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L.anceps v.delicata 'H&R'×self

L.anceps delicata 'H&R'×self(レリア アンセプス)が咲きました。
P1180256.jpg



 我が家のアンセプスの中には、まだ1度も咲いたことのない個体('KG gerrero')もあるのですが、この個体は毎年咲きます。

実生だから咲きやすいのかもしれません。

花の大きさは7.2×9.1cmです。

てか、ゲレーロの咲かないっぷりは一体何なんでしょうねw




P1180265.jpg



 この個体は毎年確実に咲いてくれるので、今年はどこまで花茎が伸びるのか試してやろうと思って、昨年より温かい場所に置き、水をジャージャーあげてみました。

なんでそんなことをやろうと思ったかというと、「温度を低めにして、水を辛めにすると花茎があまり伸びない」という仮説を逆説的に立証するためです。




(今年の花茎の様子)
P1180264.jpg

(昨年の花茎の様子)
P1120176.jpg

(2年前の花茎の様子)
P1090850.jpg




 結果、遠近感により写真だと分かりにくいですが、やはり今までで1番伸びた気がします。

前回の花径の長さは計測していないので目測での比較となりますが、前回より更にお邪魔に、扱いにくく、支柱を立てないとどうしようもないくらいなので、きっと前回より伸びているのですが、数値で比較出来ない為断定できません。

ちなみに、今回は約62cmでした。


 そういう訳で、アンセプスは花茎が伸びている時期に温度低めで水辛めにすると花茎が伸びにくく、逆に温かめで水多めにすると花茎が伸びやすいのではないか、と思うのですが、まだ仮説から抜け出せません。

しかも、我が家の1個体で試しただけなので全てに共通するかは分かりません。

これが明らかになれば、例えばパフィオ等の花茎を伸ばしたい時や、短めにしたい時などに応用できる可能性があるのではないかと期待しています。




P1180266.jpg



 以下に記載する内容は、恐ろしいことに全て私の妄想です。

筋金入りの中二病なもので、、、

そもそもアンセプスに限らず、植物の花茎の長短に関する性質は、自生環境とポリネーターとの関係の中で進化した結果ではないかと考えます。

アンセプスに関しては、花茎を長く伸ばさなければポリネーターを介して受粉できない状況にあった(短いものは子孫を残せず淘汰されていった)、のではないかと思います。

これは、他の背の高い植物や派手な色彩、強い芳香を持った花等のライバルが多かったから、とか、そもそもポリネーターが限局的で絶対数が少なかったから、などの理由が考えられます。

ここで、アンセプスは自生地ではほぼ直射光下に自生しているそうなので、背の高い植物に囲まれて進化したとは考えにくいです。

よって、近辺にポリネーターにとって魅力的な植物、つまりアンセプスのライバルがいたか、ポリネーターが限局的だったのではないかと考えます。


 ところで、我が家ではアンセプスの花茎は必ず窓の方、つまり最も明るい方角に向かって伸びます。

たいていの花は太陽に向かって花茎を伸ばして咲きます。

これは、光があたっていない側の細胞がより早く成長する光屈性という性質のためで、植物ホルモンの1つであるオーキシンが関与するそうです。

おそらく逆光よりも、花全面にきちんと光があたった方が、ポリネーターに存在を認識してもらい易くなるのでしょう。

 
 さて、アンセプスがほぼ直射光を受けながら、太陽に向かって花茎を長く伸ばして、中輪の花をある程度の輪数を付けて、微香で咲く性質は、ポリネーターの嗅覚より、視覚に訴えている気がします。

