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2023年04月25日

VTR1000F レストア【22最終回】色褪せた外装の塗装(2)

あっと言う間に、庭の芝生が緑になり始め、バイクガレージに入り口に日よけで植えたイチジクも小さな実が出てきました。

梅雨前に一週間ほどツーリングに出ようかなあと考えています。

ツーリング、バイクいじりでセカンドライフを満喫中です。



今回のお題はコレ!

色褪せた外装の塗装(2)

DSC_0147.jpg

クリア塗装まで完成して、磨き前の状態です。


ずっと以前から、触ってみたい、乗ってみたいと思っていたマシンを格安で入手しました。
ただし不動です。

このシリーズ、書き始めは同じです。序文を飛ばしたい方は、中ほどの<本題>へ早送りしてください。



我が家に到着した時の状態(外観)です。

DSC_0589.jpg


見た目は、日焼けしていますがすぐにでも走りそうな感じです。

不動と書きましたが、出品者の話ではエンジン実働で異音との事でした。あたかも、直近まで走っていたような雰囲気でした。
車検は15か月残っています。

安価で落札できましたし、出品者さんがトランポで安く運んでいただけました。


購入前にいろいろとググってみますと、カムチェーンテンショナーの不良(固着)によるテンション不足での異音が多数報告されています。

原因はこれだろうと考えていました。

購入後5か月が経過した現在、調子よく走っています。

が、エンジンだけの整備には終わらず、結局さみだれ的な全バラシしてのレストアとなりました。

私の好みに合わせるチューニングと合わせて、その実施事項を順を追って報告させていただきます。

車検残あり、エンジン実働との言葉で当初から全バラせずとりあえず走るようにしたことで、遠回りをしました。試走すればするほど不具合を感じ、都度オーバーホールを重ねました。

振り返ってみると、初めから全バラでオーバーホール、整備をした方が楽でした。

では、振り返りを兼ねて以下の順(実際の作業順)に紹介していきます。

1)プロローグ(掲載済)
2)前シリンダーの圧縮が無い(掲載済)
3)キャブのダイヤフラムが破れてる!(掲載済)
4)ブレーキ清掃(掲載済)
5)ハンドルスイッチ交換(掲載済)
6)色褪せた外装の塗装(1)(掲載済)
7)冷却水リザーバータンクから漏れてる!(掲載済)
8)サーモスタッド点検(掲載済)
9)ニュートラルランプが不安定!(掲載済)
10)水温計と水温の関係(8と統合済)
11)整備用スタンド製作(掲載済)
12)ガソリン漏れてる?!(掲載済)
13)発電してない?!(掲載済)
14)ハンドル45mmアップ(掲載済)
15)ステアリングに違和感!(掲載済)
16)フロントサスの動きが渋い!(掲載済)
17)エンジンのリアクションが強すぎ!(掲載済)
18)リヤサスの動きが渋い!
19)まだエンジンのリアクションが強い!(掲載済)
20)排気音が寂しい!(本日のお題)
21)キャブレター調整再び

22)色褪せた外装の塗装(2)(本日のお題)
以上のメニューになります。

各ブログの序文は同じ文章となりまのすので、本題からお読みくだされば幸いです。

<本題>

さて、本日の内容です。

第6話で紹介していますが、フロントフェンダーとカウル前側は再塗装済です。

DSC_0758.jpg

今回は、色あせがひどく、艶も無くて我慢できなかったカウル右側の再塗装をしようと思います。

塗料は、前回と同じで、バイクの純正色を準備していただけるバイクペイント.comさんで手配しました。
今回の色は、ホンダイタリアンレッドです。

バイクペイント.com バイクペイントドットコム クリアー500gセット

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感想(0件)



ホームページより純正色が選択できます。



外したカウル(右側)です。
赤は退色が激しい色だそうで、この様に光の具合でピンク(オレンジ?)がっかて見えます。

i-img1024x768-1676716035iwm3vd179246.jpg


DSC_0096.jpg


写真だと左右の差(色あせ&艶無し)が良くわかりませんが、私的に我慢できないレベルと想像してください。
いかにも古さを感じてしまう感じです。しかも、右側だけなので放置時期は右から日光が当たっていたのでしょうか?

