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死に至るサンゴ

死に至るサンゴ
地球温暖化がサンゴの生息に黄色信号をともす中、沖縄県の石垣島と西表島の間にある日本最大のサンゴ礁「石西礁湖(せきせいしょうこ)」で、「ホワイトシンドローム」と呼ばれる原因不明の病気が急速に広がり、新たな脅威となっている。
この病気は、サンゴの表面に白い帯ができ、組織が徐々に壊死して死に至るもので、石西礁湖では昨年度の環境省調査で、123地点のうち113地点で確認された。
石西礁湖のサンゴは、水温上昇の影響でサンゴの体から植物プランクトンが逃げ出す「白化現象」や、サンゴを食べるオニヒトデの発生などにより、絶滅の恐れが指摘されている。

以上、2007年6月12日読売新聞より引用。


この状態だと黄色信号というより赤信号だ。
こんなにたくさんのサンゴが死滅すると、このサンゴ周辺の生態系にも相当な影響を与えるだろう。
海水温の上昇を止められないなんて、私たちの生活は温暖化を止めるどころか促進させる方に突き進んでいるといえる。何か打つ手はないものか。

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