自分に才能がない分野を自覚することが
エフィカシー(自己評価)を下げているとは限りません。
自分を卑下するのではなく、自分の身の程を知ったうえで
得意分野で生きていくという自覚が生まれるからこそ
そこで力が発揮できるという一面もあります。
「天才とよばれる人は、もともと才能があるうえで、さらに努力をする。
だから凡人である私たちはそうした天才達に簡単には追いつくことはできない」と
あるアスリートの方がおっしゃられていました。
自分の身の程を知ることは、高みを目指していくうえで
理想と現実のギャップを埋めていくときに、その認識を変えてくれるものがあります。
自分に足りないものが見えてくるにつれて、一寸先は暗闇に見えてしまうものです。
だからこそ、自分の身の周りのことから
これだけは負けないと思えることを1つでも見つけて
突き進んでいけることが、諦めずに道を切り開いていくことにも繋がります。
自分がこれで生きていく、というものが見つかることによって
自分の生き方を支える軸も浮かび上がってきます。
そこで得意な領域に集中して深掘りが出来るからこそ
関連する知識の繋がりが見え始めてゴールに必要な情報も集まってきます。
何かを1つでも突き詰めていくことは
必然的に多くの学びを求められることにもなるでしょう。
本質の理解を深いところで捉えていくためにも、どこか1つで深いところで
その真理となりえるものを掴むことが
自分のことを知るきっかけにも繋がるものがあります。
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