そんな目に見えない習慣があったとしたら
間違いなく時間の使い方を見つめ直す必要があります。
そしてスケジュール帳を見るたびに、時間が足りない、と思いつつ
心のどこかで満足感を持つところに危険信号がありますね。
こうした何かをしていないと落ち着かないという気持ちになるのも
忙しいことが良いことだという思い込みからくるものであり
それが思考停止に繋がっていることがあります。
実際には忙しい人にこそ、価値があるのではなく
忙しそうに見られてしまうから
声をかけられるチャンスを逸していることもあったりするものです。
いざ大切なことに時間を割きたいときに
すぐに時間を割くことが出来なければ、そのスケジュールは本末転倒と言わざるを得ません。
だからこそ1日に使えるタスクの限界を知ることで
何に対して自分のリソースを費やしているのか、を適切に把握することも大切です。
2:8の法則と言われるように、自分にとって重要な問題と向き合う時間を増やしていくためにも
全体の重要性を見極めたうえで
自分がやらなくてもよいところを手放していく選択を持つ勇気も必要になりますね!
時間が足りない、と思ったときには
まっさきに自分の優先順位に目を向けることを習慣にすることをオススメします。
自分の得意なところで効率よく力を発揮できる習慣があるからこそ
結果的に時間を作り出していくことが出来ます!
「困難は分割せよ」のデカルトの言葉ではありませんが
時間を生み出したければ
タスクを分割する視点を持たせてでも、自分の手から離していくことです。
自分のタスクを細分化していくことによって
どこにストレスを抱えているのだろうか、と見つめ直すことも
自分の注力する領域を見極めるうえでも大きな価値を持つものです!
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