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2019年03月24日

ダンガンロンパ、スーパーダンガンロンパ2を今更クリアし感動する…

のっけから言っちゃうけど…




これは途轍もないゲームだね…


名作中の名作だよ…







大昔のゲームなので、今更システムの解説などはせず、レビューでも感想でもなく、ゲーム体験を書きます


ネタバレもあるので、このゲームに関心がない人には意味がない内容








「ダンガンロンパ」は大昔、まだSONYの携帯ハードがPSPだった頃に体験版をやったのだが、その時の印象は寧ろつまらないなというものだった


体験版が今思えばデキが悪く、このゲームの魅力であるストーリーをすっ飛ばして、移動と裁判だけの内容だった



「ダンガンロンパ」は初動売上が悪かったらしいが、その責任は体験版の担当者にある





そのような背景から実に10年近くもプレイしていなかった訳だが…



驚いた…本当に…




時間が出来たので、ちょっと暇潰しにでもなればいいかな程度に思っていたら、気が付けば、ちょっとどころか、PSPのシリーズ2作を一気にクリアしていた…




そう寝る間も惜しんで…






「時間があっという間に過ぎる」「時間を忘れてプレイする」という感覚は、本当に久しぶりだった…










2.5Dというグラフィカルな表現は、ゲームキャラクターを書き割として描く思い切りの良さ…(裏から見ると真っ黒(笑))


約10年前のゲームとは思えない美麗さだ



キャラクターデザインは秀逸で、イラスト1枚でそのキャラクターを完全に立てている


これもまた、昔のゲームなのに古臭さが全くない





画面もよく動く


ADVはよく紙芝居と揶揄される



私はこの呼び方を嫌っているが、もうADVを紙芝居とは呼ばせない







臨場感のあるイベントシーンに迫力のある音楽、お洒落なインターフェイス、裁判は推理ADVとアクションゲームと音楽ゲームを融合させた、オリジナリティの強いシステム…どこをとっても一級品だ



しかし肝心の議論で相手を論破するシステムは、今一つただの答え合わせ感が拭えなかった



多くが相手のリサーチ不足を指摘するだけだしね…




「来週あのゲームが発売だな!楽しみだぜ!」という人に対して、延期が発表されたファミ通を突き付けて「それは違うよ!(論破!)」と言うようなものなんでね…








声優もいい。特に「ダンガンロンパ」は、2010年当時でも懐かしい声優が多く出演している。


緒方恵美や椎名へきるなどは、ピークが90年代だしね。緒方恵美の歌を聴いたのなんて、「silver rain」以来だよ…



高山みなみの探偵役なんて、いうまでもなくコナンだ





そしてやはり、それらのベテランを擁して尚、今は亡き大山のぶ代の怪演は、圧倒的だ



モノクマは可愛いし、狂気のドラえもんというイメージだ





若手も実力派揃いで、沢城みゆきのサイコ役がハマっていた




野沢雅子や平野文、山寺宏一などの大御所声優たちも批判的なように、ぶっちゃけ今の声優って、プロなのに下手で無個性なのが多いからね


棒読みだし全然耳に残らない声ばかり


だからこういう、「本物の演技」が聴けると安心するんだよ



七海を演じた花澤香菜なんて収録はたったの1日だったらしい。ぶっちゃけ役作りもしてないしストーリーも深くは理解してないだろう。


だが変な部分は全くなかった。流石プロだ。










そしてやはり最高なのは、プレイヤーを圧倒的な牽引力で引っ張るシナリオ…



推理物としては、ピークはフーダニット(犯人当て)で、仲間の中に裏切り者がいるという興奮と緊張…



ここが比較対象だった「逆転裁判」と決定的に違う。


あのシリーズは犯人がストーリー上で分かるようになっているからね。意外性のある犯人は3のラスボスくらい




推理の方向性としては、発想力、想像力を刺激する物が多くて、とても楽しかった


スク水に土を入れて凶器にしたりね。古典的だが、スク水を使って変質者の犯行に見せかけるというのが、女子高という舞台を活かしてた




逆に、プレイヤーの知識がないと詰まるんでは?という物もあった



ペコが竹刀を使って高所にある窓を越え、竹刀袋で回収したトリック…


「落第忍者乱太郎」で読んだから知っていたが、この知識がなかったら、きっと迷っただろう



他にもミステリでは禁忌とされている双子トリックを使っているが、かなり良く出来たもので感心した


最序盤から丁寧でハッとする伏線を張っているし、黒幕が江ノ島盾子である事には、盾子の顔だけが隠された写真などから苗木くんより先に気づいたので、徐々に真相に迫っていく事にはハラハラして、ほら苗木くん、早く気づけよ…と思っていた







