終わり、
二つ目のカセットの再生が始まったとき、、、、

なんと友達は再生を停止して前面のカセットを入れ替え、
トレイを閉めて奥のカセットの再生を始めたではないか！

そう、トレイが一つしかないため、
カセットを入れ替えるときは必ず再生を止めなければならないのだ！

友達は、再生を止めてカセットを入れ替えるとき、
部屋が無音状態になることに何のデメリットも感じていなかったようだけど、
その機種の製造期間と販売期間は短かったようです。