これはポリネーターの行動範囲が広い、つまり飛行系のポリネーターをターゲットにしているのではないかと推測します。

そのような状況が影響して、アンセプスは花茎を伸ばして目立ったり、風で揺れることでさらに気付いてもらいやすくしたのではないでしょうか。



P1180267.jpg



 花茎が伸びるためには細胞分裂を繰り返さなければならないと思うので、エネルギーをかなり消耗する気がします。

未熟な株は消耗を抑えるため、花茎をあまり伸ばさないようにほどほどでコントロールしたいものです。

 このエネルギーは、バルブや葉に蓄えられた養分や、光合成によって賄われているのではないかと考えます。

光合成には、水と二酸化炭素と光と温度(あと微量のミネラルとか?)が重要だった気がします。

よって、花茎の長さをコントロールするには、水と温度以外に、光の調整も重要なのではないかと思います。

きちんと光合成ができるように、明るい環境に置いてあげた方が、花茎が伸びるのではないかと考えます。

蛇足ですが、折角の光合成をフルで稼働させるためには、植物体自体の活性が必要だと思うので、やはりある程度の温度は重要な気がします。


 そういう訳で、アンセプスを通して直感した、蘭の花茎の長さをコントロールするための私なりの仮説は、

「生育期に株をきちんと充実させ、花茎が伸びている時期は温度が高く明るい場所に置き、水を多めに与えて管理すると、花茎が長く伸びる。

逆に、花茎は短くして消耗を抑えつつ花を確認したいときは、温度が低く暗い場所に置き、水を少なめに管理すると良い。」


です。
 
 他にも、他の植物ホルモンの影響とか、個体毎の性質(variety、遺伝的要素)も関与しているような気がするので、花茎の長さは温度や水や光だけで決まる訳ではないと思います。

しかし、我々が恣意的に最もコントロールしやすい部分は温度や水や光なので、この関係が明らかになれば、さらに蘭を咲かせたいようにコントロールできるのではないか考えています。

突飛なことを書いてしまったので、もしこれが全部間違っていたら大変申し訳ないのですが、何か分かったらまた報告したいと思います。




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ちょっと咲きにくいと言われていますが、ancepsの中で最も美しい色彩といわれています。

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C.(旧L.) perrinii s/a (sib.)

C.(旧L.) perrinii s/a (sib.)(カトレア(旧レリア) ペリニー セミアルバ)がちょっと前に咲き、そしてとっくに散りました。
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 前回開花時は、花弁がナメクジの食害に遭って、ボロッボロのアルバみたいになってしまったため、きちんと花をみるのは今回が初めてです。

ペリニーは上品で儚い美しさがあるのですが、花命が短い(約1週間?)うえに、運搬時のちょっとした衝突で花が傷みやすいので、美しい状態で見かけることは少ないです。

私もいつの間にか、向かって左ペタルの先端を傷つけていたようです。

美人薄命というのでしょうか、自分で栽培して、しっかり守ってあげなければ、この花の最も美しい状態をみることは難しいと思います。

 この個体は、株の状態の割に花がやや大きい印象を受けたのですが、花命が短いために計測し損ねてしまいました。



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 ペリニーのセミアルバは薄ら色素がノッテいるものが多く、私はまだ完全なセミアルバをみたことがありません。

この個体も良く見ると、ホラ、色素が、、、、




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 リップは赤色の面積が少なく、これはこれで静寂感があって良いのですが、もう少しはっきりした特徴があると、更に良い個体になると思います。



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 ペリニーは、ブラジルのエスピリトサント州、、リオデジャネイロ州、ミナスジェライス州の標高700m〜900mあたりに自生するそうです。

このあたりはワルケをはじめ、ミナスジェライス州にはロックレリア、エスピリトサント州の海岸山脈にはC.(旧Soph.) coccineaなどが自生するそうなので、これらの栽培に準じるとよく育つのではないかと思います。

いずれもある程度の低温に耐えてくれるものばかりなので、ペリニーも栽培しやすそうであることが伺い知れます。

最低気温は10℃くらいでも全然大丈夫です。

もっと低くてもイケそうですが、株がかわいそうなので私は試していません。

 ロックレリアやコクシネアと自生地が同じということで、暑さには弱いのかなと心配になりますが、ワルケがあるなら大丈夫だろうと、ホッとします。

 ペリニーの生育・開花パターンは、春に新芽を出して成長し、そのまま秋になれば咲く、いわゆる秋咲きなので、栽培は容易です。

我が家では、冬の間は他のカトレアと同様に、室内で栽培しています。

それで順調に育っています。


 この株に関しては、順調にきているので、このまま鉢増しして、さらにバルブが充実したときに、花型がどう変わっていくか経過を追ってみたいと思っています。

しかし、栽培の上手い方の話によると、この株のようにいつまでも後ろの小さいバルブを残しておくのは、よろしくないようです。

力がなくて十分な脇芽も出せないような小さいバルブを残しておいたが為に、鉢が大きくなって、いずれその小さいバルブの古い根も腐ってしまう、それだったら早めに子供バルブは外して、同じ鉢の大きさだったら、大人のバルブだけでいっぱいにした方が、結果が良いということではないかと思います。

