2022年01月30日
売れる家、売れない家
中古住宅の広告を見るのが好きなので、
紙媒体、ネット広告よく目を通しています。
そうすると、この家売るの厳しそうだなと思うことがあって、
そんな家は、やっぱりなかなか売れなかったりします。
そもそも、建物や土地に売りづらい瑕疵がある物件は別として、
普通に考えたら売れそうな物件でもなかなか売れない物件はあります。
当たり前だけど、こんな感じの広告はいつまでも残っています。
1.値段が相場にあっていない。
2.物件の情報が少ない。
3.掲載写真が良くない。
4.同時期に条件の良い物件が、近くに出てしまっている。
具体的には、
1.値段が相場にあっていない。
やっぱり普通に考えてちょっと高いんじゃない?
と思うような中古住宅は買い手が付きません。
そもそも、相場より著しく安ければ、
広告出す前に不動産屋さんや、その紹介でサッサと売却されるので、
市場には出ません。
そうなると、相場より割高な物件は、ずっと売却中物件として残ってしまいます。
かなり長く広告を出した挙句に値下げしても、
あそこのなかなか売れなかった物件という印象がついて多少の値下げでは
探している人の興味を誘いづらくなすし、交渉において足元見られてしまいます。
最初の値付けは大切なので、売りたい希望の値段は大切だけど、現実を受け入れて
近隣の相場で売りに出したほうが正解だと思います。
2.物件の情報が少ない。
なにこの広告?というくらい情報の少ないものも時折あります。
今どき、写真が豊富にないと、検討すらしてもらえません。
居住中なので、写真はちょっとなんていう物件もありますが、
売り急ぐ事情や、恥ずかしい気持ちよりも、
適正に売却したいのであれば、写真はしっかりと載せる。
物件を特定できるような情報もしっかりと載せるべきだと思います。
購入者にとって、一生に一回の買い物です。
情報が、他の広告に比べて少なかったり、不正確であれば不安に感じて
手も出づらくなるのは当然です。
3.掲載写真が良くない。
コロナの流行している今どきは、まずはオンラインで内見を済ませるなんて言うのもありです。
そんな中、適当にとった写真画像ではちょっと厳しいと思います。
物は徹底的に片づけて、太陽の光の入る時間などにもこだわって、
きれいな写真を撮ったほうが良いです。
実際に購入を検討する対象に入るかどうかがまずは、
一番大事です。
例えば、旅行でホテルを検討するときに
部屋の写真、ホテルの施設の写真なんかを見ると思います。
その写真、実際にホテルに着いたらちょっと違っていたなんてあると思います。
そのくらいのレベルでいい写真を載せるべきだとおもいます。
加工は絶対NGだけど、写真に納まったということは、ある意味事実なので。
写真をきれいに撮るくらいはやってくれる仲介業者を探したいものです。
4.同時期に条件の良い物件が、近くに出てしまっている。
今どきは、小さな買い物でもネットで価格や商品内容を調査、比較すると思います。
そうした時に、条件が良いものがあればそちらが選ばれるのは必然です。
明らかに条件的に負けている物件が出ているときには、
売り出しを見送るほうが、賢明です。
物件を探している人の中で、
あそこにこのくらいの条件で、このくらいの価格で物件が出ていたという
記憶が薄れるまで、時期をずらしたほうが良いと思います。
結果的に掲載しても、比較対象としか見られることなく終わってしまい、
悪い印象だけを残してしまう可能性があります。
そんな感じで、折角売却するのであれば、
充分に調査のうえ、売り出したほうが得策です。
客観的に複数の売却見積もりしてみるのも有効だと思います。
紙媒体、ネット広告よく目を通しています。
そうすると、この家売るの厳しそうだなと思うことがあって、
そんな家は、やっぱりなかなか売れなかったりします。
そもそも、建物や土地に売りづらい瑕疵がある物件は別として、
普通に考えたら売れそうな物件でもなかなか売れない物件はあります。
当たり前だけど、こんな感じの広告はいつまでも残っています。
1.値段が相場にあっていない。
2.物件の情報が少ない。
3.掲載写真が良くない。
4.同時期に条件の良い物件が、近くに出てしまっている。
具体的には、
1.値段が相場にあっていない。
やっぱり普通に考えてちょっと高いんじゃない?
と思うような中古住宅は買い手が付きません。
そもそも、相場より著しく安ければ、
広告出す前に不動産屋さんや、その紹介でサッサと売却されるので、
市場には出ません。
そうなると、相場より割高な物件は、ずっと売却中物件として残ってしまいます。
かなり長く広告を出した挙句に値下げしても、
あそこのなかなか売れなかった物件という印象がついて多少の値下げでは
探している人の興味を誘いづらくなすし、交渉において足元見られてしまいます。
最初の値付けは大切なので、売りたい希望の値段は大切だけど、現実を受け入れて
近隣の相場で売りに出したほうが正解だと思います。
2.物件の情報が少ない。
なにこの広告?というくらい情報の少ないものも時折あります。
今どき、写真が豊富にないと、検討すらしてもらえません。
居住中なので、写真はちょっとなんていう物件もありますが、
売り急ぐ事情や、恥ずかしい気持ちよりも、
適正に売却したいのであれば、写真はしっかりと載せる。
物件を特定できるような情報もしっかりと載せるべきだと思います。
購入者にとって、一生に一回の買い物です。
情報が、他の広告に比べて少なかったり、不正確であれば不安に感じて
手も出づらくなるのは当然です。
3.掲載写真が良くない。
コロナの流行している今どきは、まずはオンラインで内見を済ませるなんて言うのもありです。
そんな中、適当にとった写真画像ではちょっと厳しいと思います。
物は徹底的に片づけて、太陽の光の入る時間などにもこだわって、
きれいな写真を撮ったほうが良いです。
実際に購入を検討する対象に入るかどうかがまずは、
一番大事です。
例えば、旅行でホテルを検討するときに
部屋の写真、ホテルの施設の写真なんかを見ると思います。
その写真、実際にホテルに着いたらちょっと違っていたなんてあると思います。
そのくらいのレベルでいい写真を載せるべきだとおもいます。
加工は絶対NGだけど、写真に納まったということは、ある意味事実なので。
写真をきれいに撮るくらいはやってくれる仲介業者を探したいものです。
4.同時期に条件の良い物件が、近くに出てしまっている。
今どきは、小さな買い物でもネットで価格や商品内容を調査、比較すると思います。
そうした時に、条件が良いものがあればそちらが選ばれるのは必然です。
明らかに条件的に負けている物件が出ているときには、
売り出しを見送るほうが、賢明です。
物件を探している人の中で、
あそこにこのくらいの条件で、このくらいの価格で物件が出ていたという
記憶が薄れるまで、時期をずらしたほうが良いと思います。
結果的に掲載しても、比較対象としか見られることなく終わってしまい、
悪い印象だけを残してしまう可能性があります。
そんな感じで、折角売却するのであれば、
充分に調査のうえ、売り出したほうが得策です。
客観的に複数の売却見積もりしてみるのも有効だと思います。
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