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2016年05月20日

小松菜蒔きでひと工夫

昨日に続いて葉物野菜を作る畝を畑Dに作りました。ここはこの間まで父がニンジンを作っていました。鍬で耕してみると、まだ黒い堆肥が固まりが出てきました。
DSCN4175.JPG
おそらく残肥がかなりありそうです。そこで、苦土石灰をまかずに堆肥を足し、溶リンを深めの位置にまいてよくかき混ぜました。そのあとリン硝安カリを、少量パラパラとまき、表面近くの10cmほどの深さでよく混ぜました。

本当は数日置いて、土が落ち着いてから蒔いたり植えたりしたほうがいいのですが、葉物野菜(緑黄色野菜)の欠落を一日でも早く解消したいので、間を置かず蒔いてみます。

表面に、肥料の入っていない土を少しのせた後、表面をならして、角材の角で土に押さえつけて、15cm間隔で畝と垂直の方向にVの字の溝をつけました。こうすると、小松菜のタネが蒔きやすいです。ころころと種子は自分からVの字の溝の底に落ちていき、きれいに並びます。

1つおきの溝に小松菜の種子をまき、空けた溝には、2株ずつコマサンチュの小さな苗を植え付けました。

こうして少しでもアブラナ科の作物に対するコンパニオンプランツの働きがあるといわれているレタスの力を借りて、小松菜につく虫を防いでもらえないかと思いました。





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