アフィリエイト広告を利用しています

広告

posted by fanblog

2022年01月30日

住宅購入資金の現実

最近は金利が馬鹿みたいに安いので、あえて頭金を入れずに、手元に現金は残し全額ローンを組むというのもありかと思います。
従前には、購入金額の2割程度を現金で頭金として準備することを進めている情報が多かったように思います。
確かにある程度のたくわえができる人であれば、その後の定期的な返済を続けていけるだけの資金力のある人なので、もっともな話です。

さて、そうすると購入後の住宅ローンの返済はさておいて、頭金をどう準備すればいいんでしょうか。
結婚して、家を買うのが30代半ば位と仮定すると、そのあたりの収入や貯蓄額はいくらくらいなのでしょうか?
ネットで見つけたある統計によると、
30代後半男性の
平均年収:528万
年収の中央値:305万

30代女性の
平均年収:314万
年収の中央値:241万

になるらしいです。
平均は、多い人に引っ張られるので、
実際にそのあたりが多いという中央値のほうが実情に近いかもしれません。

別の調査の30代の平均貯蓄額は591万円とありました。

すると、まあ、貯蓄額からも年収からも、3000万円程度の住宅購入が妥当ということになりそうです。

一般的な会社員だと、
やっぱり、地味に貯蓄に励むしかなさそうです。
あとは、親からの援助が期待できるかどうかで変わってくる部分が多そうです。

僕は、親からの援助は望めなかったので、
自分で貯蓄したものでやりくりするしかありませんでした。

600万円をためるとすると、
大学出て22歳から働いて36歳までとすると、年42万円。
250万から300万円の年収だと結構きついけど、
月割で35千円程度なので不可能ではない水準のようです。
ただ、その後もずっと支払いがローンで発生していくので、
負担感はあります。

でも、賃貸でも家賃はかかるし,
一層のこと思い切って購入してしまうほうが良いと
判断した人は購入するんですね。

僕は、中古ながら家を買ってからと、その前に住んでいたマンションの家賃はほぼ同じでした。
今振り返ると、正直家賃もったいなかったと思う部分もあります。

どうせなら、若いうちに手ごろなワンルームでも購入しておけばよかったなと
思います。
当時は、数年先のことなんて全く考えていなかったので、
購入する発想なんて全く浮かびませんでしたが、もっとよく考えておけばよかったな。
そうすれば、今、もっと楽ができていたかもしれません。

そう考えると、
買い換え等のイベントがあったとしても、
購入する年齢は、1年でも早いほうがいいし、
買わないにしても、購入する気持ちが少しでもあるのであれば、
家の購入のためと明確にした貯蓄を少しでも早く始めることが、
会社員の唯一の住宅購入の資金を準備する極意だといまさらながらに思い知らされます。

当たり前のことだけどね。




この記事へのコメント
コメントを書く

お名前:

メールアドレス:


ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/11233792
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
<< 2023年02月 >>
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28        
検索
最新記事
最新コメント
カテゴリーアーカイブ
プロフィール
みちくささんの画像
みちくさ
中古住宅に住む会社員です。
これまで、
2件の中古住宅を購入しました。

今でも、
不動産広告眺めるのが好きです。

趣味は不動産物件探しです。
不動産に興味をもって、
勉強しています。
宅建士、管理業務主任者、
FP2級、合格済み。


今は、別の業種で会社員を
やっていますが、
不動産にかかわる仕事を
趣味、ライフワークとして
将来やっていきたいです。
あなたの物件探しについて、
資金繰りについて
僕も、一緒に考えさせてください。

お気軽にコメントお待ちしています。
プロフィール
日別アーカイブ
ファン



住まいランキング



にほんブログ村 住まいブログへ
にほんブログ村


自宅買い替えの一歩は、 まずは所有の不動産の価値を知ること。


住宅購入のお得は 住宅ローン選びから始まる。


住宅ローンの見直しで 支払総額を減らして、お得を増やそう。
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。