さて肝心のストーリー…




CHAPTER1で早々に、ヒロインと思っていたさやかが殺され、しかもそれが裏切りの末路だと知る…


まずここが大きな衝撃だった




実際にはヒロインは響子なのだが、公式サイトや序盤の扱いから、完全にさやかは今後もシロなんだな、安全地帯にいるんだなと思い込んでいた






「ダンガンロンパ」は名作なのだが、どうもクラスメイト達が仲間というには畜生が多い



白夜は反抗的だし、腐川、ジェノサイダーに至っては完全にイロモノ



殺人の動機も、金目当てだとか、しょーもないものもある


私利私欲も立派な動機なので、リアルといえばリアルだが、城でイケメンを侍らせたいでは、同情はできないだろう





しかもお互いがお互いをまるで信用していない。好感度をMAXにしても同じ反応なので、根本的に信頼がない



親友と呼べるのはせいぜい葵とさくらの組み合わせだけだろう



苗木誠は最後の最後まで疑われているし、仲間同士も、最終話になってもまだ団結しない




特にCHAPTER5で、モノクマの計略とはいえ、投票により苗木が一度殺されたのはかなり酷い(笑)




仲間達はさらっと謝っただけで済ますのだが、いやいやいや、もう無理でしょ絶対






これ致命的に亀裂が入るやつだから!





結局このチームがまとまるのは本当にエンディング間際で、「希望を捨てちゃ駄目だ!」と仲間達を、そして最後にヒロインを救う演出が余りに秀逸だった。


メインテーマが流れるのは鳥肌物だね




余談だが、選択肢を間違えて1度バッドエンドになってしまったが(白昼夢というオチで、前の選択肢に戻されるが)、狂気に満ち溢れた、とても気持ち悪いエンディングだ


閉鎖空間で残された男どもが、葵に子供を産ませている…


腐川の遺影を持って、なぜか全員笑顔…


ここ、ミスしたプレイヤーが多いのではないか。響子が真実の追及がどうのこうの言うもんだから、ここはハッキリさせたほうがいいと思ってしまった

「逆転裁判」にも似たようなシーンがあったが、やはりハッキリさせていたし









そのような背景があるので、「スーパーダンガンロンパ2」では、仲間達をわかりやすく「いい奴」として描いたんだろうね


信頼関係も、前作より強い



そのほうが裏切られたときのショックが大きいし、被害者になっても同様だ。


実際、殺人の動機も悲しいものが多いので、感情移入した





前作では嫌な奴だった白夜が成長し「いい奴」になっているし、他にも憎めない奴ばかりだ





特に好きだったのが蜜柑で、真っ先に好感度を上げた




どうも私は、ドジだが心優しい少女というのに弱い





…なのでCHAPTER3の犯人だったのは、どの鬱ゲーよりも鬱だった




ゲームでこんなに感情を揺さぶられたのはいつ以来だろうか…



日向よりも少し早く真相に気づいたのだが、これだけは的外れであってくれと心底願った




前作はクラスメイトが畜生ばかりだったので、主人公たちもプレイヤーも、殺人そのものはショッキングであろうとも、特定のキャラが犯人であること自体にはショックを受けず粛々と追い詰めてきたが、2作目の3話にして、遂に主人公たちがもっとも信頼していた仲間が犯人候補になってしまう…
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正体現したね…


でも…これ…これね…




最高に精神的ダメージを受けたね







日向はそんな蜜柑を追い詰めることを「信じる為に疑うんだ!」「怯むな…憶すな…逃げるな…!」と苦心するが、プレイしてて、辛かった…
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(これまでは容赦なく犯人を追い詰めてきたから、温度差が凄い(笑))







犯人が博士ならば必死に考え抜くと言う、工藤新一の気持ちが分かった
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しかも蜜柑も苦悩の末に殺しただとか、絶望病の所為で殺しただとか、少しでも救われるオチ……に見せかけ、本当に裏の顔があった、しかも謎の人物に依存して、仲間のことなんてちっとも考えていないという、更に絶望する結末




