2021年11月07日
健康診断結果で思ったこと。住宅ローンとがん特約
僕は、初めて住宅ローンを組んだ時、まだ年齢も30歳くらいでした。
両親含めて自身の周りに病気にかかって苦労している人、長く治療している人、亡くなった人が近くにいなかったため、住宅ローンの三大疾病特約やがん特約には全く興味がなく、基本の団信のみをつけた住宅ローンを組みました。
そして、2度目のローンを組む際にも定期的にジムに通っていたり、ランニングを行っていたり、健康を自負していてやはり、住宅ローンには三大疾病、がんなどの特約はつけませんでした。
つけなかった理由は、以下の3つです。
1.三大三大疾病、がんなどの特約を付けた場合、住宅ローンの金利の条件が上がってしまうこと。
2.健康状態に不安がなく、どうせ特約を組んでも利用することはないと思っていたこと。
3.病気の心配は、別途保険に入ればいいやと思っていたこと。
先日、健康診断の結果を受けて
これらの考えについて反省しています。
健康診断の結果、がんの疑いとなりました。
まだ、確定診断ではないのであまり深刻には考えていないのですが、
やっぱり、年齢を重ねれば自分も一般的なリスクに当てはまっていくことを
改めて思い知らされました。
住宅ローンに三大疾病特約やがん特約を付けた場合、診断を受けると以降の支払がSTOPします。多くの金融機関では0.1〜0.3%多くの金利が掛かります。住宅ローン申し込み時にしか申し込めないことが一般的です。
仮に3000万円の住宅ローン、0.3%であれば、年間9万円。健康な状態でローンを組む段階では微妙な金額です。
その時に身内にがんなどで苦労している人がいれば、熟考したと思います。
僕の場合は、家を買って以降に親、義理の親が続いてがんになりました。
そして、今回自分の健康診断の結果です。
今どき、がんになっても、早期発見であれば、すぐに寝込んだり、亡くなることは、なくてむしろ、日常生活を続けながら治療をするのが普通です。
そうなると、当然に健康な状態と同じように通常に仕事をするのも難しくなり収入も減少します。
そうなったとき、特約があればよかったなと思います。
実際、早期のがんの場合、根治することも多いので治療の苦しみはあっても、住宅ローンがなくなれば回復後の生活は結構楽になると思います。
住宅ローンを組んだ当時の自分によく考えるように言いたいです。
自分も確実に年齢を重ねて病気のリスクが上がっていくことを.......。
先ほどの年9万、月にして1万円未満、それで安心が買えるなら、よく考える価値は十分あると思います。
先ほどの3000万円の例だと10年払って90万円の追加の特約料金。0.9%くらいの金利として35年払いで10年ちょっとで残高が2000万の状態で三大疾病やがんと診断されて以降のローンが免状されたら大分楽だし、病気になってよかったこともあったと前向きにとらえることができるかもしれません。
特にローンを組む年齢が高かったりすると特にそうです。55才だったりした場合、55歳で病気判明。繰り返しになりますが、年を重ねれば病気のリスクは高まるのでよく考えたいものです。
両親含めて自身の周りに病気にかかって苦労している人、長く治療している人、亡くなった人が近くにいなかったため、住宅ローンの三大疾病特約やがん特約には全く興味がなく、基本の団信のみをつけた住宅ローンを組みました。
そして、2度目のローンを組む際にも定期的にジムに通っていたり、ランニングを行っていたり、健康を自負していてやはり、住宅ローンには三大疾病、がんなどの特約はつけませんでした。
つけなかった理由は、以下の3つです。
1.三大三大疾病、がんなどの特約を付けた場合、住宅ローンの金利の条件が上がってしまうこと。
2.健康状態に不安がなく、どうせ特約を組んでも利用することはないと思っていたこと。
3.病気の心配は、別途保険に入ればいいやと思っていたこと。
先日、健康診断の結果を受けて
これらの考えについて反省しています。
健康診断の結果、がんの疑いとなりました。
まだ、確定診断ではないのであまり深刻には考えていないのですが、
やっぱり、年齢を重ねれば自分も一般的なリスクに当てはまっていくことを
改めて思い知らされました。
住宅ローンに三大疾病特約やがん特約を付けた場合、診断を受けると以降の支払がSTOPします。多くの金融機関では0.1〜0.3%多くの金利が掛かります。住宅ローン申し込み時にしか申し込めないことが一般的です。
仮に3000万円の住宅ローン、0.3%であれば、年間9万円。健康な状態でローンを組む段階では微妙な金額です。
その時に身内にがんなどで苦労している人がいれば、熟考したと思います。
僕の場合は、家を買って以降に親、義理の親が続いてがんになりました。
そして、今回自分の健康診断の結果です。
今どき、がんになっても、早期発見であれば、すぐに寝込んだり、亡くなることは、なくてむしろ、日常生活を続けながら治療をするのが普通です。
そうなると、当然に健康な状態と同じように通常に仕事をするのも難しくなり収入も減少します。
そうなったとき、特約があればよかったなと思います。
実際、早期のがんの場合、根治することも多いので治療の苦しみはあっても、住宅ローンがなくなれば回復後の生活は結構楽になると思います。
住宅ローンを組んだ当時の自分によく考えるように言いたいです。
自分も確実に年齢を重ねて病気のリスクが上がっていくことを.......。
先ほどの年9万、月にして1万円未満、それで安心が買えるなら、よく考える価値は十分あると思います。
先ほどの3000万円の例だと10年払って90万円の追加の特約料金。0.9%くらいの金利として35年払いで10年ちょっとで残高が2000万の状態で三大疾病やがんと診断されて以降のローンが免状されたら大分楽だし、病気になってよかったこともあったと前向きにとらえることができるかもしれません。
特にローンを組む年齢が高かったりすると特にそうです。55才だったりした場合、55歳で病気判明。繰り返しになりますが、年を重ねれば病気のリスクは高まるのでよく考えたいものです。
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