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シャトー・ムートン・ロートシルト1987

こんにちは!





昨夜はついにボルドー五大シャトーの一つ、シャトー・ムートン・ロートシルト1987を開けました。





産地:ポイヤック
品種:カベルネソーヴィニヨン80%、カベルネフラン10%、メルロー8%、プティヴェルド2%
格付け:グランクリュクラッセ公式格付け第1級




栽培面積:75ha
作付け面積:カベルネソーヴィニヨン77%、メルロー11%、カベルネフラン10%、プティヴェルド2%
平均樹齢:46年
発酵:木製の発酵槽で21−31日間、オーク樽(新樽100%)で19−22か月
年間生産量:約30万本(約2万5千ケース)
収穫:全て手摘み





偉大なヴィンテージ:1982、1986、1989、1995、1996、1998、2000、2003、2005
相性の良い料理:牛ヒレ肉のステーキ(バターソースや赤ワインソース)、牛赤身肉のカツレツなど。
セカンドラベル:ル・プティ・ムートン・ド・ムートン・ロートシルト
ル・プティ・ムートン・ド・ムートン・ロートシルト 2006





シャトー・ムートン・ロートシルトは1855年の格付けでは2級に格付けされましたが、それに怒りを感じたバロン・フィリップ・ド・ロートシルト男爵の尽力によって、1973年に1級に昇格してボルドー五大シャトーの仲間入りを果たしたわけです。
格付けが見直されたのは、過去唯一ムートンだけです。
その1973年のラベルの「我一級たり。かつては二級なりき。されどムートンは変わらず」というバロン・フィリップ・ド・ロートシルト男爵の言葉は有名ですね。





1987年はバロン・フィリップ・ド・ロートシルト男爵の最後のヴィンテージです(翌年他界)。
そのラベルには、娘のフィリピーヌの父への最後の言葉が直筆でこう書かれています。





「ムートンの改革者たる父バロン・フィリップ・ド・ロートシルトへ。


あなたの65回目にして最後の収穫だった、この年のワインを捧げます。


ムートンは変わりません。」


と。





1987年は評価の低いヴィンテージですが、ムートンに関しては特別なヴィンテージですね。
パーカーポイントは88点。
そしてムートン1987は、1987年ボルドーベストワインに選ばれています。(ポイヤックから5つ選ばれたうちの一つ)





飲み頃予想は2010年までとされています。





1987年のラベルの絵画は、ハンス・エルニ氏(1909年スイス・ルチェルン生まれ)が描いたゴム水彩画です。
バロン・フィリップ・ド・ロートシルト男爵の肖像画で、独創的で鮮やかで力強い作品です。





さて、その味などの特徴は??




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