フードマイレージゼロのやさいづくり

暑いせいか、収穫しておいたかぼちゃがもちません。３分の１も食べないうちに傷んできました。近所の方がお盆まではなかなかもたないのが普通だよと教えてくださいました。

まったくその通りで、きれいだったはずの皮の表面にカビが生えたり、一部が柔らかくなってそこから腐れてしまいます。

そこで、先日かぼちゃの種まきをして、現在８株ほど育てていますが、急きょ、もう一か所畑Aに鞍を作り、種まきをしました。雨が降りませんので、夕立待ちです。

運を天にまかせるとはこのことです。畑Aには水ためがありませんし、台地の上なので近くに水がありません。

そばの畑の方々は、大きなタンクを軽トラに積んで、離れた農業用の水源地まで行って水を汲み、それを太いホースで畑に蒔いています。はたから見ても、「たいへん」の一語につきます。

もうそれよりは運を天にまかせて、夕立のありそうな日を定めて、種を蒔き、そらをあおぎながら、夕立を待つ、そんな自然まかせの方法のほうを選びたくなります。

この暑さですから無理をしても始まりませんし、体調をくずしたら元も子もありません。