みんな、どうだろう？？

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私が小学生の時の給食。

先生たちがよく、
「他の学校の給食よりはるかにおいしい」
と言っていました。


確かにおいしかったですね。


ささみチーズフライや
薄いハム2枚でチーズを挟んで揚げたやつなんか、
みんなの大好物でした。



私が特に好きだったのは
「スパゲティ　ミラノ風」

たまにしか出ない上、量が少なくて、
子供ながら、「お金がかかるメニューなんだろうな・・・」
と思っていました。


『量が少ない』というのがミラノ風と言うことではありません。
ベーコンとマッシュルーム、タマネギ、グリーンピースが入っていて、
細い麺を塩と胡椒と牛乳かクリームで味付けした感じ。


ナポリタンはナポリには無い、というのと同じように、
ミラノでこんなスパゲティ、無いのかもしれません。


でもいいんです。
私の中で「ミラノ風」と言えばあれ。


大人になってから知り合った人で、
給食で「スパゲティ　ミラノ風」を食べたと言う人に
会ったことがありません。


私がお世話になっていた給食センターには
チャレンジャーが揃っていたのかもしれません。

先日、給食の話題に。

熊本のある地域の小学校では、
給食に寄せ鍋が出ることがあるそうです。


どうなんでしょう。
楽しめる人ばかりではないのでは？


私の小学校では、
給食が均等に分けられず
トラブルになることが時々ありました。

なぜか先生のだけ大盛りにする習慣があり、
それについて「給食費が同じなのにおかしい」と
お金の話が始まったり。
そういうヤツに限って先生が来ると黙るんだけど。


給食で争いたくない私は、
できるだけ均等に分けて足りない人は我慢する、
もしくは何かを持ってきて食べてもいいというルールを作る、
のどちらかしかないと思っていたのですが、
まあ、何かしら問題はちょくちょく起きてました。


そんな思い出を持っているので、
熊本の『給食で寄せ鍋』はちょっと驚きましたよ。


うまくやってるんでしょうか。
消極的な児童は困っているんじゃないかな？
仕切りがうまい子が各クラスにいるんですかね？


給食がおいしいとか、給食の時間が楽しいと言うのは
ものすごく重要なことだと思いますが、
大人が問題を更に難しくしているような気がしますね。

『給食の寄せ鍋が最高だった。』
という思い出になっていればいいんですが・・・

WBC

野球の世界大会。
これまであまり試合を見てませんが、気にしてます。

明日の試合はなんとか見よう。


ニュースでWBCの結果をやってますが、
気が付いたことがあります。


それは、
「他の国にもアンダースローのピッチャーがいる」
ということ。


どういうことかというと・・・

アンダースロー、下手投げの投手のことなんですが、
日本には埼玉西武ライオンズの牧田投手がメンバーに選ばれていて、
この変わった投げ方の投手が世界的に珍しいと。

この牧田投手がWBCで活躍するだろうと、
多くの評論家たちが予想していたのですが、
ニュース映像を見る限り、他の国にもいましたね。

どのチームだったか忘れてしまいましたが、
少なくとも3カ国ぐらいは
アンダースローの投手を擁している。

これらの国は第1ラウンドで敗退してしまったのでしょうか？

だとしても第2ラウンドには
アンダースローの投手を打った（かもしれない）チームが
勝ち進んできているということになるのでは？


今大会はあまり見ることができず、
他国についての知識が中途半端なのですが、
私、ニュースで確かに見ましたよ、何人かのアンダースロー。
ちゃんと登板しています。


珍しいというけど、他のチームは対策してるじゃん。


まるで、
『目立ちたいから茶髪にしたら、みんな茶髪。結局黒髪の子が一番目立っていた』　
みたいに、
カーブとストレートを織り交ぜる右の本格派投手が一番活躍した、みたいになるかもね。



もちろん日本の牧田投手にも期待してます。

彼が相手打者を抑えたら、それは
「アンダースローが世界的に珍しいから」ではなく、
「牧田投手の実力」です。