うつ病になり40歳で失業した男。

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いきなりこんな事を書くのも変な感じだが


とても幸せだ


過去、年末年始など私にとっては苦痛でしかなかったが、今年は違う


年末年始の準備を両親と行い


おせち料理も注文して準備万端


年始には兄弟夫婦も来て賑やかな正月になる


以前は兄弟ですら会うのに苦痛を感じたが、今はちがう


私の病気もほとんど治ったのかもしれない


今日は何件もお店で買い物をしたが、全く疲れない


ほんとに幸せになったなと思う

今日、父親が退院して、ちょっとホッとしている


入院日数は、3日間だった


とても不思議だが、私になにかイベントがある日に父は救急車で運ばれる




今回で二回目だ




一回目は、私が買おうかどうか迷っている商品の発売日


二回目（今回）は、情報商材の商品を買おうと思っていた日




特に両親にはその事は話していないのだが、偶然にしてはタイミングが良すぎる


これは何かに邪魔されているのか？買うな！！というメッセージなのか、、、




一回目は買ってしまったが、二回目（今回）は、買わないことにした。




一回目に買った商品は、よく考えてみれば私にはあまり必要のない物だったからだ





二回目の商品はわりと高額だったし、冷静に考えて、私の貯金と相談すると、買わないほうが良い商品だったなと思い買わないことにした。


それに、連日メールがきて煽られていることも客観的に理解できた。


情報商材関連では、わりと良い商品だなと最初は思っていたが、「あと何日で特典が消えます！！」とか「今購入しないと値上げします！！」「一日に換算すると缶コーヒー一杯分のお値段です！！」というメールを見るたびに、自分の中で冷めてしまった。



まぁ今までさんざん見てきた、情報商材のやり方だったからだ、単純に私が洗脳されていたんだなと理解できた。



そんな事にお金をかけるよりも、両親に何か買ったほうが私にとっては有意義なお金の使い方だ



こんな事を言うと、「洗脳」して来るか「そういう方は参加しないでください」と、丁寧に断られるわけだから、少しイラっと来る(笑)



前厄から始まり本厄後厄と、酷い事ばかり起こっていたから私の意識がそういう方向に向いてしまったんだろう


普通に生活していた時には、絶対に引っかからないというか目にも入らない商品だ。。。



今も昔もこういうたぐいの商品やセミナーは、湧いて出てきていたのだから、、、



あと一週間、平穏に暮らしたいものである

2017年後厄ももうすぐ終わりということで、少し油断していたが

まだまだ後厄は、終わっていなかった


父親の容態が急変し、クリスマスを目の前にして救急車で運ばれて入院となった


幸い大事には至らなかったが、まだ私の後厄は終わっていないようだ

後厄ももうすぐ終わる


後厄は年末に向けて徐々に、良くなってくるというが


ホントなのかもしれない


前厄、本厄、後厄


私の人生の中ではかなり辛い3年間だったが、12月も後半を過ぎたころから


私の周りで良いことが起こっている


だいぶ調子が良くなったことや、働こうかなという感情が少しづつ芽生え始めてきているし


家族の容態も安定している


ちなみに今月は2度ほど神社にお参りに行った。

事実だが私は世間から見れば、二年間無職で男性のうつ病患者だろう


でも私からすれば、うつ病になって無職になった男だ


好きで社会からドロップアウトしたわけでもないし


うつ病が治り元気があればまた働きたいと思っている


私の生活といえば、沢山のお金がないこと意外は、働いていた時と何も変わらない


買物にも行けるし車の運転もする


会話することも出来る、、かなり緊張するが、、、


私の症状もだいぶ落ち着いてきたと思う


最近は外出していても他人の目があまり気にならなくなった


無職でうつ病の男性というと、凄く侘しいイメージがあるが私の場合はそこまで酷くはない


私の場合は実家に住んでいてあまり生活にも困らない、両親と会話もするし病院にだって行っている



ただ最近新聞を読んでいて思うのが、お悔やみ欄にどんな理由かわからないが独り身でない40〜50代の人達が掲載されているのをよく目にする。


もしかしたら私も結婚生活を続けていたら、今頃お悔やみ欄に掲載されていたかもしれない



どちらが幸せだったかなんてわからないが、私の場合は離婚して実家に帰って生活していることのほうが正解というか幸せだったなと思う

「質の良い休息を求めるあなたへ」

。

後厄もあと少しで終わり


今回は前回の続きで9月から12月6日までの事を書こうと思う。



2017年9月


特になし、ほとんど覚えていない


2017年10月


ドライブ中に飛び石でフロントガラスに二か所キズが付く。。。

幸いにもひびは無く修理するまでではないので、そのまま放置。



2017年11月


父親が救急車で運ばれるが、特に異常なし


2017年12月


特になし



後厄の終わりだからなのか、うつ病がだいぶ良くなってきた


以上

うつ病になり家族と共に暮らし始めて、だいぶたつが

ほんとうに失業して無職で暮らし始めると、見えなかったものがだいぶ見えてきた

生き方であったり、働き方であったりと様々だが


日々ゆったりと自分の中で時間が流れている


とくにやりたい事があるわけでもないし、うつ病が完全に良くなったわけでもないが


人間らしく生活できている気がして


心が穏やかになったきた


あのまま働き続けていれば、こんな感覚は味わう事無く死んでいただろう

私にとって失業は、3回目くらいになる

リストラされたこともあったし、自分から辞めたこともあった

失業というとネガティブなイメージしかないが

むしろ私にとっては、新たな挑戦の始まりでもある


失業して学ぶことも多い


こんな駄目ダメな私だが


うつ病は初めての経験だった


失業してまず学ぶことは、失業保険の貰い方や税金関係の手続きだと思う


失業保険は自己都合での退職だと3カ月待たなければならないが、解雇だとすぐに貰える


まぁ失業保険はいいとして、税金関係が大変だ前年度の収入によって決まるからだ


市民税や健康保険、、馬鹿なにならない金額を役所から請求される


しかし、今回の私のような理由（うつ病）の場合は特別措置として健康保険は減額されたが

市民税にかんしては特別措置はない

そうすると、分割で払うか一括で払わないといけなくなるのだが、貯金が無いと正直厳しかったりする


現在私は親の世帯に入ったので、無収入の私には税金関係は払うものはない


ただ年金だけは、世帯収入によって免除や猶予などあるが、満額払う事になってしまったので


年金だけは払っている


ただ、自分が世帯主で世帯で収入が無ければ、免除になると思う


このへんの事は私が詳しく書いたところで、混乱させてしまうので詳しく知りたい方は

市役所に直接聞いてみると色々と丁寧に教えてくれると思うし、特別措置もあるかもしれない


ただ、、ただの無職でも自動車税は払う必要がある、、、


生活保護や障がい者等だと話は違ってくるらしいが


私はただのうつ病で、障害者年金を貰っているとかそういう事はないので、普通に請求される


あとは盲点として、失業保険は会社役員や経営側の人間は、一円も貰えない


ただ名ばかりの店長や役員だと証明できれば、貰えることもあるらしい


このあたりの判断は労働基準監督署の判断になるのだろうが、色々と証拠を求められることも多いみたいだ


あと知っておいたほうが良いのが、辞める日によって年金関係で損をする事があるので、退職する時はその辺も調べたほうが身のため、無駄遣いを減らせる


他にも色々あるが市町村によって違いがあるので、退職する場合は大変だがその辺も細かく調べ上げて退職日時を決めたほうが得をすることもある