しかし、根鉢を1回崩すと回復するまでにちょっと時間もかかるし、そういう訳でコンポストが余程傷んでいなければそのままいきたい気もするし、、、どっちがベターなんだろうって、今日も悩んでいるところです。



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 ペリニーは株に色素が出たり、逆にどういう訳かバルブがちょっと黄色っぽくなったりしやすい印象を受けます。

この個体も、まさにそんな感じ。

アルバの株もそんな感じの色素の出方をするのか、いつか確認してみたいのですが、なかなかみかける機会がありません。



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 さて、こちらは例会の会場でみかけたペリニー。

私は今までペリニーはセミアルバが最も好きだったのですが、tipoをみると「やっぱりtipoっていいよなぁ」と思うようになってきました。

何故なら、こんなに綺麗。



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 そしてこちらはセミアルバ。

やはり花弁に薄ら色素がノッテいて、ペリニーの完全なセミアルバは存在するのだろうか、という気持ちになります。

ところで、この個体はリップがベタで、さらにP幅も広く、イイ個体ですね。



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 我が家にはもう1個体、ペリニーセミアルバの未開花の実生苗があるので、上の写真のような良い個体が咲いてくれないかなぁ、と祈るばかりです(でも、チポでもいいですけど)。






こちらは我が家のペリニーセミアルバより花弁幅があり、より丸っこい感じです。ペリニーは栽培し易く、花型がちょっと独特なところがおススメです。

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C.(旧L.) purpurata 'Ruby'

C.(旧L.) purpurata 'Ruby'が咲きました。
P1140105.jpg



 割と以前からある銘花です。

なんとなく、古き良き時代の、重厚な雰囲気を醸し出している気がします、、、、、




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 パープラータは、花や株の個体差が大きく、大きいものから小さいもの、そして様々なカラーバリエーションがあります。

 その中でこの'Ruby'は、花の大きさは15cm前後で中輪、株の大きさは中柄となります。

'Ruby'のフォルマは特に記載されていなかったり、時にs/aと言われたり、以前はvinicolorと言われていたり、稀にcarneaと言われたりしているようで、この魅惑的なリップの色彩は、多くの学者や趣味家を翻弄しているようです。

一般的には、セパル・ペタルは白色で、リップの色が紫色を含まない濃暗赤色とか、赤系の株と言われているようです。

 そういう訳で、小悪魔色ということにしておけば、一件落着ではないでしょうか。


 セパル・ペタルは白ということですが、強光で栽培すると色素がノリます。

1枚目のの写真、ペタルにちょっと色がノッテるの、分かりますか?

完全なセミアルバではないので、s/aを求めている人はご注意を。

 しかし、それでもこんな小悪魔リップを見せられると、男は大抵メロメロになるので、所有欲が出てしまいます。



(小悪魔リップは奥のスジもなんかたまらない)
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*色々調べた結果、vinicolorが妥当なのではないかと思います。
 'Ruby'という個体名はこの花のことを的確に表していて、座布団1枚ですね。
●vinicolor:葡萄酒色、暗赤色の意。セパル・ペタルは白または淡紅赤色、リップは暗赤色を指す。