前回のフェンダーの塗装はサフを下地にしましたが、今回はオリジナルの塗装をベースにして、耐水ペーパーでの足付けの上に、赤とクリアを塗っていきました。

なぜかと言うと、サフを塗ってから赤を塗ると色が濃くなって、既存部分と合わせにくくなりそうだったからです。
実際、フェンダーの色は濃い目になっています(白サフならよかったかも?)

塗り終えて、1週間ほど乾燥させた後に磨きやすいように車体に取り付けました。
エッジ(角)部分は、磨き過ぎて下地が出ないように、マスキングテープで保護します。

DSC_0147.jpg


多少磨き過ぎても、下地が出ないように厚めにクリアを吹いています。
そのためか、少しゆず肌が出てしまいました。

#2000番の耐水ペーパーで軽く研いだ後に、コンパウンドの番手を変えて研いでいきました。

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感想(122件)




DSC_0160.jpg

左右の差も大幅に緩和され、艶も出て美しくなりました。


以上で、このシリーズ(VTR1000F)の話は終わりです。
長い間、閲覧ありがとうございました。

また、何か改善(改造)しましたら、報告いたします。




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2023年04月06日

VTR1000F レストア【21】キャブレター調整再び⇒輸出仕様へ変更

あっと言う間に、庭の芝生が緑になり始め、バイクガレージに入り口に日よけで植えたイチジクも葉を出し始めました。
コロナもおとなしくなってきて、いよいよバイクシーズンの始まりです。

退職して6回目の桜も満開を過ぎて、散り始めています。
ツーリング、バイクいじりでセカンドライフを満喫中です。



今回のお題はコレ!

キャブレター調整再び⇒輸出仕様へ変更


DSC_0083.jpg





ずっと以前から、触ってみたい、乗ってみたいと思っていたマシンを格安で入手しました。
ただし不動です。

このシリーズ、書き始めは同じです。序文を飛ばしたい方は、中ほどの<本題>へ早送りしてください。



我が家に到着した時の状態(外観)です。

DSC_0589.jpg


見た目は、日焼けしていますがすぐにでも走りそうな感じです。

不動と書きましたが、出品者の話ではエンジン実働で異音との事でした。あたかも、直近まで走っていたような雰囲気でした。
車検は15か月残っています。

安価で落札できましたし、出品者さんがトランポで安く運んでいただけました。


購入前にいろいろとググってみますと、カムチェーンテンショナーの不良(固着)によるテンション不足での異音が多数報告されています。

原因はこれだろうと考えていました。

購入後5か月が経過した現在、調子よく走っています。

が、エンジンだけの整備には終わらず、結局さみだれ的な全バラシしてのレストアとなりました。

私の好みに合わせるチューニングと合わせて、その実施事項を順を追って報告させていただきます。

車検残あり、エンジン実働との言葉で当初から全バラせずとりあえず走るようにしたことで、遠回りをしました。試走すればするほど不具合を感じ、都度オーバーホールを重ねました。

振り返ってみると、初めから全バラでオーバーホール、整備をした方が楽でした。

では、振り返りを兼ねて以下の順(実際の作業順)に紹介していきます。

1)プロローグ(掲載済)
2)前シリンダーの圧縮が無い(掲載済)
3)キャブのダイヤフラムが破れてる!(掲載済)
4)ブレーキ清掃(掲載済)
5)ハンドルスイッチ交換(掲載済)
6)色褪せた外装の塗装(1)(掲載済)
7)冷却水リザーバータンクから漏れてる!(掲載済)
8)サーモスタッド点検(掲載済)
9)ニュートラルランプが不安定!(掲載済)
10)水温計と水温の関係(8と統合済)
11)整備用スタンド製作(掲載済)
12)ガソリン漏れてる?!(掲載済)
13)発電してない?!(掲載済)
14)ハンドル45mmアップ(掲載済)
15)ステアリングに違和感!(掲載済)
16)フロントサスの動きが渋い!(掲載済)
17)エンジンのリアクションが強すぎ!(掲載済)
18)リヤサスの動きが渋い!
19)まだエンジンのリアクションが強い!(掲載済)
20)排気音が寂しい!(本日のお題)

21)キャブレター調整再び(本日のお題)