殺し方も相手の病気や信頼に付け込んだえぐい殺り口だし、豹変後の本性も余りにも醜い
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地獄の傀儡師なら殺すレベル






本当にショックだね





CHAPTER3は被害者に全くスポットが当たらないので、殺された唯吹と日寄子についてはまるで語られないし、蜜柑の動機もハッキリ明言されないのもまた、空しさに拍車をかけている


まさかホワイダニットがスルーだとは(でも大体想像はつく。情状酌量の余地はありそう)



推理物としては、監察医が犯人で、証拠を偽装していたというトリック…これもまた面白かった


CHAPTER3はナンバー1の完成度だろう





シナリオライターが蜜柑を犯人に仕立て上げて殺した理由として、監察医を退場させるという意図があったのではないか


5話で狛枝が驚異的な悪意で自殺をするが、もしここに蜜柑がいたら、検死で不自然な点を幾つも発見するよな。




蜜柑「あのぉ〜…狛枝さんの脚の傷ぅ…横向き…それも上のほうから斬られたみたいなんですぅ…。これってどういうことでしょぉぉ〜…。」



日向「正面からの傷じゃない……?……そうか分かったぞ!」






……みたいに、日向くんは蜜柑の助言を元に、あっさり謎を解いてしまうだろう


それではストーリーが盛り上がらない








他には、前作と比べ、しっかりと「裏切りの代償」が描かれていることで、キャラクターの人間味が増したのも良い



真昼を殺された日寄子は心底九頭竜とペコを恨むのだが、リアリティを感じた




前作で一度は本当に殺され(そうになっ)た苗木が、仲間達をあっさり許してしまったり、さくらを殺されてただ暴走するだけの葵は記号的な嘘くささが酷かったので、人を恨むことに人間味がある



九頭竜の責任の取り方もなかなか男らしかった








終盤に判明する、この世界の秘密…



実はゲームの世界の話でしたというゲームオチ。CHAPTER6序盤で誰もが察するが、これも喪失感、虚無感が大きい




でも初代プレステの「moon」のような完全にゲームの世界と分断されたメタフィクションではなく、主人公たちがバーチャルリアリティーの世界にいたというオチで、ストーリーに絶対必要な要素なんだよな



プレイヤーを絶望させるのは、このシリーズに必要不可欠な要素だ




黒幕が主人公自身で、実は主人公を含めた仲間たちが敵サイドの人間だったのは、絶望感が物凄い








今作主人公VS前作主人公(偽物だったが)、そして本物の前作主人公との共闘…


更には前作のヒロインと仲間も駆けつける…



ここは熱すぎた








ヒロインである七海の正体がプログラムされた架空の存在という悲しいオチだが、どうも「ロックマンエグゼ6」のアイリス、「ゼルダの伝説」のマリン、「シレン」のケヤキのように、消えてしまう架空の存在というヒロインには弱いね
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(なんで髪にパンツつけてるの?)





1度は腹を括って自己犠牲を選ぶも、いざ処刑になると必死で逃げ出したり、プログラムなのに人間臭さがある










そんなヒロインの力で覚醒し仲間を救い、ふたりでラスボスを倒すのも王道で良い。
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(でもこれ、石丸の焼き直しだよなぁ)






