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2021年11月14日
購入後500万円のリフォームをしたが、売却を考える気持ち
自宅近所で夏ころに一軒の中古住宅が売りに出されました。
売値2000万円くらい築年数は17年くらいで割にきれいな家です。
その家は、販売広告が出て2カ月ほどで売れました。
その後、外壁、屋根、内装とかなり時間をかけてリフォームを施されていました。400万くらいはかけたんじゃないかなと思います。
そして、新しい住人が入居して2カ月ほどが経過しました。
今日気が付いたら、その家売りに出されていました。
お金をかけて、思い通りにリフォームした様子だったのになんで?と思いました。
売値は2400万くらいなので、おそらく買値にリフォーム代を含めてそのままの売却と思われます。
売買手数料や手間を考えたら、決してプラスにはならない金額での売却だと思います。
その住人とは面識がないので、事情は分かりませんが何か理由があるのだと思いますが、
近所のうわさでは、購入しなければよかったと漏らしていたようなので、何か家に気に入らないところがあったのかもしれません。
中古住宅は、新築に比べて完成したものを目で見て検討できるので住み心地など、想像したうえで購入できるのがメリットだと思うので、よほどその想像とのアンマッチがあったのだと思います。
日あたり、風当り、近所付き合い、人通り、物件の良し悪しだけではだけでは判断できない要素も多いので、こんなアンマッチが生じるのも仕方がないと思いますが、つくづく自宅購入は一種ギャンブルめいた要素があるなと思わされます。
充分な検討を重ねても、想定しきれない要素が出てくる。
マイホームを購入するのは、多くの人が一生に一回だとすると経験を積んでスキルや見識を深めることもできません。ただ、ネット、雑誌、不動産業者、知人などから得られる断片情報をつなぎ合わせて判断するしかないのでむずかしいなと思います。
今回、売却に踏み切ったご近所さんも相当いろいろ考えたうえでの結論と思いますが、ここから希望の金額で売却ができないかもしれないというリスクが発生していきます。もし、希望の金額で買い手がつかなければ、儲けがなくても売りたいとまで思っている物件にこの先もしばらく住み続けなければ、いけないと思うと結構ストレスがたまるなと思います。
もちろん、金銭的に余裕があって金銭的に損失が出ても、他に先行して引越しをするというのであれば別ですが、多くの人はなかなかそのようにできないのが実際の所ではないかと思います。
こんなアンマッチをなくすためにも、やはりマイホームを購入するときには焦りは禁物。どんなにいい物件にであっても、何か裏がないか十分に確認したいものです。
間一髪の差で、他の購入者に買われてしまうなんていくことは正直なかなかありません。
そんなのは、大抵が不動産業者の作戦です。
購入前には金銭的に損をして後悔する可能性も十分に考慮してください。
最終的に気に入った物件に入居できれば、物件探しの途中でいいかな?と思った別の物件は振り返ると買わなくて良かったと思えるものです。
100%納得できるまでは決定しないほうがいいと思います。
売値2000万円くらい築年数は17年くらいで割にきれいな家です。
その家は、販売広告が出て2カ月ほどで売れました。
その後、外壁、屋根、内装とかなり時間をかけてリフォームを施されていました。400万くらいはかけたんじゃないかなと思います。
そして、新しい住人が入居して2カ月ほどが経過しました。
今日気が付いたら、その家売りに出されていました。
お金をかけて、思い通りにリフォームした様子だったのになんで?と思いました。
売値は2400万くらいなので、おそらく買値にリフォーム代を含めてそのままの売却と思われます。
売買手数料や手間を考えたら、決してプラスにはならない金額での売却だと思います。
その住人とは面識がないので、事情は分かりませんが何か理由があるのだと思いますが、
