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2018年04月09日
中古住宅を探しているときの気持ちの移り変わり
前の家の住宅ローンの残高が50万円を切ったころ、
具体的に転居を考え始めました。
もともと、以前の家も中古で購入したために
築年数も、30年を超えました。
不自由なく、生活しているといっても
築年数による劣化は当然にあるので、
リフォーム等の対応が求められる時期に入ってきていました。
そこで、リフォームを検討し、
同じ土地での建て替えを考え、
今度は、別の新築の購入をも考え、
最終的に、コストの面から再度、中古住宅の転居を検討し探し始めました。
初めは、
本当に気軽な気持ちで、
いろいろな物件を見て回りました。
中古住宅だけでなく、新築住宅もかなり見学しました。
実際、新築でも中古と変わらない価格で購入できてしまうような物件もありました。
そのような物件は、駅からの距離が遠かったり、土地が狭かったりやっぱり理由があります。
不動産にお買い得っていうのはあんまりないようです。
どんな物件も、最終的には適正な相場の範囲内になっています。
ともかく、
一生懸命週末にいろいろな物件を見に行きました。
平日もめぼしい情報が入ると、
仕事帰りに外見を見に行ったりしました。
一生懸命探していたので、この時期に大体
物件の相場観が磨かれた気がします。
大体、このエリアなら、この築年数、この広さでいくらぐらいだなっていうのがわかりました。
実際中古住宅は、設備なんかはあんまり価格に反映しない気がします。
大きくリフォームを施した家でも、
売却金額がグンと高くなるようなことはありません。
やっぱり、相場の範囲内です。
こんな状態で、物件を見続けて半年も経過すると、
探しているエリアの物件は
ほとんど見終わってしまいます。
不動産の営業マンから、この物件どうですか？
とお勧めされても、
「その物件知ってます。以前見に行きました。」
という状態になります。
こうなると、
新しい物件が売りに出るのを待つだけの状態になります。
でも、そうそう新しい物件は売りに出ません。
探しているエリアで目ぼしい物件は月に1〜2件です。
こうなると、僕もさすがにテンションが落ちてきます。
僕のテンションが下がると、営業マンにも伝染します。
僕の食いつきが悪いと、物件を紹介する営業マンも
「こいつ、本気で買う気あんのかよ？」ってなってしまいますよね。
悪いサイクルです。
だんだん、営業マンからの連絡が入らなくなり、
こちらからも、不動産業者へ連絡する機会も少なくなっていきます。
そうすると、ますます
新たな営業マンに自身の年収や職業、物件の希望、今の居住状況
など説明するのもめんどくさくなり、
物件探しは、暗礁に乗り上げていきます。
進展しません。
だけど、
この状態でも、
僕は、物件をネットで見るのはやめませんでした。
なんだか2年も続けていたので、
習慣というか物件検索が
ライフワーク、ルーチンになってしまったんです。
最終的には、
この状態で、自分で見つけた物件を自身から問い合わせて購入に至りました。
結局、3年の間に数々の営業マンに会い、
僕の希望を伝えて、良い物件があったら連絡くださいと
何度もお願いし続けましたが、
購入した物件は、ネットに情報が掲載されたにも関わらず、
どこの営業マンからも、連絡はありませんでした。
営業マンも商売です。
僕のように探している期間が長すぎる人は、
「ホントは、この人買わないな。
もっと脈のある人にアクションした方がましだな。」
と思われても仕方ないですね。
結局のところ、
今の不動産仲介の仕組みは、
契約が成立しなければ、
仲介手数料が入らないので、
コンサルタントのようにあるお客さんと
長くかけて物件を一緒に探していくなんてことは
あんまりないですね。
もし、売却の時みたいに
買うなら、必ずあなたの会社を仲介業者とします。
という契約を結ぶ制度があれば、
不動産の営業スタイルも変わるのになと思います。
ほしいが見つかる住まい探し「いえらぶ」
具体的に転居を考え始めました。
もともと、以前の家も中古で購入したために
築年数も、30年を超えました。
不自由なく、生活しているといっても
築年数による劣化は当然にあるので、
リフォーム等の対応が求められる時期に入ってきていました。
そこで、リフォームを検討し、
同じ土地での建て替えを考え、
今度は、別の新築の購入をも考え、
最終的に、コストの面から再度、中古住宅の転居を検討し探し始めました。
初めは、
本当に気軽な気持ちで、
いろいろな物件を見て回りました。
中古住宅だけでなく、新築住宅もかなり見学しました。
実際、新築でも中古と変わらない価格で購入できてしまうような物件もありました。
そのような物件は、駅からの距離が遠かったり、土地が狭かったりやっぱり理由があります。
不動産にお買い得っていうのはあんまりないようです。
どんな物件も、最終的には適正な相場の範囲内になっています。
ともかく、
一生懸命週末にいろいろな物件を見に行きました。
平日もめぼしい情報が入ると、
仕事帰りに外見を見に行ったりしました。
一生懸命探していたので、この時期に大体
物件の相場観が磨かれた気がします。
大体、このエリアなら、この築年数、この広さでいくらぐらいだなっていうのがわかりました。
実際中古住宅は、設備なんかはあんまり価格に反映しない気がします。
大きくリフォームを施した家でも、
売却金額がグンと高くなるようなことはありません。
やっぱり、相場の範囲内です。
こんな状態で、物件を見続けて半年も経過すると、
探しているエリアの物件は
ほとんど見終わってしまいます。
不動産の営業マンから、この物件どうですか？
とお勧めされても、
「その物件知ってます。以前見に行きました。」
という状態になります。
こうなると、
新しい物件が売りに出るのを待つだけの状態になります。
でも、そうそう新しい物件は売りに出ません。
探しているエリアで目ぼしい物件は月に1〜2件です。
こうなると、僕もさすがにテンションが落ちてきます。
僕のテンションが下がると、営業マンにも伝染します。
僕の食いつきが悪いと、物件を紹介する営業マンも
「こいつ、本気で買う気あんのかよ？」ってなってしまいますよね。
悪いサイクルです。
だんだん、営業マンからの連絡が入らなくなり、
こちらからも、不動産業者へ連絡する機会も少なくなっていきます。
そうすると、ますます
新たな営業マンに自身の年収や職業、物件の希望、今の居住状況
など説明するのもめんどくさくなり、
物件探しは、暗礁に乗り上げていきます。
進展しません。
だけど、
この状態でも、
僕は、物件をネットで見るのはやめませんでした。
なんだか2年も続けていたので、
習慣というか物件検索が
ライフワーク、ルーチンになってしまったんです。
最終的には、
この状態で、自分で見つけた物件を自身から問い合わせて購入に至りました。
結局、3年の間に数々の営業マンに会い、
僕の希望を伝えて、良い物件があったら連絡くださいと
何度もお願いし続けましたが、
購入した物件は、ネットに情報が掲載されたにも関わらず、
どこの営業マンからも、連絡はありませんでした。
営業マンも商売です。
僕のように探している期間が長すぎる人は、
「ホントは、この人買わないな。
もっと脈のある人にアクションした方がましだな。」
と思われても仕方ないですね。
結局のところ、
今の不動産仲介の仕組みは、
契約が成立しなければ、
仲介手数料が入らないので、
コンサルタントのようにあるお客さんと
長くかけて物件を一緒に探していくなんてことは
あんまりないですね。
もし、売却の時みたいに
買うなら、必ずあなたの会社を仲介業者とします。
という契約を結ぶ制度があれば、
不動産の営業スタイルも変わるのになと思います。
ほしいが見つかる住まい探し「いえらぶ」