 パープラータの自生地はブラジル南部のリオデジャネイロ、サンパウロ、サンタカタリナ、リオグランデドスルの海岸沿いや、密林の木の高いところと言われています。

 自生地が広く、海岸から密林までと環境も様々なので、おそらくあれだけのカラーバリエーションと花・株サイズの違いが存在するのではないかと予想します。

 自生地では、風があって、日光のよくあたる場所に自生している株はバルブもしっかりしているそうです。

逆に日光の弱いところでは、バルブが痩せているそうです。

水は好きな品種です。

 ブラジルの南部に自生するので低温に強く、一般的に最低気温が7〜8℃でも大丈夫と言われています。

 低温に強いため、温室が無くても一見栽培しやすそうですが、冬の間に生育して初夏に開花するので、実際はちょっとだけ工夫が要ります。

まあ要するに、心を鬼にして、冬でも日中は蘭を屋外に出して、風と日光に当てて鍛える、というだけのことですけど、、、、

 蘭を栽培されている方は心が優しい方が多いので、心を鬼にする、というところがちょっと難しいのかなと思います。




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 株市で入手しました。

我が家に来て1年程度ですが、'Ruby'の栽培は、他のパープラータと比べて特に変わりないように思います。

むしろクセがなくて栽培しやすい部類だと思います。

元の持ち主の方が上手い方なので、すんなり育ってくれてるだけなのかもしれません。


 強風でトレイが傾き、新芽を1本折ってしまいました、、、、、

凹みますが、それでも何事もなく元気に育ってくれています。

 あの、もう1つのシースは咲くのか、、、、

 株が大きくなって、複数のリードが出ているときは、もっと適切に(葉の向きを)仕立てて、どちらのリードにもきちんと光があたるように配慮する必要があることを学びました。



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 実はゴールデンウィークにはもう咲いてました!

'Ruby'はパープラータの中でも、開花がかなり早い方と言われています。

 自生地が広いから様々な個体が存在するためなのか、何なのか良く分かりませんが、開花する順番があるそうです。

 確か、まず淡い色のヤツが咲いて、それからフラメアとかサンギネアとかの濃い色のヤツが咲く、と聞いたような気がします。

 もうちょっと複雑だったような気もしますが、面白いですよね。

 そういう訳で、また色々集めたくなるのでした!

 







aco(鋼鉄色の意)で、ocurata(眼鏡の意)のような、非常に魅力的なリップです。

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こちらは濃紫リップのシンダローザ。

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anelata(指輪の意)の個体。これ、私も欲しいんですよね。

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爽やかなocurata風のカーメンシータ。

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数日前にも紹介しましたが、この淡い色はやはりお勧めです。

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L.anceps f.delicata 'H&R'×self

L.anceps f.delicata 'H&R'×self(レリア アンセプス デリカータ 'H&R'×セルフ)が咲きました。
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 デリカータをセルフした子供ですが、セルレアっぽい色彩の花が咲きました。
もっと花が大きくてP幅もあって、淡い色もしくは濃いだったらフラグが立ちそうなのですが、、、、

 しかし、これはこれで私は結構気に入っています。

 一昨年は、ちょっと暗いところで咲かせたらデリカータのような、私の理想的な色彩で咲いていました。


 数年前の東京ドームで、フジオーキッドから(フィデレンシスと一緒に)購入しました。


 今回初めて気付いたのですが、アンセプスにもうっすらと良い香りがあります。
うーん、桜のような淡くて甘い香りというんでしょうか、、、、

 私は香りの表現が絶妙に下手なので、的を得ていないかもしれません、、、、





P1120172.jpg





 メキシコの太平洋側からメキシコ湾側まで東西に広く分布し、南はグアテマラでも見られるそうです。

 分布が広い為、様々な変種があるそうです。
メキシコ湾側にあるベラクルス州に生えるのが一番アンセプスらしい花だそうです。

 これらの地域の山麓(標高940m)に自生し、ほとんど直射日光を浴びて生育しているそうです。
日陰に自生しているアンセプスは、自生地でも生育がおもわしくないそうです。

 生育期の雨季は毎日雨が降り、開花期の乾期はチピチピと呼ばれる霧雨に覆われ、水分補給ができる環境なので、水が好きだということが予想できます。

 この地域は、夜間はかなり温度が下がるそうなので、1日の温度差をつけるとよく育つかもしれません。

 またこれらの地域では、気温が下がる季節は、10℃以下になる日も多いそうなので、寒さにはめっぽう強いそうです。


 我が家では、アンセプスは春頃新芽を伸ばし、今頃咲くので栽培しやすいです。

かなりの低温にも耐え、気温が5℃とかでも平気で新根を伸ばして生育を続けます。

環境が良いと、秋に早咲きする場合や、秋から押し子を伸ばす場合などがあります。

 花を早めに切ると、2リード出てくることが多いそうです。


 アンセプスの欠点は、首がえらい長いところです。

花茎は9月とか10月くらいから伸び始め、それがなかなかすぐに咲いてくれず、じれったくゆっくり伸びて蕾が膨らんでいきます。

 よって下手すると、3カ月くらいじらしプレイが続きます。
よって、ドMの人におススメです。

 超ドMの私は、アンセプスのじらしに耐えながら、支柱も立てずにその首に翻弄されながら栽培しています。


 そんなアンセプスですが、花茎が伸びる時期に、寒い環境で水を控えめに栽培すると、花茎が十分に伸びないようです。

 よって、花茎を伸ばしたくない人やドSの人は、アンセプスを寒さに当て、水を辛めに栽培するそうです。 





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 アンセプスのもう一つの弱点は、匍匐茎が長く、すぐに鉢からはみ出して場所をとるところです。


