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2017年02月20日

「10年もの」の有機質肥料

畑Aのお隣さんは現在土地整備中です。そこにある作業小屋も含めて更地にしました。その作業小屋からさまざまなものが出現しました。

古い屋久杉の古材や端切れ、スコップ、長いゴムのシート、はしご、そして肥料です。すべてしかるべき方が必要なものを譲り受ける形で持って行かれました。そして残った古い肥料。よくみると製造年は2007年です。何と10年前。

そしてちょうど処分作業を請け負っている方に伺ってみると、すべて処分してほしいと頼まれたとのことでした。それはもったいないということで私が2袋いただくことにしました。畑Aから畑Bの作業小屋へその袋をちょうど持って来ていた一輪車に載せて運び入れることにしました。

運びながらお隣さんにも偶然お会いでき、肥料のお礼をいいました。「どうぞどうぞ」と快く譲っていただきました。先日の草木灰もこのお隣さんからの頂き物でした。頂いてばかりです。

さて、ここでちょっと考えておかないといけないなと思いました。それは肥料分のことです。時間が経っていますから、おそらく、チッソ:リン酸:カリのうち、チッソは大幅に分解してアンモニアなどとなり揮散してしまっただろうなと思いました。リン酸とカリはそのまま袋の中に残っている可能性が高いです。どちらも不揮発性だからです。

したがってPK肥料としてぼかしなどの代わりになりそうと考え、頂くことにしました。ちょうど溶リンとカリ肥料をどうしようかと考えていたので、渡りに船という感じでした。

早速、他のたい肥や油粕、その他の肥料とともに、この肥料も元肥用に使い始めました。
タグ:有機質肥料
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