うつ病になり40歳で失業した男。

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先日、職場で入居者の夕食の時にコロッケが余ったので、調理師から

食べませんか？

と言われて即答で食べます！

と返事をした。

コロッケだけかと思っていたら、私が即答したからか

お腹が空いていると思われたか定かではないが

出されたのは入居者と同じ一人前

ご飯大盛り

野菜炒め

和え物

コロッケ

味噌汁

そして漬け物

入居者の隣に座り食べた。。。

そして家につき

母親が用意していた夕食は

。。。。。

手作りのカレーコロッケ

こんな偶然てあるもんなんだなぁと思いながら

職場で夕食を食べて来たことを言うのもなんだか

悪い気がしたので

普通に食べた

夕食を2回食べるのは久しぶりだったが

思いのほか食べることができて

この日は、職場と自宅のコロッケ合わせて合計4個

私にとってはかなりヘビーな夕食となった

働きはじめて2年目になるが

給料が減った

理由は

住民税

安い給料が更に減った

おそらく人生の中で一番安い手取額

これからこの給料で働くのかと思うと

モチベーションが下がる

3年近く無職で無収入だったので仕方ないと言えばしょうがない

リハビリ的に働いているとはいえ

安すぎる給料だ

しかし

給料以上の働きができるのかと言われれば

まだまだ無理なので

しょうがないというか

むしろ

働いていられるだけ、ありがたいという気持ちもある

正直言って今の職場は

本当に暇なので

妥当な給料なのかもしれない

無理にポジティブに考えようとしているのでは無い

うーん

でも、安い

うつ病というと健康な人から見ると

理解不可能な病気だと思う

私自身も健康な時、うつ病になる前は

うつ病や精神疾患の人たちのことなど

これっぽっちも理解していなかった

でも、知識や対応方法は勉強していたので

あった

しかし、所詮頭で理解しているだけで真の部分などわかるはずもなく

うつ病の苦しみは、苦しんだ人間にしかわからない

癌とはどういう病気かどんなに苦しいか

経験した人間にしかわからないのと同じだ

もっと簡単に言えば

食べたことのない食べ物をどんなに頭で理解していても

食べた人間には敵わない

ただ

うつ病の場合は経験などするものではない

と、私はハッキリと言える

うつ病の苦しみは想像を絶する

今日ははじめてエコバッグを使った

行く所といえば

セブンイレブン

セルフスタンド

くらいなので無縁かと思っていたが

7月からセブンイレブンでもレジ袋が有料になるので

セブンイレブンでエコバッグを買い使ってみた

マーナという所とセブンイレブンのコラボモデル

コラボモデルじゃなくても

Amazonでマーナの同じエコバッグは買える

使用後に一瞬で畳めるというのが売りの商品

Amazonの方が柄も豊富で、Amazonで買えばよかったかなと思う

スーパーであれば商品の会計後に自分で入れるけど

セブンイレブンだと、どんな風になるのか少々不安だったが

ビニールのカーテン越しにエコバッグを渡し

定員さんから商品入れて良いですか？

と聞かれたので

お願いしますと頼んだ

このエコバッグは自立しないので、少し入れづらそうだった

簡単に言うと風呂敷に包む感じ

でも渡されて肩にかけると良い感じになる

うーん

私の場合は車での移動が基本なので

カゴタイプの方が良いかもしれない

小さいレジカゴの方が扱いやすそうだ

でもせっかく購入したので

しばらくは使用する

最近、毎月一回の受診がめんどくさい

予約制ではないので、朝早くから順番を取り一度家に帰りまた行く

ほんとめんどくさい

一年近く薬も量も変わっていないので

尚更めんどくさい

最近減薬を勧められたが

断った

不安だからだ

医師は微笑みながら

そうか、そうか

と言った

医師とは信頼関係が出来ているので

快く受け入れてくれた

受診は苦痛ではないがめんどくさい

２ヶ月とか３ヶ月に一度とか無理なのかと言えば

