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2016年05月09日

苗作りの土

今年の春作の野菜は、ようやく、種まきと苗作りが山場を越えました。ほとんどがポット苗で作ってきました。その際に使う土は、畑土を中心にしました。
DSCN4113.JPG
畑土5kg(すでに苦土石灰をまいてある畑Dの土)に、3年ほど置いた堆肥を移植ごてで2杯、長持ちする化成肥料をさかずきほどで1杯入れてかき混ぜたものです。

すでにこの堆肥の肥料分がかなり抜けていますので、おもに土の保水性と通気性をよくするほうに役立っていると思います。

したがって肥料分は化成肥料だけです。もとの畑土に肥料分が残っている可能性があります。これで2,3週間はもつようです。苗の生育の後半は少量追肥します。

この土ですと、種まき用土や育苗用土の費用が必要ありません。しかしおすすめというわけではありませんので、ご注意ください。

畑土の状態によっては、苗にも大きく影響するでしょう。今回はたまたま畑土の状態がよかっただけかもしれません。

その一方で、畑Aについては有機物の投入量が足りなかった感がいなめません。直接、この畑に種まきした作物の出来がよくありません。

したがって「苗半作」という教えからすると、苗作りには使う土が大切なことは間違いないと思います。
タグ:苗作り
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