2007年01月05日
世界遺産写真展III
エッシャー展を観に行こうとしたところ、チケットを買うのになんと40分待ち。チケットを買ってから来ればよかったなあ…と、早々と諦めて渋谷をぶらぶら。しかし街に溢れる人の多さに負けて、もう帰ろうと思ったときに、東急で世界遺産写真展というのが開催されているのを発見。せっかくなのでエッシャー展の代わりに『世界遺産写真展III』を観ることにした。
展示数は、自然遺産が23作品、文化遺産が89作品の合計112作品。
どれもこれも言葉では言い表わせないほどに美しく、壮大で、写真とテレビで観るのとはまた違った印象を受ける。画面で流れるように景色を見るのと、切り取られて作品となった景色を見るのとでは、「一つの芸術作品として観る」という感覚が生まれるので、印象が変わるのかもしれない。
なかでもイタリアの“マテーラの洞窟住居”の写真は、建物と空と雲のコントラストが何ともいえない雰囲気を醸し出していて、特に印象に残った。岩や石で造られた建造物には心惹かれるものがある。積み上げるにしても彫るにしても途轍もない作業なわけだから、想像を絶する迫力を持つのだろう。
自然遺産の写真ではアホウドリとカッショクペリカンの顔がキャラクターのようで面白かった。本物なのにキャラクターじみているなんて最高。口をあけたカッショクペリカンの無表情のようで滑稽な感じが特に!
美しい風景や野生動物は見ていて飽きのこないものだ。
展示数は、自然遺産が23作品、文化遺産が89作品の合計112作品。
どれもこれも言葉では言い表わせないほどに美しく、壮大で、写真とテレビで観るのとはまた違った印象を受ける。画面で流れるように景色を見るのと、切り取られて作品となった景色を見るのとでは、「一つの芸術作品として観る」という感覚が生まれるので、印象が変わるのかもしれない。
なかでもイタリアの“マテーラの洞窟住居”の写真は、建物と空と雲のコントラストが何ともいえない雰囲気を醸し出していて、特に印象に残った。岩や石で造られた建造物には心惹かれるものがある。積み上げるにしても彫るにしても途轍もない作業なわけだから、想像を絶する迫力を持つのだろう。
自然遺産の写真ではアホウドリとカッショクペリカンの顔がキャラクターのようで面白かった。本物なのにキャラクターじみているなんて最高。口をあけたカッショクペリカンの無表情のようで滑稽な感じが特に!
美しい風景や野生動物は見ていて飽きのこないものだ。
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