近所のうわさでは、購入しなければよかったと漏らしていたようなので、何か家に気に入らないところがあったのかもしれません。
中古住宅は、新築に比べて完成したものを目で見て検討できるので住み心地など、想像したうえで購入できるのがメリットだと思うので、よほどその想像とのアンマッチがあったのだと思います。
日あたり、風当り、近所付き合い、人通り、物件の良し悪しだけではだけでは判断できない要素も多いので、こんなアンマッチが生じるのも仕方がないと思いますが、つくづく自宅購入は一種ギャンブルめいた要素があるなと思わされます。
充分な検討を重ねても、想定しきれない要素が出てくる。
マイホームを購入するのは、多くの人が一生に一回だとすると経験を積んでスキルや見識を深めることもできません。ただ、ネット、雑誌、不動産業者、知人などから得られる断片情報をつなぎ合わせて判断するしかないのでむずかしいなと思います。
今回、売却に踏み切ったご近所さんも相当いろいろ考えたうえでの結論と思いますが、ここから希望の金額で売却ができないかもしれないというリスクが発生していきます。もし、希望の金額で買い手がつかなければ、儲けがなくても売りたいとまで思っている物件にこの先もしばらく住み続けなければ、いけないと思うと結構ストレスがたまるなと思います。
もちろん、金銭的に余裕があって金銭的に損失が出ても、他に先行して引越しをするというのであれば別ですが、多くの人はなかなかそのようにできないのが実際の所ではないかと思います。
こんなアンマッチをなくすためにも、やはりマイホームを購入するときには焦りは禁物。どんなにいい物件にであっても、何か裏がないか十分に確認したいものです。
間一髪の差で、他の購入者に買われてしまうなんていくことは正直なかなかありません。
そんなのは、大抵が不動産業者の作戦です。
購入前には金銭的に損をして後悔する可能性も十分に考慮してください。
最終的に気に入った物件に入居できれば、物件探しの途中でいいかな?と思った別の物件は振り返ると買わなくて良かったと思えるものです。
100%納得できるまでは決定しないほうがいいと思います。
2021年11月07日
健康診断結果で思ったこと。住宅ローンとがん特約
僕は、初めて住宅ローンを組んだ時、まだ年齢も30歳くらいでした。
両親含めて自身の周りに病気にかかって苦労している人、長く治療している人、亡くなった人が近くにいなかったため、住宅ローンの三大疾病特約やがん特約には全く興味がなく、基本の団信のみをつけた住宅ローンを組みました。
そして、2度目のローンを組む際にも定期的にジムに通っていたり、ランニングを行っていたり、健康を自負していてやはり、住宅ローンには三大疾病、がんなどの特約はつけませんでした。
つけなかった理由は、以下の3つです。
1.三大三大疾病、がんなどの特約を付けた場合、住宅ローンの金利の条件が上がってしまうこと。
2.健康状態に不安がなく、どうせ特約を組んでも利用することはないと思っていたこと。
3.病気の心配は、別途保険に入ればいいやと思っていたこと。
先日、健康診断の結果を受けて
これらの考えについて反省しています。
健康診断の結果、がんの疑いとなりました。
まだ、確定診断ではないのであまり深刻には考えていないのですが、
やっぱり、年齢を重ねれば自分も一般的なリスクに当てはまっていくことを
改めて思い知らされました。
住宅ローンに三大疾病特約やがん特約を付けた場合、診断を受けると以降の支払がSTOPします。多くの金融機関では0.1〜0.3%多くの金利が掛かります。住宅ローン申し込み時にしか申し込めないことが一般的です。
仮に3000万円の住宅ローン、0.3%であれば、年間9万円。健康な状態でローンを組む段階では微妙な金額です。
その時に身内にがんなどで苦労している人がいれば、熟考したと思います。
僕の場合は、家を買って以降に親、義理の親が続いてがんになりました。
そして、今回自分の健康診断の結果です。
今どき、がんになっても、早期発見であれば、すぐに寝込んだり、亡くなることは、なくてむしろ、日常生活を続けながら治療をするのが普通です。