ふたりでの「「それは違うぞッ!」」は感動したね


七海は響子以上に一貫して「ヒロイン」なのだが、第一印象は真昼の次にモブっぽいだったから、この活躍には驚きだ




でももっと恋愛っぽい話でもよかったな。恋愛を理解しない七海が恋を知るなんて、いかにも切なくて、面白そうだ








エンディングでは生き残りメンバーが記憶喪失になってしまうが、仲間への感情は残るという、優しい結末


死んだ仲間たちが脳死状態で実は生きてるってのも、ご都合主義なのに許したくなる



まあ私の日向くんは七海とデートの約束をし、蜜柑をこれからも見守ると想い、ソニアとは国での結婚を誓い、彼女たちのパンツを脱がし収集しているので……





このまま現実世界に戻ったら彼女たちの誰かに殺されそうなので、丁度よかったのではないか。実は一番命拾いしたのは、日向くんかもしれない









評価としては、「ダンガンロンパ」S+ 90点「スーパーダンガンロンパ2」S+ 100点をつけたい



このブログでは評価Sは10年経っても面白い良作を名作と定義してるが、その通りだったからね。疑いようがない名作だよ


スパイクに、こんな名作を作れるクリエイターがいた事に驚いたね。このシリーズ自体、それまでのスパイクのイメージではないしね








さてそんな「スーパーダンガンロンパ2」…



これだけ綺麗に終わったのに、「さよなら絶望学園」なのに、何故か続編があるらしい


しかも何故か、「ダンガンロンパ3 The End of 希望ヶ峰学園」というアニメだそうだ


「アマガミ」からの「セイレン」のように、ストーリーは別物…というならまだわかるが、これは本当にアフターストーリーと前日譚…



プログラムだった七海がこれまた何故か肉体を持ってるが、現実世界にかつては存在したという二段オチだったのか。


ならば、一部の常識が欠けていたという、プログラムオチへの伏線はなんだったんだって話になるが…



まぁ私はアニメは見ないタイプだが、本作には興味あるね




他にも何故かガンシューまで出ているし、このシリーズ展開には困惑だらけだ



新作に至っては「ニューダンガンロンパV3 みんなのコロシアイ新学期」から続編が出ていないが、舞台だけはやってるようだし、「サクラ大戦」と同じ末路だったのかな…




まあ、まずはダンガンアイランドモードから攻略しよう





2019年03月23日

ナオンちぇんじ レビュー感想 五右衛門風呂

山尾地イミヲが30歳になったある日、高校大学と仲良くしていた女友達の忌国美ナオンからメールが来て久しぶりに会うことに。久しぶりに会ったナオンは昔と雰囲気が違っていて……?








ヒロインが30歳のギャルゲーというのがまず珍しい


そもそも30歳はギャルじゃない





エンド2つ、15分もあればコンプできる掌編だが、手堅い内容だった。



語るべきは、ヒロイン、ナオンのクズっぷり



クズヒロイン数あれど、ここまでのは、なかなかいないのではないか






徹頭徹尾リョナを通していて、悪人がちゃんと斃されるのもいい



リョナシーンも圧巻だが、暴力性のみを追求しているので、エロ要素が少しくらいはあっても良かった。物足りなさを覚えてしまった


折角エッチな感じのヒロインなので、性的に叩きのめしたかった



正直勃起はしなかった






ヒロインがフリーゲームを作っている設定だが、ゲームが好きだから、創作が好きだから…


ではなく、完全に矮小な欲求を満たす為だけにやっており、盗作も平然と行うくらい、潔いクズで良かった


主人公がそれをズバズバと指摘するのが痛快でもある






このように、ストーリーもキャラクター性も、非常に単純明快なんだよね





ナオンは実は主人公が好きだった…そのために必死で綺麗になった…だから旦那には内緒で来た…そもそも旦那がいるのは嘘だった…


本当は主人公に認められたかった、ただ褒められたかった…



なんて綺麗に纏めるかと思えば、勿論、そんな事はなく…



ナオンを受け入れても結局主人公はバッドエンドになってしまう







評価C
60点


ナオンも可愛いし、痛快でした。







もうそろそろ4月、新生活の始まりですね。



新社会人の皆さん…(ニッコリ笑顔)





懲役40年の刑、おめでとうございます。






でも残念…





実はそれ、無期懲役です






2019年03月21日

少年と夜空 レビュー感想 THE BODY(直球)

夜空のもと、少年ふたりが語り合う掌編、「ハッピーバースデー」「バチャ・バジの夜」を収録した掌編集


「サモンナイト」の夜会話だけの内容と言えばイメージに近いかもしれない

ドコモ光×ひかりTVショッピング









絶滅しそうな日本語や概念として、という言葉がある。


平たく言えば格好いいことをしたり、気の利いた事が出来たり、洒落た行いに対して、粋だねぇ…などと言う。




某漫画家がエッセイに…



バーで友人と偶然会ったので一緒に飲んだら、非常に気の利いたエスコートをしてくれた。自分はその時ただ楽しい時間を過ごした


友人は先に帰ってしまったが、約束していた訳ではないので仕方ないと、後は独りで飲んでいた。さてそろそろ帰ろうかと支払いの時、店員に「お連れの方にもう頂いています」と言われた。その時、楽しさばかり優先した自分を恥じ、友人の気配りに思わずだと思った…