精神薬を飲んでいるので１ヶ月分しか貰えないので

無理

おそらく寛解するまで続くのかと思うと

とても憂鬱でめんどくさい

本当にめんどくさい

今日はボーナスが支給された

介護職でしかも給与も少ないので

そんなに大きい金額ではないが

なんだか嬉しい

なにか買い物をしたいところだが

欲しいものが見当たらない

旅行なんかも良いのかもしれないが

あまり好きではないし

疲れるだけなので

ありえない

美味しいものでも食べたいが

外食は食べた気がしないので

これも却下

色々考えたが結局

いつものセブンイレブンで筋子おにぎりを買って図書館の駐車場に車を止めて食べた

140円

今日は天気も良くて真夏日でとても暑く

マスクをして散歩したが苦しくなり誰もいないのでマスクを外した

いつもの散歩コースは今の時期は観光客が多いがコロナの影響で誰もいなくて

貸し切り状態で

いつも力を貰っている桜の木に触り

今日もまた力を貰った

お土産屋さんにも入ってみたがなにもほしいものは無かった

死んでしまいたい気分だ

でも

正直言って死にたくはない

矛盾している事はわかっている

でも

そんな気分の時があってもいいじゃないか

私は本当は悪い人間で今まで周りの人達を苦しめていたから

今現在私は苦しんでいるのかなぁと考えることがある

自分では真面目に生きてきたつもりだが

知らず知らずのうちに色々な人たちを傷つけてきたのかもしれない

そう考えて見ると色々と思い出されることもあり

その中でも今でも心に引っかかる出来事は

東京生活の頃まで遡る

私は当時、東京で夜間の専門学校に通いはじめた

2年間の学生生活だったが一年目の時の出来事である

慣れない東京での生活と一人暮らし

そして、少しずつ慣れてきた昼間の仕事

希望に満ち溢れ何も怖くなかった

自分で言うのもなんだが恥ずかしいが

恐ろしいほど当時はモテた

人生で最初で最後のモテ期だったのだろう

学生生活も仕事も順調ではあったが

私の心は病んでいた

正確に言うと考え方が未成熟で

つまらない人間だったのだと思う

夜間と言うこともあり私と同じく昼間働き通っている人達が多かった

席順は自由では無く常に決まった自分の席に座る学校だった

しかし

３ヶ月単位で席替えをするという謎ルールがあった

一つの机に二人で座ると言う長テーブルで

男性と男性というパターンは無く

男性と女性か

女性と女性という決まり事もあった

女性の方が多いというのも理由の一つだった

初めての席の私の隣の女性は

上品で物静かでそれでいて特に暗いとかでは無い女性だった

しかし、若さもあったのだろうその女性以外の女性達は

活発で割と物事をハッキリというタイプの女性たちだった

時が経つにつれて

休み時間になると私の周りには自然と女性たちが集まるようになっていた

隣の女性は話にはあまり混ざらなく自然と何処かに行っていた

隣の女性と私は特に仲が悪いとかでは無く毎日

笑顔で挨拶して話もした

何か行事ごとやペアになって行う授業も隣の女性とした

そして数ヶ月が経ち席替えをすることになった

席替えの仕方は極めて公平な物で男性と女性は別々に行うが

くじ引きだった

そしてくじを引くと偶然とはある物で

同じ女性と隣同士になった

私は少しホッとした

私はどちらかというと人見知りなので以前と変わらない状況と

その女性の物静かさが好きだったからだ

しかし他の女性達は違った面白くなかったようだった

私には当時付き合っている女性がいなかったのも今思えば悪かったのかもしれない

隣の女性と行っていた授業も他の女性が割って入ってくることも多くなり

隣の女性と接する機会も減り

自然と他の女性達と飲みに行ったり遊ぶようになっていった

隣の女性にも友達がいたので特に気にはならなかった

しかし私には異性の友達？はいたが、同性の友達はいなかったので孤独だったように思う

昼間は仕事をしているので自然と夜中から朝方にかけて遊ぶ事が多く

生活は荒れ眠れない日も1日や2日というレベルでは無なくなり

