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2023年12月11日

入社しなくてよかった会社


私が仕事のストレスが原因でメンタル疾患になり、8年半になる。

発病して2年ほどで就職しなくてはという焦りがあり

8年近くも求人情報を見続けてきた。

6か月前から働き出して今の会社に落ち着くが

時々会社で嫌なことあったとき、ほかの転職先を探す。

企業からの求人情報は今はハローワーク求人でもネットで見れる。

そのような8年半の中で気が付いたことがあった。

それは、数年前にこの会社よさそうだなと応募しようと思っていた会社が

最近、次々と倒産や廃業している会社が数社あることに気が付いた。

正直、あの会社は入社しても倒産していたので入社しても苦しくて大変だったと思った

就職にあたって自分の会社を見通す目が甘いことや思い違いが多いことに気が付いた。

それと 評判が悪い会社は数年たっても年がら年中募集しているのにもかかわらず

従業員数が全く増えないのがわかる。

転職で入社しても、入社後3か月程度は以前の会社とちがって

人間関係やその会社の仕事のやり方などなれるのに緊張とストレスの連続だ。

何か会社に不満があって退職することが多い中で、以前の会社よりも人間関係や給与が安く

仕事が大変だったら転職した意味がなくなる。

よって、また退職して転職して、私が知る中で、10年以上長く務めた会社を

会社の倒産やリストラなどで解雇されて、次の仕事で一発で長く務まる人は少ないほうだと思う。

大体は2社か3社してなんとか自分が納得できる会社がみつかるかという感じだ。

8年で求人を見ている中で入社しても無駄、入らなくてよかったと思う会社がけっこうあった。
posted by ひでお at 08:00| 転職で思うこと

2023年12月07日

うつ病治療や自殺予防には睡眠が重要


国内の精神系の多くの医療機関の調査見解によると日本人の多くが何らかの形で睡眠障害に悩まされているという。

そもそもなぜ眠れないのかといえば、脳の深い部分の神経が興奮していることが原因であると言われている。

普通に考えれば、仕事で大変嫌なことがあったり、日常で激しくイライラすることや腹立たしいことがあって怒ったり、心配事があったりすると時間がたって夜になっても神経の興奮が収まらないことで
脳の自己防衛を司る部分の神経とそれに連動してアドレナリンなどの不安や恐怖を感じる脳内物質や怒りに関係する副腎皮質ホルモンやノルアドレナリンなど興奮系のホルモンも分泌され、それが治まるまで1日以上かかると実際の経験で感じる。

それがたとえば、毎日仕事や私生活で嫌なことや心配事が続いたら、脳は興奮しどうじで休む時が少なくなるだろう。
そうなれば、神経が興奮することが治まらないために一時的な睡眠障害から慢性的な睡眠障害へ移行しそれによって脳神経の働きのバランスが崩れてゆくと考えられる。

睡眠障害の種類にも入眠困難型、中途覚醒、早朝覚醒型、眠りが浅い型などがあるといわれている。
その中でもうつ病なりかけや、うつ病患者に特徴的なのが中途覚醒や早朝覚醒型が多いと言われている。
就寝して眠れるが2時間から3時間程度の夜中に目が覚めてしまうのが中途覚醒、早朝覚醒型である。

なぜそのような睡眠リズムになるのかはいろいろな見解があるが、
睡眠と体内リズムには密接な関係があるとの研究が多数あり、体内時計が狂うことで睡眠障害が発生するという。
健康な人の睡眠時には睡眠物質メラトニンが昼間の50から100倍夜間に脳の松果体で生産されているという。

睡眠に関係する物質はメラトニンだけではなくいくつも発見されているが、健康な人の場合はメラトニンが主だと言われている。
メラトニンはセロトニンの代謝によってつくられていることは生化学から知られている。