そう書いていたのだが、このような感情などを指す言葉である



多くは、本当によく出来た大人のやる事





でもこのゲームは、登場人物が少年しかいないにも関わらず、思わず粋だねぇ…と言ってしまう会話劇なんだよな




特にそう思ったのが「ハッピーバースデー」




見ての通り、軽くホモである
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主人公が少年ながらに、なかなか格好いいキャラクターで感心してしまった



イマドキを意識した現代っ子の口調や俺たち金無しYouTuberっぷりとのギャップもいい



作者の構想ではこの後再会するようだが、別れたままのほうが粋ではないか








一方、「バチャ・バジの夜」は非常に切迫した内容で、先程の話が牧歌的に思えるほどの世界観


結末は少し考えさせられる。少年ふたりの行く末を、是非その目で見届けて欲しい



ドコモ光×ひかりTVショッピング



評価C
60点



「ぼくの帰る町」の作者なので台詞回しには特に期待したら、やっぱり面白かったです。



2019年03月19日

【ホラー】にくミツケ【ンヌグム】 #VTuberゲーム レビュー感想 は い れ た  は い れ た

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VTuber×RPGアツマール、ゲームコラボ第2弾




検索してはいけない系バーチャルyoutuberのンヌグムを題材にしたゲーム
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多くの萌え系バーチャルyoutuberがゲームになってきた中圧倒的存在感でお前かよという感じだが、ジャンルは勿論、ホラー






ンヌグムとの恋愛ゲームを期待していたリスナーは、残念!








数値を上下させるシンプルなホラーゲームだが、目を閉じるシステムを使った脅かしは単純ながらになかなか怖い



ゲーム攻略には繋がるが、プレイヤー自身の恐怖感が高まる仕掛けとなっている




作中にyoutubeやtwitterなどをモチーフにしたサイトが登場し、リアリティがあるのもよかった






評価C
60点


リスナーもそうじゃない人も、しっかり怖がれる内容だと思う


余談だが、本作は中の人が就活で唯一落ちた会社から出ているそうだ。


人生、数奇な事もあるものだね





なんというか…



ATSUSHIはCHEMISTRYに落ちたけど、その結果CHEMISTRYよりも売れたEXILEに入れた、みたいな…







うーん上手い事言おうとしたけど…





違うね


2019年03月15日

解なき選択 レビュー感想 メイウェザー

なんの取り柄もない少年陽介は、ある日逆ナンをされる


最初こそ罰ゲームかと疑っていたが…







よりにもよって逆ナンの場所が病院というのが余りにもアレで、その時点で普通の神経ならやべぇ女だと断りそうなものだが、まあそこはゲームなのでスルー






クリアまで10分程度の非常にシンプルなストーリーで、何か秘密がある、今は亡きヒロインとの、5年前の思い出を回想していく


類似する既存作品が多過ぎるほどあるあるなストーリー、設定なのだが、音楽のセレクトなども良く、手堅い一作だった


掌編ながらに伏線もちゃんと張られてる


そして最後に少しだけ、仕掛けならぬ問い掛けがあります



ベタでも、切ないゲームが好きなら楽しめるでしょうね




ネタバレ感想












同じ顔の姉妹と摩り替っていた…



というお話なんだが、普通気付くだろってツッコミはさておき、これをやるには陽介と彩佳の想い出の描写が少なすぎたかなあ…



主人公ではなく「プレイヤー」に選択を委ねるゲームだからこそ、少なすぎる…


この題材をやるなら、もう少しシナリオボリュームが必要だったかと



そもそも陽介が最初に好きになったのは彩佳だったはずだが、そこはどう消化したのだろう…






最後の選択肢は遥にしたのだが、解なき選択を迷うまでもなく、こちらを選ぶプレイヤーが多そうではある



違和感のある台詞は、遥が探りを入れてたんだろうね…










評価D
55点


主人公が双子を最初に予感してたり、遥が全く乗り気じゃなかったなどの死に設定は、もっと活かせた気がしますね。


姉妹も同じ男に対して恋人を演じる葛藤が余りなく、実にあっさりなのは、やはり短過ぎるからかな



…病院、顔がそっくりの双子、死…これらからは「メモリアルソング」の白石姉妹を想い出した



作中の一部台詞が邦楽の歌詞と同じらしいが、かりゆし58の「さよなら」かな


どっちかというとBUMP藤原のお前が「死にたい」と言って無駄に過ごした今日は昨日死んだ奴が一生懸命生きたかった明日なんだを想い出すのだが…



実はこれ、本人は言ってないんだよなあ…



2019年03月10日

フィギュアディテクト(推理デスゲーム) レビュー感想 これが私の……最終結論よ!

