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2016年07月19日

夏植えかぼちゃ

畑Cは、春植えでえびすかぼちゃを中心に白菜とキャベツを作っていました。ほとんどの作物が収穫を終えました。

これから夏の間は本業が忙しく、朝早くに畑に出ることが難しくなりますので、手のかからない野菜を育てたいです。

そこで、夏植えのかぼちゃにしようと思いました。南国のこの地域はもう1作じゅうぶんかぼちゃが作れます。ちょうど暮れの頃にかぼちゃがなってくれるとうれしいです。早速、今度は畑の反対側に、鞍をつくりました。

ここまでは春植えのかぼちゃは伸びてきていませんでしたので、続けて栽培しても構わないと判断しました。

まず25pほどの深さに穴を掘り、それぞれの穴に両手二つ分のたい肥、ひとつかみの発酵鶏糞、顆粒の有機肥料ひとつまみを入れて畑土と混ぜて丸い鞍にしました。

春の時より乾燥していますので、鞍を低くして5pほどにしました。鞍と隣の鞍との間は2m以上あけました。

春は南向き一方に向かってつるが伸びるように計画し、実際にそのようにしました。一方、今回は畑の真ん中に鞍をつくり、四方にゆったりとつるが伸びるようにデザインします。

できた鞍へ、自分で採取したかぼちゃ種子(もとはえびすかぼちゃ)を指で穴を開けて入れました。一つの鞍に3粒ずつ蒔きました。これで自分で採取した種子を使うのは5年目です。

このような鞍を1列に東西に向けて8か所つくりました。数日のうちに夕立があることを期待して水やりはしませんでした。降らないようなら、様子を見て水やりに向かわねばなりません。
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