 鉢を大きくしすぎないように気をつけ、適度に日光に当てて栽培すると、割とコンパクトな株に育つと思います。





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(去年の花)
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(昨年の全体像)
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 去年は、オーバーポットにしてしまい、根も上手く張らせられませんでした。
株は今年より大きかったのですが、輪数が劣っています。

 大株狙いじゃない場合は、思い切ってバックバルブを外して、小さめの鉢で育てた方が成績は良いかもしれません。


 アンセプスは放っといても育つし、咲くには咲くのですが、簡単なようにみえて、上手く栽培するのって結構難しいです。











P1120205.jpg





 昨日も茨城は雪が降りました。
また調子にノッテ写真をバシャバシャ撮っていた矢先、自動車事故に遭いました、、、、

 路面が凍結していて、後続車が停止できなかったそうです。
みなさんもお気をつけて下さいね、、、、


 そうそう、それからファンブログがリニューアルされたようです。
新しくなって、まだ上手く使いこなせていないので、しばらくお見苦しいかもしれませんが、ご容赦下さい。











veitchianaの個体名がついたヤツ。ビーチアナとはこのようなセルレアの濃いような色を指すのか?こんな感じの花の変種名として良く使われています。もともとは、イギリスの育種家であるVeitchさんの名に因みます。

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こちらはGuerreroの花。ゲレーロは、アンセプスの中で最も美しいと言われる変種です。ゲレーロとは、もともとメキシコの州名です。

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こちらはアルバ。私はアンセプスのアルバは結構好きです。中に濃い色で線が入ったようなアルバも綺麗ですよね(そうなるとアルバとは言わないのかも)

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ややお求めやすいビーチアナ。でもアンセプスは丈夫で良く増えるうえに、割と場所をとって持てあます人が多いので、辛抱強く待っていれば、もっと良い個体がさらにお手頃価格で入手できるハズ。

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C.(旧L.) perrinii s/a (sib.)

C.(旧L.) perrinii s/a (sib.)が咲きました。



 私はメルヘンの国に住んでいるので、我が家にはナメクジなんて絶対存在しないはずと信じていたのに、思いっきりでした、、、、


 我が家の蘭は、冬に家の中に入れないといけないので、虫さんにだけは注意して、ほぼすべての蘭を吊り栽培にしたり、頻繁にアブナイおくすりを撒いたりしていました。

気をつけていたのに、このペリニーに関しては、花が綺麗に展開するまでもう2〜3日置いとこうと、エアコンの室外機の上に置いていたのが悲劇の始まりでした。


 私が妖精とおしゃべりなどをしている間に、ぷるぷるゼリーおばけに食べられていました。


 、、、、、こんな文章を書いている自分が、ナメクジよりよっぽど危険です。









 花は綺麗なセミアルバでした!

根岸さん、ちゃんとs/a咲きましたよ。ありがとうございます。

、、、、ん!?

でもよく見ると、ペタルに薄っすらピンク色の色素が入っているような、、、、

このような場合、セミアルバといっても間違いではないのかもしれませんが、厳密にはチポになると思います。


 セミアルバやセルレアは以前は珍しかったようですが、最近はある程度見かけます。

開き始めが最も美しかったので、写真を撮っておけばヨカッタ、、、、


 リップの先端を、例のぷるぷるゼリーおばけに食べられてしまったため、アルバのように見えます(笑)

 ちなみにアルバは結構レアです。







 蕾の形がうん〇みたいですよねw

こういうところだけはちゃんと撮っていましたYO(笑)