正解なら犯人は公開処刑、不正解なら犯人だけ脱出。
推理デスゲーム。

主人公は共同生活体験ゲームを開発した。
自分の脳のデータを送ることで、人工知能プログラムを搭載した架空の人物たちと楽しい共同生活を送れるゲームだった。

しかし何者かによってゲームが乗っ取られ、主人公は元の世界へ帰れなくなってしまう。

「アナタ達にはこれから殺人事件を起こしてもらいます。」
「主人公には犯人を当ててもらいます。正解なら犯人は公開処刑、不正解なら犯人にご褒美を…」

オーバースペック(特殊能力)を持った架空の人物(人工知能キャラクター)達と繰り広げられる殺し合い。










結論から言うと、非常に面白かった




フリーゲームの推理ゲームでは、歴代トップ5に入るクオリティでしょう













推理ゲームは、一般ゲームでもフリーゲームでも、作るのが難しい



何せ推理系のシナリオを書くだけでも勉強しないといけないことが多いのに、ゲームにするとなると、破綻の修正だけではなく、絵やフラグとの整合性など、考えないといけないことが多い



そんな中、本作は1話完結の続きもので、推理ゲームを作る上での繁雑さをかなりスムーズに解決してる。登場する毒物なども独自のものだ


何々の毒は実際には悪臭がするので飲み物に混ぜるのは現実には無理だ〜〜〜なんてディティールも考えなくていい








舞台は主人公が作った電脳世界。


開発中に削除した人工知能キャラクターが反逆を起こし、主人公たちに殺人事件とデスゲームを強制させる



推理ゲーム+デスゲームという複合ジャンルだが、タイトルにもなってるように、実質推理ゲームかな


デスゲームによって次々に容疑者が減っていくので、一風変わった推理が楽しめる














「逆転裁判」でいう法廷パートが、犯人当てをするデスゲームになっている


血も現実離れした色だし、犯人は処刑されるが、「ダンガンロンパ」の影響かな


最後に犯人を追い詰めるために、身体や服装から物的証拠を探すスタイルも、面白い









普通の推理ものと違い、キャラクターがオーバースペックと呼ばれる特殊能力を持ち、それによるチート、トリックで殺人を行う
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推理小説というより、SF要素の強いラノベ風だ。西尾維新とかね




でもそんな、現実では有り得ない「オーバースペック」やSFルールを推理に絡めた論理矛盾の少ない実証は見事という他なかった









主人公は探偵役なので誰も殺せない、誰にも殺されない、自殺もできない…という能力を持つが、死なないのをいいことに、敢えて毒死をして毒について改めたりね



オーバースペックを使い、ロジカルな推理で証拠を突き付け、犯人を追い詰めるのは、ワクワクした


逆に、犯人のオーバースペックにより翻弄される展開、推理合戦も熱い








キャラクターも人工知能という設定だが非常に人間味があり、喜怒哀楽も強い



仲間を追い詰める葛藤や、仲間の死による悲しみなど、キャラクターがちゃんと生きたシナリオだった



「フィギュアディテクト」ってネーミングも、かなり秀逸だと思う










立ち絵は普通膝までだが、全身が描かれているのも珍しい。


差分がかなりあって、視覚的にも楽しめた








親切設計なので、捜査も討論もサクサク進める事ができた








というわけで…



ご都合主義、何気ない台詞、パロディ、いかにもなゲーム的演出…




これらすべてが「巧妙な伏線」だった本作の最終章、ネタバレ感想





二転三転するストーリー…



こいつが犯人だと確信した後の、怒涛のどんでん返しと真犯人…



プレイヤーを騙すギミックの数々…







いや、すごいわこのゲーム…





























最後の犯人であるズズが死に、イリシーとのサドンデス



だがそんなイリシーもまた死んでいた…



自分を参加者だと名乗り出なかったラエラとの最後の戦い



果たしてイリシーを殺したのはイリシーの自殺か、ラエラか…




ここからの目まぐるしい展開は間違いなくこのゲームのピークなのだが、これまでのストーリー、殺人事件を全て伏線に使い、「ダンガンロンパ」の影響なんだろうな程度に思っていた血の色まで、「表現規制をかけていた」という舞台設定に絡め、イリシーの自殺という最終結論まで持っていくどんでん返しが、本当に秀逸




