2015年09月17日
レクサス RC/RCF 1年目の比較的大きなアップデート!
発売から1年の年次改良としては比較的大きな変更があり、RCには力が入っていることが伺えます。
▼久々のRCF。最北端の宗谷岬近辺でのショット。
さて、アップデート内容自体は6月頃からアナウンスされていたので、サプライズはありませんでしたが、次の2点は初耳だったので、プチサプライズでした。
1点めは「Fスポーツ専用アルミペダルセット」の存在。(変更は「F」モデルだけと聞いていたので〜)
レイアウト上仕方ないのかもしれませんが、海外仕様に比べ、フットレストが小さいのが残念です。
フットレストがカーペットにくっついているので換装はちょっとひと手間かかりそうです。
2点めはRCFのエンジン回転バランス調整。これが1万円値上げ理由?
さて、ようやく公表されたカラードブレーキキャリパーは、LFAを除けばレクサス10周年で初設定。
RCFの方は、ブラックがオレンジに変更されたのみですが・・・
F SPORTにメーカーオプションのブレーキキャリパーは通常の4podとも形状が異なっており、単なるカラードだけでないようです。これで40,000円+taxは安いですね。
RC200tは、RC300hよりも一律44万円、RC350より75万安い価格と、わかりやすい価格設定です。(350Fのみ、LDH装備のため20万円高)
RCは元々、Fスポーツに人気が集中しているようですが、その理由として、IS系と違い、Fスポーツは標準で本革シートやシートベンチレーションが装備されているという点にあると言われています。
これはRC200tでも同様ですし、今回はオレンジブレーキキャリパーやLSDがMOP設定されるなど、よりF SPORTの魅力が増していますね。
その他、RCFの改良は、待望のアルミペダルセットの意匠変更、マフラーエンドの形状変更
一応部品は発注しようと思いますが、どれだけ見た目が違いますかね〜?どこかに現物展示されませんかね?
そして足回りの改良は予想通りの方向性ですが、果たして乗り比べで違いがわかるかどうか。
実はRCFの試乗は一度もしたことがないので、エンジンレスポンスの違いも含め、2016年モデル、ぜひ体感してみたいです。
▼美瑛にて。また北海道に行きたくなってきました・・・