 でも、本当に見てほしいところは蕾や根の先端の色。

ペリニーは株に色素が出やすいのか、セミアルバでもしっかり色素がのってます。

よって、実生でアルバやセミアルバ等の当たり株をゲットするには、根の色等で判断した方が良いのかも。



(株に色素が出ている様子)




 栽培は、秋咲きなので簡単です。

 たしか、メルヘンが満開になる春頃新芽が出て、キラキラした春〜夏頃ぐんぐん育って、センチメンタルな秋頃シースがついて、ふと物思いに耽った頃、気付いたら咲くというパターンだったと思います。

(毎度、あいまいな記憶ですいません、、、汗)


 花弁が薄いためか、花持ちが悪く1週間程度とのこと。

移送などで花弁が傷つくと、すぐに花が痛むそうです。


 花弁も細くてゴージャスさに欠け、あまり良いところがなさそうなペリニーですが、何か惹かれる要素を持っています。

なんというか、シャープで洗練された美しさというのでしょうか。

頼りなさの中に強さを持っていて、こういう女性がいたら速攻で告白します。

花がちょっと鳥に似ています。

ナスカの地上絵のハチドリというか、ロトの紋章というか、、、、


 私は最近、ドラクエのモンスターパレードにハマっていて、ブログの更新もそっちのけです!

ペリニーをみると、またドラクエがしたくなります、、、、


 私の咲かせた花はこんなしょうもない感じなので、今回はペリニーの花がどんな感じなのか上手く伝わらなかったのではないかと思います。


 たまたま、先日の原種カトレアフォーラムで最優賞をとられた方の株がペリニーだったので、恐れ多いのですが紹介させて頂きます。








 すごいですよね。

これが1株なんですよ。


 花期が短いペリニーを一斉に、しかも全部同じ方向を向いて咲かせるなんて。

 痛んでいる花が1つもない完璧さ。

ペリニーの弱点であるP幅も十分あり、花も大きく、花のレベルも高い。

 私は、圧倒的な美しさと技術を前に鳥肌が立ちました。


 非の打ちどころがないためか、大株のことをとやかく言うアンチの方もいらっしゃるようですが、そのような方は自分も同じくらいの株を育ててからいうべきだと私は思います。

もしくは自分の栽培されている株を並べて、自分の株のどこが勝っていて、どこが劣っているのか、説明しながら具体的に言わないと、ただの負け惜しみだと思います。 
 

 栽培の仕方、見せ方。

この方々の株は、単に賞を獲ることだけが目的なのではないのではないでしょうか。

趣味家だけでなく、会場を訪れた一般のお客さんやTVや新聞、ネット等で見た全ての人を納得させ、驚かせ、考えさせて、楽しませる技術。

業者でもなんでもなく、1人の趣味家がやっているという、もう1つの驚き。

これこそが、他の追従を許さない、トップレベルの領域だと思います。

このような方々の技術や思想がなくなったら、蘭業界はどれだけの速度で衰退していくのだろうか。


 先日例会で、会長が「この時期、なめくじには気をつけて下さい」と仰っていました。

私は心の中で「すいません、すいません(×10)」と苦笑い。

まだまだ程遠いセンターです(笑)





ペリニーのチポタイプ。やはりペリニーは頼りない美しさ。そういえば私はペリニーを使った交配種を持っています。ちょっと珍しいですよね。まだ花をみていませんが、弱点が多い花だけに、何を狙った交配なのか非常に興味があります。咲いたらアップします。

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私も持っているセミアルバ。実は私はセミアルバの実生株を、もう1株もっているんですよ。そちらはまだ咲いていません。ペリニーはセミアルバのみ2株揃えました。それくらいペリニーのセミアルバが好きなのです。

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こちらはセルレア。こうやってみると、やっぱりセルレアもイイかも。ペリニーのこの線の細さだからこそ、青が合うんでしょうね。納得!

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C.(旧L.) fidelensis

C.(旧L.) fidelensis(カトレア (旧レリア) フィデレンシス)が咲きました。



 L.⇒Soph.⇒C.となったのか、属名が次々に変更しているようで、現在C.で合っているのか自信がありません。


 花に個体差がほとんどないと言われています。

そのためか、栽培している人は多くない印象を受けます。

しかし、私はこの花が無性に好きで仕方ありません。


 2011年のドームでフジナーセリーから購入しました。

名札をみてもピンと来なくて、お店の人にどんな花が咲くんですかと聞いたら、「すごく可愛い花が咲くのよ」と言われました。

 その時は、ざっくりした、分かりにくい説明だな、と思ったものですが、逆にそれが面白かったのでつい購入しました。

 花をみて、ほんと、仰る通りです。

「すごくかわいい」です。表現適切!