22)色褪せた外装の塗装(2)(後日掲載)
以上のメニューになります。

各ブログの序文は同じ文章となりまのすので、本題からお読みくだされば幸いです。

<本題>

さて、本日の内容です。


前回の報告の通り、マフラーは輸出仕様に変更しました。

欲は出るもので、次はエアクリナーとキャブを輸出仕様にしたくなりました。

まず、エアクリナーの両者の差は、クリーナーBOX蓋の吸気部分の口径が違いいます。

写真の赤丸部分が、輸出仕様が大きいです。

i-img600x400-1676895097kqmolz843571.jpg


エアフィルターも空気通過部が大きいようですが、私はアフターマーケット物を使っていますので、そのままにします。

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キャブレターは、前後シリンダーでジェット類が異なり、更に国内、輸出でも差があります。

前シリンダーと後ろシリンダーでは、

国内仕様ではメインジェットは#162と#165で後ろが大きいです。

ジェットニードルは、ノギスレベルでは寸法の差は見られませんでした。刻印は異なります。
何が異なるのでしょうか?

一方、輸出仕様ではメインジェットは#175と#178で後ろシリンダーが大きいです。

DSC_0414.jpg


ジェットニードルも異なりますし、ニードルホルダーに関しては不明です。

色々考えた結果、輸出仕様のキャブレターを中古で探して全換えすることにしました。


勿論、中古品なのでオーバーホールは実施します。

第3話で紹介しました事と同じことを実施します。

DSC_0091.jpg


ダイヤフラムは、前回購入した新品を使用します。

組付け完了です。

外観は国内仕様と全く変わりません。

DSC_0083.jpg

DSC_0613.jpg


さて試走です。

このマシンは、輸出仕様の方が低回転でのギクシャク感が少なく、スムーズだと聞いていました。

組み上げたキャブレターで、まったく調整なしでも上記は感じ取ることができます。


ジェット類も標準の番手で良さそうです。


また一つ、私の好みに近づきました。ますます可愛くなっていきます。


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2023年03月14日

ボデーのガラスコーティングやって見ました。『Zeusclear シラザン50』


バイクでも車でも、プロによるプロの設備での再塗装でない限り、継続的なボデーの艶を確保するのは難しく、艶を確保するにも手間がかかりますよね。
私の様な、サンデーレストアラーには大きな課題です。


私は、今までレストアしてきたバイクはすべてDIY塗装です。

塗料は、2液ウレタンを主に使っていますが、やはりオリジナルの塗装には到底及びませんし表面の硬さも大きく異なるようです。

そこで、今回は効果が有りそうなボデー用のガラスコーティングを試して見ます。


ガラスコーティング剤は色々ありますが、価格がピンキリですね。

今回は安い部類のA社製通販品(1600円弱)と高価な部類であろうB社製(11000円)を比べてみました。


B社の製品は『Zeusclear シラザン50』です。

プロの輝きがZeusclear(ゼウスクリア)で簡単に


品物が到着して、梱包の大きさにビックリしました。

段ボールの中には、3つのセットが入っています。

P3040106.jpg

P3040111.jpg

真ん中が主となるコーティング剤の箱です。

中身は洗車用シャンプー、A剤、B剤、硬化促進剤の3つからなっており、塗布用のスプレーボトルと手袋、
マスク、ファイバークロス及び説明書が入っています。


左側は、専用のメンテナンス剤です。

中身はメンテナンス剤(スプレーボトル入り)と、交換用スプレーノズル、ファイバークロスと説明書です。


右側は撥水/滑水復活材&イオンデポジットクリーナーのセットです。

中身は、シャンプー、復活材、スプレーボトル、イオンデポジットクリーナーと手袋、マスク、ファイバークロス及び説明書が入っています。





今回の報告は、中央の箱のガラスコーティングセットの報告になります。

P3040113.jpg



サンプル車両は、HONNDA VTR1000F です。
古い車両で(’97製)で、機関・外装ともレストアしたものです。


外装は、フロントカウル右半分とヘッドライト周り、フェンダーをDIYで再塗装しています。



以下に登場する写真は、ボデーの映り込みが分かり易い様に直線的な物が周辺にあるカーポートの下を選定しました。

P3040096.JPG



まず、今まで使っていたA社の『簡単ガラスコート』という商品で仕上げた状態です。
塗布して1Wほど経過しています。

P3040103.jpg
P3040100.jpg
P3040102.jpg


価格も手ごろで、結構な艶が出ますので愛用してきました。

<商品説明より抜粋>
洗車後(濡れたまま)直接車のボディーへスプレーし拭きあげるだけで、キズが付きにくい堅い
ガラス膜(コーティング)を形成し、深い光沢がでます。
使えば使うほどにガラス成分がボディーを覆うのでより艶が出ます。