そしてラエラの自殺でこのデスゲームは幕を降ろすが、最初から死に場所を求めてたのかなあ…




開発者としてそんなラエラすらも愛する主人公…
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終わってみれば主人公を乗っ取ろうとしたキャラもいないし、皆悪い奴じゃなかったんだよな…(一部相当アレだけど)






あ、「フィギュアディテクト」は友達がいない女性が、熾烈な仮想体験を経て、現実で成長するストーリーだったんやな…って






評価A+
85点


デスゲーム系でも、「キミガシネ」以来の傑作だった


これだけの面白さでありながら、本作は、余りプレイされていない


ルーキーの新規タイトルということで、知名度も低いのだろう


作者のツイッターフォロワーも、たったの2だ


だがその完成度は飛び抜けてた。間違いなくおすすめの一作です




これが私の……最終結論よ!





2019年03月09日

はざまたそがれ半 レビュー感想 二作寄っては良作に至り

前作の純粋な続き物で、システムなども同じなので、詳細は割愛
https://fanblogs.jp/katananana/archive/643/0




「はざまたそがれ半」は「はざまたそがれ体験版」のシナリオを収録した他、追加された画像などもあるので、本作をやれば前作をやる必要性は恐らくありません




前作を超える臨場感と興奮があり、シナリオの先が気になる、良作



というわけで、最初からネタバレ感想








いきなりストーリーが進んだね…


終盤で種明かしすると思われた、この世界の謎や同じ顔をした不気味な人間の正体、陽子の感じた視線の正体も、あっさりと解がある




この世界が、科学者の実験によって、生徒全員が人為的に見せられている夢だとは…


「アナザーコード」のアナザーのような機械だろうか?



昭和が舞台だし、心霊的な物をイメージしたが、SFだったね


同じ顔をした人間のオチは、もっと壮大な話を期待したのでやや拍子抜けした












前作に比べると、思いのほかギャグ要素が多かった。



クールで格好良かった陽子だが…
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顔芸おばさんになる
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前作で超然とした少女だと思えば案外普通の少女だった…と思ったのだが、別の意味で普通でもない少女だったようだ



だがそんな風にコミカルなシーンがある時は、決まってホラーへの前触れで…










前作は世界の探索がメインだったが、今回はバトルが多い。


それもバトルといっても主人公たちは戦う力を持たないので、知恵と勇気を振り絞って敵を倒すのが、少年漫画のようで熱い



幽霊との戦いでは、わざわざ家庭科室に潜入したのでどうせ塩で撃退するんだろ?という読みだったが、かすみが明かりをつけるなんて妙な事を言い出して驚いたな。



結局明かりがつかず塩で撃退することになるのだが、最終的には塩すらも無効化され、絶体絶命…



夜明けのお陰でなんとか逃げる事が出来たが、本当に緊張感ある戦いだった
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新キャラの咲も、戦力としては溢れ出る微妙感があるけど、必死に頑張ってて好感が持てるね



見た目が華子にそっくりなのだが(このゲームは皆同じような顔をしているが)、どうも陽子にとっての新しい親友キャラというポジションがあるように見える





それに…
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ふーん、エッチじゃん






まさかのお色気要員だとは…






機転と度胸の陽子、頭脳のかすみ(実質リーダー)、戦闘の雨宮という役割が出来てるので、咲は「この世界の情報を知ってる」以外の役割がないのだが…





二十話に登場する愛美が心霊戦闘要員とするなら、マジでお荷物になりそうなので、何か役割を与えて欲しい






でも、まあ…
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ウヒョヒョヒョヒョ!


咲ちゃんはエッチな子だねぇ!


居るだけでもいいかもねぇ!