フジナーセリーの方は何も間違っていなかったのである!!

 よく観察すると、全体のconcolorのような優しい色合いに加えて、花弁にfantasiaのような繊細さが走り、リップにチョコンとmoscaのようなキュートさがのり、見ていて飽きないです。


 そして、可愛い香りがします。

この花のイメージのままほのかに甘い、良い香りです。





 自生地はブラジルです。

ブラジルのどの辺なのかわかりませんが、冬の低温にも耐え、7〜8℃でも、もしかしたらもっと低くても大丈夫なようです。

標高の高いところ、もしくは最も南の方にでも咲いているんですかね。


 購入元の蘭園の方は、「うちは0℃になる時もあるけど、大丈夫よ」みたいなことを言っていたような気がします。私は怖くて試せませんが。

 あんまり気温が低いところで冬越しすると、株姿が汚くなるので注意が必要です。

購入時も、正直綺麗な株ではありませんでした。


 花弁が薄いので花持ちは悪いかもしれません。

花茎も長くて、細いので、頼りない感じで花も下を向きやすいです。


 ついでに、リーフの付け根も弱いのか、私はよく葉を折ってしまいます。

ていうか、気付くと折れていることがあります。

なんとかセロテープで補強中です。








 
 初春(確か2月末か3月初め頃)に新芽が出て、春から夏にかけて大きくなり、バルブ生育中に花茎が出てきて、開花します。


 この蘭の栽培は、私はよく冬に失敗します。

冬の温度が保てない状況で、根の過湿を続けてしまうと、すぐに根が弱り、葉が落ちてしまいます。

根はあまり強くないみたいです。


 コンポストは、購入時はプラ鉢+クリプトモスでした。

この組み合わせでは、冬に水をあげると数日乾かないので、冬に水を切るくらいのかなり辛めの加減が必要になってくると思います。

 よって、私は大粒のバークで育てています。

少しずつ回復してきたところです。

 本当はリード側の3バルブくらいのところでカットして、もっと小さい鉢に植え替えて、きちんと根鉢を育てた方が、その後の生育が良いと思います。

 バークももう1つ小さいサイズの方が、もしかしたら生育が良いのかも。








 昨年植え替えたばかりだったので、今年の植え替えはつい見送ってしまいました。

この判断ミスが悲惨な結果を招かなければ良いのですが。

 許されるなら、今からでも植え替えをしたいところですが、この暑さでは株にダメージを与えてしまいます。

来年まで大人しく待ちたいと思います。








 こちらは素焼+ミズゴケですね。すごく生育が順調なようですね。この組み合わせも合うのかもしれません。我が家では試していませんが。どこのお宅のフィデレンシスをみても、やっぱり可愛い花だなぁ、と思います。

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C.(旧L.) purpurata sanguinea (Dark.B x Chitosi)

C.(旧L.) purpurata sanguinea (Dark.B x Chitosi)
(カトレア(旧レリア) パープラータ サンギネア)が咲きました。




 sanguineaとは、「血の色の」という意味で、セパル・ペタル・リップいずれも濃赤紫色(鮮紅赤色)で、全体に葉脈状の模様が現れる品種のことを指すようです。

 この個体が本当にsanguineaと言って良いのかどうかは不明ですが、それっぽい感じを満たしているのかな、いないのかなという印象を受けます。
良く分からないので、ラベルに従うことにしました。


 この株は、以前入会していた蘭の会の会長から頂いた大切な株です。
やむなく私は引っ越し、現在は別の会に入会していますが、今も大切な思ひ出とともに栽培しています。


 甘くて、とてもよい香りがします。
なんか、いかにもっぽい香りです。
キンモクセイというか、トイレの芳香剤というか、それでいてちょっとフルーティで、蜂が小躍りしそうな香り?です。






 当時は、カトレアに興味を持ち始めたばかりの頃で、栽培方法もたいしてよく分からず、株をみるとその物語りが読み取れます。


 ぎゃーっ、この黒いの何!?
葉焼け→炭素病?それとも、もしやえそ病? 怖いーっ!
 白いのは、カイガラ?いや、これは数日前にふりかけ感覚でふりかけたオルトラン顆粒が葉っぱにもくっついたんですよーっ!