おおよそ、1か月で艶が少なくなってきますので、再処理しています。


次は、本題の『Zeusclear シラザン50』です。

まず、付属のカーシャンプーで洗車します。
付属の洗剤を20倍に薄めて、スポンジで洗いました。

P3080008.JPG


綺麗に洗い流して、乾燥させます。
ガラスコーティングするのに、水分は良くないとの事です。

いよいよ、コーティング作業です。

A液とB液を付属のスプレー瓶に同量混ぜ、そこに硬化促進剤を入れます。
効果促進剤は15℃以下の場合に使用するそうです。

P3080010.JPG


四輪の場合は、スプレーで直接吹き付ければよいと思いますが、バイクは面積が小さいので付属のファイバークロスにスプレーしてから、擦りつけます。

2時間以上で、水(雨)が付いても大丈夫だそうです。


説明書には、必ず手袋とマスクをするように書かれています。

確かに、臭いがきつめですので手袋とマスクはした方が良い感じです。



さて、コーティングの効果はどうでしょうか?

施工した段階では、明らかに艶が出ています。

前出のA社製コーティング剤の状態(1W経過後)と比較するために、しばらく放置します。



『Zeusclear シラザン50』を施工して1Wが経過しました。

車両は、室内保管です。
その上で、車体カバーを掛けています。

艶は、施工時から変わっていません。
ぱっと見た目、赤がしっとりした感じで濃く見えます。

コーティングに何を求めるかは、ユーザーによって異なると思います。

私の場合、

一つは、DIY塗装(2液ウレタン)の紫外線保護です。

二つ目は、ほこり(ゴミ)を寄せ付けない事で傷防止となる事です。


この二つは、コーティングの硬さと厚みが効き、結果的に艶につながるのかもしれません。

また、撥水もゴミを流すという点で効果を発揮する気もします。

では、効果を見てみます。

写真でしか状態をお知らせできないのですが、実際は写真よりも綺麗に仕上がっています。

もちろん、A社製のコーティング剤も綺麗に仕上がりますが、それ以上と判断して間違いありません。

以下、写真左がシラザン50で右がA社製です。
色合いは、日光の状態で変わってしまいますので、映り込みの鮮明さで判断してください。


カウル右側(DIY塗装品)

比較1.jpg


タンク上面

比較2.jpg


フロントフェンダー(DIY塗装)

比較3.jpg

いずれも、B社製『シラザン50』の方が、景色がシャープに映っています。


次に撥水の状態です。

どちらも、施工後1W時点で散水した後の状態です。

比較4.jpg


もともとA社製は撥水を目的としていない事は記載されていますので参考まで。


施工結果は、上記の様に非常に良いと思います。

まだ、施工後1Wなので今後の観察も必要です。

3年は大丈夫との事ですが、どうでしょうか?

艶が無くなったら補修材で、撥水性が無くなったら撥水復活材でメンテナンスしてみます。

安い物ではありませんので、長持ちしてほしいですね。


《後日追記》
ボデーカバーが、少しの風でずれるようになりました。
ボデー表面が滑ってると考えられます。


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2023年02月27日

VTR1000F レストア【20】排気音が寂しい!

2023年になったと思っていたら、あっという間に2月も終わりかけています。

待ち遠しいツーリング季節はなかなか来ませんが、時が経つのが非常に早く感じます。

そろそろ、梅や桜を見ながらのツーリングでしょうか。

毎年、年2回行っています10日程度のツーリング今春バージョンは、用事を兼ねて山梨、乗鞍方面を計画中です。


退職して6回目の桜を迎えようとしています。
ツーリング、バイクいじりでセカンドライフを満喫中です。



今回のお題はコレ!

排気音が寂しい!

