2017年01月10日
ついに登場! LEXUS 新型LS500!ざっとチェック!
http://newsroom.toyota.co.jp/jp/detail/14551923/
事前情報どおり、現行ロング仕様より長く、幅も広く登場!、レクサス初のツインターボ仕様で0-100km/h加速が4.5秒程度の俊足。V8モデルと同等の性能を果たしており、「500」のネーミングは伊達では無いようです。
デザインは噂通り、横バー基調を廃した、ど派手なメッシュグリル。(しかもこれはF SPORT仕様ではない!)
最近のレクサスデザインどおり、かなり好みが分かれそうです。
・・・見慣れるかもしれませんが、異型のヘッドランプといいこれはホント派手ですね!
今回は「速報版」ということで気になる点をまとめてみました。
まず、ヘッドライトですが、マガジンXに掲載されていたとおり、「Z字型」でしたね。
「LEXUSロゴ」がさり気なく入っているのが目新しい。3眼LED自体はLCに採用されている新意匠タイプの配列を変更したものと思われます。ウィンカーはオーソドックスなライン状になっている模様。
クリアランスランプが3つに別れているのは目新しいですね!
またフォグランプは廃止されており、LCと同様コーナリングランプを採用している可能性があります。
さて、次は内装。装備の詳細は明らかになっていませんが、流石に豪華です。
RX以降採用されている、「レーザーカット本杢」を更に凄くしたような内装パネル?が準備されているようですが、この他にも日本の匠、おもてなしの心を活かした素晴らしい仕様のインテリアパネルが準備されている模様です。
LCではインテリアパネルは全廃されていますが、LSでは物理的なインテリアパネルが残るあたり、車両の目指す方向性の違いを感じます。
しかしモニターは現行の「12.3インチ」と同様のサイズとのことですが、ちょっと小さく見えるのは私だけでしょうか?助手席側前の模様はLCと同じイルミネーションパネルですかね?
(ツインモニターと聞いていたのですが?誤情報だったか・・・)
エアコンの吹き出し口と、「本杢目+アルミパネル」が一体化している?
操作系では、残念ながらLF-FCで使用されていた「ホログラフ」は不採用の模様。(また、ジェスチャー機能は正式にアナウンスされていない模様)
また、評判の良くない「リモートタッチパッド」(RTI)を採用していることには驚きました。ただし、従来サポートしていなかった、「手書き入力」に対応しているとのこと?
ということは「セダン・クーペ=タッチパッド」、「SUV=マウス型」 ということになりそうです。
なお、シフトノブはLCとも違うまた独自の形になっています。
インテリア全景。さすがにラグジュリアリーさがでていますね。高級感あります。
画像には写っていませんが、ポジションメモリースイッチは助手席側にもちゃんとあり安心です(笑)
ステアリング・メーター周りはかなり驚き。
なんとさり気なく、メータパネル内部にレザー?とステッチが施されています。これはびっくり!
ステアリング意匠自体はLCとほぼ同様ですが、ラグジュアリーさを出すため、ステアリング内側は謎の新杢目を使用しているようです。
また、これもLCと同様、レーダークルーズコントロール系のレバーが廃止され、ステアリングスイッチに移設されていますね。ドライブモードセレクトスイッチがメーターフード側面にあるのは、LCと同様ですが、ちょっと操作しにくい感じがします。
フロントシートは驚きの「28wayパワーシート!」(グレードにより異なると思われますが)
こんなの聞いたことないです!マッサージ機能は当然つくと思っていましたが、いわゆる「指圧」機能がつくそうです。調整スイッチの意匠自体はLC500とかなり似ていますが、ボタンが追加されていますね。
後席では、BMW7シリーズや新型パナメーラと同様、タッチパネルが装備されたことがわかります。
大型のエンタテイメント用のモニターもヘッドレストに準備されていますね。
グレードごとの装備なのか、標準装備なのかは不明ですが・・・
で、じつは「世界最大サイズ」のヘッドアップディスプレイ(HUD)がちらっと写っているのですがこれは、本当に巨大です。
電子ドアミラーは見送られましたが、まずはここへ情報量を増やすという感じですね。
しかし後席は広い!そして質感も高そうですが私ごときではわからない・・・
BMW7、Sクラス、A8オーナーさんから見るとどうなんでしょうかね?
テールランプは従来の後期LSをイメージさせるL字型のランプが多数連なっており、キレイですがあまり目新しさはない?
ウィンカーは下部が「逆L字」に光る感じですかね〜?かなり斬新です。
銀色の下にたれているパーツ部分はLCと意匠が似ていますが、ここはかなり賛否ありそうです。(否の方が多そう・・・)
自動操縦関係についてはメルセデス・ベンツなどと同様、ウィンカー操作によるレーンチェンジ機能や、万一の際にステアリング操作で衝突を回避する機能が搭載されるようですが、自動運転の「レベル3」相当の機能はない模様でレベル2に留まりそう?
このあたりは後日正式アナウンスされるものと思われますが、あまり驚きはなく、ラグジュリーブランドの2017-2018における旗艦モデルでは当たり前の機能と言えそうです。
後日詳細にチェックしてみたいと思います。