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ひどくなるいびきと、うつ病による過眠の関係性は?

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睡眠時無呼吸症候群(SAS)は、近年のライフスタイルの変化に伴い患者数が増加している病気です。30〜60代の働き盛りの男性に多いと言われています。SASにはどのような症状があるのか、質問者の相談と回答から探ってみましょう。

30代男性からの相談:「いびきと過眠について」


『妻より結婚してから、年々いびきがひどくなっていると指摘を受けました。ここ5年間で15kgほど太ったので、そのせいで悪化したのだと思いますが、3年前からうつ病を患い、現在も服用・療養中です。うつ病の症状の1つとして、朝起きられず、昼になってもまだ眠いという過眠の傾向があります。妻からはうつの症状ではなく、いびきのせいで眠りが浅いのではないかと言われますが、いびきと過眠は何か関係があるのでしょうか。(30代・男性)』


いびきやうつ病は、睡眠時無呼吸症候群の症状のひとつ

いびきと体重増加、うつ病による過眠には関係性があります。体重増加による気道の狭窄でいびきをかくと、睡眠不足から自律神経が乱れ、うつ病につながることなどが考えられます。睡眠時無呼吸症候群(SAS)ではこれらのような症状が現れます。

『いびきと体重増加、うつ病による睡眠障害には関係があります。体重増加で肥満体型になると首や顎の周囲に脂肪がつき、気道を圧迫して空気と組織が振動することで発生します。またうつ病の薬で睡眠導入剤を内服している場合は、筋肉の緊張をほぐしてくれるので舌が喉に下がりやすく、いびきの原因となります。(看護師)』


『いびきをかくと寝ている間に気道が狭くなり、脳の血流が悪くなって低酸素状態になります。その結果、睡眠不足から自律神経が乱れて頭痛や倦怠感を感じたり、うつ病へと繋がります。睡眠時無呼吸症候群(SAS)は、いびきをかいている間は覚醒状態のため、睡眠不足を招きます。いびきが原因で睡眠不足になり、うつ病になったとも考えられます。(看護師)』


『睡眠時無呼吸症候群(SAS)の方は、よくいびきをかき一時的に無呼吸になります。無呼吸になることで体内の酸素血中濃度が低下し、眠りが浅くなり、寝起きが悪かったり、日中に抑えきれない睡魔に襲われることがあります。(医師)』


睡眠時無呼吸症候群の疑いあり。専門医を受診し検査を

症状は睡眠時無呼吸症候群(SAS)の疑いがあるので、専門外来などを受診して検査を受けましょう。生活習慣を改善することも必要です。

『質問の内容を見るとSASの原因と症状のようですので、一度SASの検査を受けてみてください。(医師)』


『睡眠障害を専門に扱うクリニックや病院などで睡眠外来のある科を受診し、SASの疑いはないか検査をして調べてもらって下さい。近くに睡眠障害に詳しい医療機関がない場合は、耳鼻咽喉科や呼吸器内科を受診して相談するようにして下さい。体重を落としたり規則正しい生活を送るなど、日常生活を改善することも始めましょう。(看護師)』

いびきと体重増加、うつ病による過眠には関係性があるそうです。睡眠時無呼吸症候群(SAS)ではこれらのような症状が現れるため、専門外来を受診して検査を受けることも一案です。また、減量したり規則正しい生活を心がけましょう。





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