2014年08月02日
LEXUS NX を見てきた(その1)
大きなディーラーでは試乗車が2台体制(NX200t、NX300h)のようですが、当方がお世話になっているレクサスディーラーではまだNX200tのみの入荷とのことで、まだまだ生産が追い付いていないようです。
時間がなかったのでNXの試乗はせずにざっと気になる点を確認し、カタログをもらって辞去。
NXのカタログは今回からカラーリングを記載した「Coordinate Book」が追加されているなど、より詳しくなってますね。
先日コメントいただきましたが、NXからは鍵穴はこちらにありますね。うまくしたものですね。
リヤのテールランプはちゃんと乳白色のLEDを使っており、GSライクで高品質でした。
これがタッチ式でないのは残念ですが、この均一に上品に光るのはアフターパーツはまずありませんし、純正ならではの強みですね。
ちょっと驚いたのがリヤのカップホルダー。開閉動作といい、質感といい、結構仕上げがいいです。
リヤはよく見るとスカッフプレート自体がありませんでした。コレ、傷など大丈夫でしょうか?
グローブボックスも新しい形になっていましたね。空けるときはプッシュ式に。
ボタン・スイッチ等の意匠もそうですし、NXは新設計のパーツが本当に多いですね。
しかし、逆にそれがレクサスブランドとしての「迷い」に思います。改良するのは大事ではありますが、車種ごとに操作系やボタンやスイッチの位置、意匠、そして質感もバラバラ・・・まだまだ模索しているのかもしれませんが、このあたりはジャーマン3の各ブランドはよくできているだけに比較すると残念です。
来年マイナーチェンジが予定されるGSの方向性に注目です。