DSC_0024.jpg






ずっと以前から、触ってみたい、乗ってみたいと思っていたマシンを格安で入手しました。
ただし不動です。

このシリーズ、書き始めは同じです。序文を飛ばしたい方は、中ほどの<本題>へ早送りしてください。



我が家に到着した時の状態(外観)です。

DSC_0589.jpg


見た目は、日焼けしていますがすぐにでも走りそうな感じです。

不動と書きましたが、出品者の話ではエンジン実働で異音との事でした。あたかも、直近まで走っていたような雰囲気でした。
車検は15か月残っています。

安価で落札できましたし、出品者さんがトランポで安く運んでいただけました。


購入前にいろいろとググってみますと、カムチェーンテンショナーの不良(固着)によるテンション不足での異音が多数報告されています。

原因はこれだろうと考えていました。

購入後5か月が経過した現在、調子よく走っています。

が、エンジンだけの整備には終わらず、結局さみだれ的な全バラシしてのレストアとなりました。

私の好みに合わせるチューニングと合わせて、その実施事項を順を追って報告させていただきます。

車検残あり、エンジン実働との言葉で当初から全バラせずとりあえず走るようにしたことで、遠回りをしました。試走すればするほど不具合を感じ、都度オーバーホールを重ねました。

振り返ってみると、初めから全バラでオーバーホール、整備をした方が楽でした。

では、振り返りを兼ねて以下の順(実際の作業順)に紹介していきます。

1)プロローグ(掲載済)
2)前シリンダーの圧縮が無い(掲載済)
3)キャブのダイヤフラムが破れてる!(掲載済)
4)ブレーキ清掃(掲載済)
5)ハンドルスイッチ交換(掲載済)
6)色褪せた外装の塗装(1)(掲載済)
7)冷却水リザーバータンクから漏れてる!(掲載済)
8)サーモスタッド点検(掲載済)
9)ニュートラルランプが不安定!(掲載済)
10)水温計と水温の関係(8と統合済)
11)整備用スタンド製作(掲載済)
12)ガソリン漏れてる?!(掲載済)
13)発電してない?!(掲載済)
14)ハンドル45mmアップ(掲載済)
15)ステアリングに違和感!(掲載済)
16)フロントサスの動きが渋い!(掲載済)
17)エンジンのリアクションが強すぎ!(掲載済)
18)リヤサスの動きが渋い!
19)まだエンジンのリアクションが強い!(掲載済)

20)排気音が寂しい!(本日のお題)

21)キャブレター調整再び(後日掲載)
22)色褪せた外装の塗装(2)(後日掲載)
以上のメニューになります。

各ブログの序文は同じ文章となりまのすので、本題からお読みくだされば幸いです。

<本題>

さて、本日の内容です。

いよいよ、私の好みに仕上がってきたマシンですが、国内仕様の為か排気音が非常に静かです。

静かと言うより、排気音がありません!

エンジンの「ヒューン」音ばかりが聞こえてきます。

とは言っても、アフターマーケットのマフラーでは排気音が大きすぎる気がしますし、中古でも高価です。

そこで、輸出仕様のマフラーを付けてみる事にしました。

以前ハーレーに乗っている時に、国内仕様から北米仕様に変えたら、うるさくも無くその上で良いサウンドを奏でてくれました。

二匹目のドジョウを狙ってみます。

某オークションで、入手できました。ヨーロッパ仕様の様です。

外側がそれです。

DSC_0010.jpg


刻印は、国内がK1で輸出がE2やG2の様です。

DSC_0021.jpg

マフラーの中身(筒の中の仕切り)はわかりませんが、出口の口径が輸出仕様が大きいです。

DSC_0027.jpg

DSC_0025.jpg


取り付けは全く同じですし、エキパイとの接合も同じです。

いわゆる、ポン付けですね。

交換した結果は、

歯切れの良い、程よい大きさの排気音となりました。

もう少し大きい音でも、世間的にも車検的にも問題ないと思いますが、この辺で妥協しましょう。

見た目は同じです。

DSC_0024.jpg


安い物を買ったので、一番目立つ所にエクボがあります。

そこで、アルミにシールを作って張り、サンドブラストで仕上げてプレートを作りました。

DSC_0193.jpg

ロゴの内容は、もしバイク系のお店を持つならこうしようと思っていた

『Ovre_Stone RACING』です。

(注)決してお店を持つことはありません!

DSC_0194.jpg


こんなチューニングも楽しいですね。



マフラー変更による乗り味は変わりませんでした。
輸出仕様のキャブとエアクリに交換すれば、低速のギクシャク感がなくなり、低速トルクもアップするとの事ですので、チャレンジしてみたいと思います。




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2023年02月26日

VTR1000F レストア【19】まだエンジンのリアクションが強い! 排圧リリーフバルブ

2023年になったと思っていたら、あっという間に2月も終わりかけています。
暖かい日が増えたと思ったら、今朝はうっすら雪景色でした。

待ち遠しいツーリング季節はなかなか来ませんが、時が経つのが非常に早く感じます。

そろそろ、梅や桜を見ながらのツーリングでしょうか。
琵琶湖周辺には、美しい所が沢山あります。

退職して6回目の桜を迎えようとしています。
ツーリング、バイクいじりでセカンドライフを満喫中です。



今回のお題はコレ!