そうなると、当然に健康な状態と同じように通常に仕事をするのも難しくなり収入も減少します。
そうなったとき、特約があればよかったなと思います。
実際、早期のがんの場合、根治することも多いので治療の苦しみはあっても、住宅ローンがなくなれば回復後の生活は結構楽になると思います。
住宅ローンを組んだ当時の自分によく考えるように言いたいです。
自分も確実に年齢を重ねて病気のリスクが上がっていくことを.......。
先ほどの年9万、月にして1万円未満、それで安心が買えるなら、よく考える価値は十分あると思います。
先ほどの3000万円の例だと10年払って90万円の追加の特約料金。0.9%くらいの金利として35年払いで10年ちょっとで残高が2000万の状態で三大疾病やがんと診断されて以降のローンが免状されたら大分楽だし、病気になってよかったこともあったと前向きにとらえることができるかもしれません。
特にローンを組む年齢が高かったりすると特にそうです。55才だったりした場合、55歳で病気判明。繰り返しになりますが、年を重ねれば病気のリスクは高まるのでよく考えたいものです。
両親含めて自身の周りに病気にかかって苦労している人、長く治療している人、亡くなった人が近くにいなかったため、住宅ローンの三大疾病特約やがん特約には全く興味がなく、基本の団信のみをつけた住宅ローンを組みました。
そして、2度目のローンを組む際にも定期的にジムに通っていたり、ランニングを行っていたり、健康を自負していてやはり、住宅ローンには三大疾病、がんなどの特約はつけませんでした。
つけなかった理由は、以下の3つです。
1.三大三大疾病、がんなどの特約を付けた場合、住宅ローンの金利の条件が上がってしまうこと。
2.健康状態に不安がなく、どうせ特約を組んでも利用することはないと思っていたこと。
3.病気の心配は、別途保険に入ればいいやと思っていたこと。
先日、健康診断の結果を受けて
これらの考えについて反省しています。
健康診断の結果、がんの疑いとなりました。
まだ、確定診断ではないのであまり深刻には考えていないのですが、
やっぱり、年齢を重ねれば自分も一般的なリスクに当てはまっていくことを
改めて思い知らされました。
住宅ローンに三大疾病特約やがん特約を付けた場合、診断を受けると以降の支払がSTOPします。多くの金融機関では0.1〜0.3%多くの金利が掛かります。住宅ローン申し込み時にしか申し込めないことが一般的です。
仮に3000万円の住宅ローン、0.3%であれば、年間9万円。健康な状態でローンを組む段階では微妙な金額です。
その時に身内にがんなどで苦労している人がいれば、熟考したと思います。
僕の場合は、家を買って以降に親、義理の親が続いてがんになりました。
そして、今回自分の健康診断の結果です。
今どき、がんになっても、早期発見であれば、すぐに寝込んだり、亡くなることは、なくてむしろ、日常生活を続けながら治療をするのが普通です。
そうなると、当然に健康な状態と同じように通常に仕事をするのも難しくなり収入も減少します。
そうなったとき、特約があればよかったなと思います。
実際、早期のがんの場合、根治することも多いので治療の苦しみはあっても、住宅ローンがなくなれば回復後の生活は結構楽になると思います。
住宅ローンを組んだ当時の自分によく考えるように言いたいです。
自分も確実に年齢を重ねて病気のリスクが上がっていくことを.......。
先ほどの年9万、月にして1万円未満、それで安心が買えるなら、よく考える価値は十分あると思います。
先ほどの3000万円の例だと10年払って90万円の追加の特約料金。0.9%くらいの金利として35年払いで10年ちょっとで残高が2000万の状態で三大疾病やがんと診断されて以降のローンが免状されたら大分楽だし、病気になってよかったこともあったと前向きにとらえることができるかもしれません。
特にローンを組む年齢が高かったりすると特にそうです。55才だったりした場合、55歳で病気判明。繰り返しになりますが、年を重ねれば病気のリスクは高まるのでよく考えたいものです。