精神も病んでいきイライラすることも多くなっていた

そんな日々が続き

席替えの時期になり

くじ引きをした

するとほんと偶然とはある物で

また同じ女性と隣同士になった

その時の私の感情は、なんというか隣の女性を苦々しく思い


また同じか


と吐き捨てるように言ってしまった

隣の女性は申し訳なさそうに


ゴメンね


と

何も悪くないのに

私に謝った

私は何も言わずに違う方向を向いた

今でも彼女の申し訳なさそうな表情が思い出される

何も悪くないのに。。。。

私が悪いのに。。。

それから挨拶も話す事も無くなっていった

そして、しばらくして隣の女性は学校を辞めた

理由はわからないが

私は今でも自分のせいだと思っている

安くはない授業料

楽しいはずの学生生活

それを私の一言や感情で

彼女の人生を台無しにしてしまったのかと思うと

今でも胸が締め付けられる

本当に私は悪い人間だと思う

あの時の彼女の気持ちや

私に対する優しさ

私に心ない言葉を投げられた時にとっさに謝った時の気持ち

色々考えると胸が詰まる

あの時のどうして辞めたのか

知る術はなく

私は一生この感情に苦しめられるのだろう

私がうつ病と診断される何ヶ月も前から起きた症状で命の危険を感じたのは

胸の痛み

内科を受診しても

肋間神経痛とか

ストレスでしょうとか

不整脈かな、とか

確定診断されず

あいまいな診断しかされなかった

うつ病と診断されてからも半年くらい胸の痛みは続いたが

服薬治療と精神療法

そして

2年以上の長期療養でまったく痛みが無くなった

今思うとあの痛みは何処から来た痛みだったのか

そして、うつ病からくる苦痛は自分ではよく分からなくて

内科に行っても解決しない事が多いということ

心療内科や精神科というと、とても敷居が高いが

他の病気の可能性があれば

他の科の受診を勧められると思うので

あまり深く考えないで受診してみるのもいいかもしれないと

私は思う

働きはじめて2年近くなり

職場の人間関係がハッキリと見えてくるようになり

正直めんどくさい

陰口ばかりのやつ

社内政治が好きなやつ

人を見て態度を変えるやつ

こき使うやつ

働か無いやつ

そして今一番面倒なのが

巻き込もうとしてくるやつ

正直言って私は職場の人間には興味がない

私が興味がある人間関係は

私のブログを見て共感してくれたりしてくれる人たちや

コメントをくれる人達

というか私の人間関係はそれが全てで

友達もい無いし

遊んだりお茶をするような人間関係もまったくない

なんだか文章にするととても寂しい人間に見えるが

今が一番心地いい

心地良い人間関係は逃げにも見えるかもしれ無いが

わざわざ自分を傷つける必要もないだろう

こんな私だけど友達や友人と呼べる存在がいた時期もあったし

結婚もした

でも今思えば偽りの自分を演じていただけで

本気で本音を語れる存在はいなかった

私はとて嫉妬深い

友達や友人が他の友達と楽しく遊んでいたら

嫉妬したし

嫌な気分にもなった

彼女に心を乱されることも多かった

恋とか愛とか私にとってはとても苦しい物で

愛とはそう言う物だと洗脳されていた節もある

愛＝苦しい物

ある意味悟りの境地のようにも聞こえるが

そんなこともないと思う

私が楽しかった人間関係は

ない

しいて言えば

ない

無理矢理おもいだそうとしても

ない

短期的に楽しかった事はあるが

長期的には

ない

恋愛も最初は楽しいが

徐々に苦行になる

友達もすぐに離れて行く

なので長期的に考えると

交友関係を短期的に行い

一人で生きていくのが私は一番心地良いのかもしれない

それか長期的に一緒に過ごしていける人間にまだ出会ってないだけなのか？

こんな話をすると自分から外に出て行かなきゃ出会えるはずないだろう

と

よく言われるが

確かにそうかもしれ無いが

今まで自分なりに十分外に出ていたし

仕事も何度も変えている

なんだかグダグダ書いているが

こんなどうしようもない人間もいるんだなと笑ってくれたら嬉しい