 なんか株姿が乱れて、みだらでふしだらな感じなんですけどーっ、でももうちょっと根が張ってから支柱立てた方が良いのかなーっ?

 って、今も栽培が良く分からない状態で、ちょっとしたことで大騒ぎしています(もちろん1人でね、、、私ってアブナイ!)






 パープラータの栽培は、秋から新芽が伸びて冬の間に成長するので、温度と日照の確保がちょっと難しいです。


 水が大好きなようで、パープラータの栽培が上手い方の株をみると、鉢が大きくても(6号とかでも)、たいてい素焼+ミズゴケです。

 他のカトレアだったら根腐れするんじゃないかというような鉢の大きさとコンポストの組み合わせ。
それでも、パープラータは大丈夫なようです。
いや、むしろその方が調子が良いと仰ってました。 



 温度に関して、O蘭園の方によると、冬の最低温度は7℃でも普通に育つ、とのこと。

(ただし、これは温室内なので日中はきっと日照と温度が確保できているため、積算温度で考えるとプラスマイナスゼロということかも。私と同じように温室がない趣味家の場合は、もうちょっと温度を高くして、最低10℃くらいの方が安全なんじゃないかな〜)



 また、パープラータを超得意とする趣味家の方は、2月から日中は屋外に出して、ひっきりなしに鉢を回して日に当てているとのこと。
ちょっとなかなか、簡単にはそこまで踏み込めない、途方もない話ですよね、、、、。
でも立派に栽培するためには、きちんとそこまでやった方が良いのでしょうね。





 ところでパープラータの植え替えの時期はいつが良いのか悩みませんか?

 現在、私が調べたり、信頼できる人に聞いたところ、

@花後が良いとする人 2人

A9・10月が良いとする人 2人(WオーキッドのHP含む)

と、なっています。
鉢増しならいつでも良い(春でも良いという意味みたい)、という意見もありました。

皆様はいつ植え替えていますか?









 この株は、花後に植え替えました。
あらら、あんまり調子が良くなさそうですね(苦笑)

 水が好きなのに、コンポストと水遣りの関係が合っていなかった、冬の生育期の環境(温度・日照・湿度・通風等)が不適切だった、と自覚があります。

 よって、植え替えの時期が良くなかったから調子が良くなさそうなのか、栽培の問題なのか、病気っぽいからなのか、現在のところいまいちはっきりしません。



 



 我が家のパープラータはどれも、春にも新芽が伸長します。

 花が咲かなかった時にそうなりやすいと聞いたことがあるような気がするのですが、花が咲いてもやっぱり新芽が出ます。

 そうそう、パープラータのリードはズコーンッと高くなるからか、よく日光に当ててあげないとフニャチンになりやすい印象をもっています。
フニャると気まずいので、フニャらないように気をつけましょう!



 ちょっとかさばるので場所が必要ですが、花は綺麗で香りは良いし、温室のない私でもどうにか咲かせられるので、興味のある方は是非育てられてみることをお勧めします。

 ちなみに私のおススメは、株が小さめのヤツ、リップの入口あたりにチョコンと色がのるanelata、色がもっと濃いsanguineaやrubra(スロートまで濃い色だと良いなぁ)、albaやsuavissima、carneaやwarkhuseriの濃色でスジがはっきり入る個体です。
書いてると欲しくなってきますね。
私って中毒かも。




 今回紹介したサンギネアの別の個体。色は濃色のようですが、スロートとかまで濃色かどうかはみえないため不明です。ペタル幅がないですが、株の状態がまだまだなので、今後もっと良くなる可能性はあると思います。purpurata sanguinea'Suwada'とか良いんだよな〜。高そうだけど。

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 初めて見た時衝撃的だった色、ワークハウゼリ。今も憧れです。

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 最近の私のおススメ。
ね、シンプルでキレイでしょ?パープラータの場合、最近はこういう感じが好き。アルバとかも良いな。

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