まだエンジンのリアクションが強い!

DSC_0611.jpg





ずっと以前から、触ってみたい、乗ってみたいと思っていたマシンを格安で入手しました。
ただし不動です。

このシリーズ、書き始めは同じです。序文を飛ばしたい方は、中ほどの<本題>へ早送りしてください。



我が家に到着した時の状態(外観)です。

DSC_0589.jpg


見た目は、日焼けしていますがすぐにでも走りそうな感じです。

不動と書きましたが、出品者の話ではエンジン実働で異音との事でした。あたかも、直近まで走っていたような雰囲気でした。
車検は15か月残っています。

安価で落札できましたし、出品者さんがトランポで安く運んでいただけました。


購入前にいろいろとググってみますと、カムチェーンテンショナーの不良(固着)によるテンション不足での異音が多数報告されています。

原因はこれだろうと考えていました。

購入後5か月が経過した現在、調子よく走っています。

が、エンジンだけの整備には終わらず、結局さみだれ的な全バラシしてのレストアとなりました。

私の好みに合わせるチューニングと合わせて、その実施事項を順を追って報告させていただきます。

車検残あり、エンジン実働との言葉で当初から全バラせずとりあえず走るようにしたことで、遠回りをしました。試走すればするほど不具合を感じ、都度オーバーホールを重ねました。

振り返ってみると、初めから全バラでオーバーホール、整備をした方が楽でした。

では、振り返りを兼ねて以下の順(実際の作業順)に紹介していきます。

1)プロローグ(掲載済)
2)前シリンダーの圧縮が無い(掲載済)
3)キャブのダイヤフラムが破れてる!(掲載済)
4)ブレーキ清掃(掲載済)
5)ハンドルスイッチ交換(掲載済)
6)色褪せた外装の塗装(1)(掲載済)
7)冷却水リザーバータンクから漏れてる!(掲載済)
8)サーモスタッド点検(掲載済)
9)ニュートラルランプが不安定!(掲載済)
10)水温計と水温の関係(8と統合済)
11)整備用スタンド製作(掲載済)
12)ガソリン漏れてる?!(掲載済)
13)発電してない?!(掲載済)
14)ハンドル45mmアップ(掲載済)
15)ステアリングに違和感!(掲載済)
16)フロントサスの動きが渋い!(掲載済)
17)エンジンのリアクションが強すぎ!(掲載済)
18)リヤサスの動きが渋い!

19)まだエンジンのリアクションが強い!(本日のお題)

20)排気音が寂しい!(後日掲載)
21)キャブレター調整再び(後日掲載)
22)色褪せた外装の塗装(2)(後日掲載)
以上のメニューになります。

各ブログの序文は同じ文章となりまのすので、本題からお読みくだされば幸いです。

<本題>

さて、本日の内容です。

今の状態がオリジナルとは思いますが、私的にはもう少しアクセルの開閉に対してスムーズなリアクションにしたいと思います。

特に、エンジンブレーキの効き始めを優しくしたいです。

色々考えましたが、私の知識と腕ではエンジンを改造することは困難です。
そこで思いついたのが、ブローバイの経路にワンウェイバルブを付ける事です。

所有しているBMW(R1100GS)に、エンジン効率アップを目的として採用しています。
効率アップの効果はよくわかりませんでしたが、エンジンブレーキが甘くなったのは記憶しています。

バイク用に出回っている物は非常に高価です。
今回は、四輪のベンチレーションバルブを使ってみました。

DSC_1014.jpg

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感想(0件)




内径やバルブ仕様にこだわったわけではありません(知識が無く、こだわれません)。

写真を見て、取り付けやすそうで安価だったのでこれにしました。

取り付けは簡単です。
純正のエアークリーナー内のブリーザータンクを外して、ベンチレーションバルブを付けるだけです。

DSC_1015.jpg

試乗結果ですが、非常に満足できる結果でした。

優しいマシンになりました。




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