各話ネーミングは、今回も面白い



このゲームは冒頭でタイトルの前半だけが出て、クリア時にオチ…


そこで初めて意味が分かる手法を使っているが、「荒っぽい事は俺がやる、けれど逃げるが勝ちという」「貴方がそれを望むなら、私が一肌脱ぎましょう」は語感もいいし内容にマッチしてて、クスリとしてしまうな







評価B+
75点


前作を超える面白さでした



これでまだ中盤…


突っ切って欲しい、この勢いのまま





因みに本作はスマホのメモ帳でシナリオを書いているそうだが、その制作スタイルに時代を感じて、少し驚きましたね


時代の主流であるスマホでレゲー風ゲームシナリオを作るということや、スマホのフリック入力から、このクオリティの高いシナリオが生まれている事にもね




2019年03月08日

はらぺこりんちゃん レビュー感想 ハイエース

なぜか毎日お腹をすかせた幼女りんちゃん


今日も食べられるものを探す











虐待をテーマにした掌編ADV。コンプまで10分くらいなので、少しネタバレもします






ストーリーは本当にシンプルで、EDを1つずつ見れば真相が分かるんだが…まあ見ての通り、ママに虐待されている幼女のお話






短いながらに演出は少し凝ってて、りんが大好きなカレーにありつける、唯一のエンディングが…




悲しいなあ…





音を使った演出なのだが、幸せに見えるりんの身に一体何が起こったのか?とすぐに察せるものとなっている…




きっとあなたは、こんなふうに「あっ…(察し)」となる
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ヤバそうなおじさんにハイエースされるルートもあるが…
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施設に入れられて無事に育っているので、母を捨てるのも悪くない結末だと思った








りんはママを信じてるし、このゲームはホラーではないと思ってたので、バッドエンドは結構怖い
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死亡エンドがあるとしても飢え死にだと思ってたので…



ママ…




我が子をガチで怒りのままに殺っとるやんけ…
(;^ω^)











評価C
60点


グッドよりバッドのほうが力が入ってた。



アイコンまで手描き風だったりで、何気に画面も細かいですね。


2019年03月06日

神さまの人生ゲーム レビュー感想 神のゲーム

家に帰ると、待っていたのは妻のエミコではなく、知らない男


間男だ、不倫だと怒るが、彼は自分を神さまだと名乗り…









茶目っ気たっぷりで実に面白いゲーム。もう発想からして面白い





主人公は仕事ができ、美人と結婚して、子供は4人もいる…


何もかもが順風満帆で成功してきた男性




そんな自分の人生だと思っていたものが、実は神によって裏でコントロールされていた…


そんな物語なのだが、それを決めるのが、あの誰もが友達と一度は遊んだことがある「人生ゲーム」だというのが、実にシニカルだ
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(玉がついてるのは根本ですよ)





人生ゲームが神さまが突然訪ねてきた理由にもなっているのだが、人間は所詮、神さまの掌の上で転がされているだけという事を、愉快に描いている






エンディングは2つあり、博士エンドがバッド、アマゾンエンドがグッドだろうか。


博士エンドのブラックな終わり方は、「世にも奇妙な物語」の脚本でも通用しそう。主人公は散々な目に遭うが、このエンディングのほうが好きだ



アマゾンエンドは博士エンドに比べるとあっさりしているが、主人公はなんとかまた成功できたし、叔父さんとも再会でき、ふたりの男のサクセスストーリーとしては良かった




エンドロールがサイコロのように回っている演出も、センスあるね
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(どっちかというと、スロットっぽいが)








評価C+
60点


製作期間は3日だそうな。それもなかなか凄いですね。



2019年03月04日

ポケットモンスター サン・ムーン、数年越しのリーリエショックに気づき、咽び泣く

ポケットモンスター ソード・シールドが発売する前に言っておくッ!
  
                    

おれはポケモン サン・ムーンでリーリエの可愛さをほんのちょっぴりだが体験した
  

                

い…いや…体験したというにはまったく可愛さの次元を超えていたのだが……




         ,


あ…ありのまま…今気付いた事を話すぜ!
   



『おれはリーリエのソファベッドで眠っていたが今思えばあれはククイのソファベッドだった…』

     




な…何を言ってるのかわからねーと思うが




おれも誰のソファベッドで寝たのかわからなかった…








そもそもリーリエは逃げてきたのをククイの研究所に匿われてるから…

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あれは「リーリエがつかっていたソファベッド」であっても「リーリエのソファベッド」ではありえない…




 
この事実に気づいた時、「リーリエもまたククイのソファベッドで寝ていた事実」と、「おれも実はククイのソファベッドで何十回も寝ていた事実」に頭がどうにかなりそうだった…





優しい少女の香りだとおれが思っていたものは、おっさんの臭いだった…?







ほしぐもちゃんだとかウルトラビーストだとかククイの手つきが怪しいだとか…
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そんなチャチなもんじゃあ…断じてねえ






もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…

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