最近の研究で、うつ病になりかけて睡眠障害で睡眠不足や睡眠の質が低下すると、更に鬱病が悪化するとの見解がある。
特に自殺念慮などの前には睡眠障害が頻発するとの報告がある。
人が深い眠りにあると、脳内での神経の興奮が低下することで代謝も低下するが、
その際に神経内の疲労物質も脳髄液などに排出されて、脳の疲労も回復すると言われている。
ところが深い眠りが少ないと、脳内に疲労物質が蓄積し、疲労物質が排出されないことで神経が緊急事態だと認識して、更に興奮すると考えられる。

緊急事態だと感知するわけだから、自己防衛のために不安感や恐怖感などを感じる神経が興奮してそれらが興奮すれば、内臓の働きをつかさどる自律神経のバランスも崩れ、体に様々な不快症状や不調が出ると考えられる。

よって、うつ病や自殺を防止するには深い睡眠をとることで脳内疲労物質の脳内排出と神経の慢性的な興奮習慣を収束させることが重要ということになる。

その方法として、
1、日中に日光などの光を十分浴びることで夜間にメラトニンの分泌を増やす習慣
2、肉体運動を少し多めにして汗を流し肉体疲労することで深い眠りができる
3、眠れないことが多い場合、医療機関に相談し睡眠薬や抗不安薬などを処方してもらうこと
4、睡眠を助ける飲食物を工夫すること。
5、眠る5時間前からはコーヒーやチョコレート、お茶などカフェインはとらないことなどが必要と考えられる。



2023年12月04日

日本居住で外国人のデメリット意見に共感


昨年の11月に外国人観光客入国規制緩和を受けて、多くの特に欧米人の外国人観光客が多く訪問している。

多くの動画を見ていて日本旅行のリピーターが多いことは日本が海外から好かれていることや

一度で飽きられる国でもなく魅力がない国でないことを物語る。

訪問時や留学などでの滞在のインタビュー動画を多く見た中での日本で住んでの感想は、

1,治安が良い。(多くの外国では男性でも夜に一人で歩くのは危険で、夜では女性は危険すぎる)
2,食事が種類が多くおいしい。特にラーメンと寿司、てんぷら、から揚げ、カレーライスなど好評。
3,衛生的である。(道路などの公共空間にゴミが落ちていない。トイレがきれい
4,日本人が道案内など親切である日本人のメンタリティーがすばらしい
5,電車やバスなど交通機関が正確である。

などはほとんどの外国人の共通した感想だ。

ところで外国人留学生の多くは日本では日本人と久しい友人になることが難しいことに不満が多かった。
日本人は外国人には親切だが、我々日本人同士でも久しき仲にも礼儀ありが普通であり、

人との付き合いで他人と打ち解けて友人になることは社会人になり仕事になるとほぼないと私も思う。

それよりも社会に出たら、職場での同僚は自分の仕事でのライバルになることもあるし、

仕事にエネルギーを使いすぎるために、休日はゆっくり過ごすことを好み、

新しい得体のしれない友人をつくり遊びたがらない傾向だと感じる。

仕事は仕事、私生活と分けて考えている人が多いと思う。

私も実は同じで、休日くらい仕事と一切関係ない時間を過ごしたいと思う。

仕事での人間関係を休日や私生活まで持ち込まれることは好まない。

ましてや面倒くさいことなどに巻き込まれたくないから、社会人になってから近所付き合いでも

親密な付き合いは好まず、自治会程度での距離を置いた付き合いが最もストレスが少なく、その程度でよいと思う。

そのような日本人の感覚が外国人の多くががっかりすることだそうだ。

外国人の留学生などは特に日本で久しい友人を作りたがるが、それができないことが残念なのだそうだが、

私たち日本人でも同様傾向にようだ。

ところで厚生労働白書だったと記憶しているが、日本人と欧米人との違いで、

病気などで困った際に欧米人は近隣の人に相談したり、近隣や友人がお金を貸したり援助したり力を貸そうとする傾向があるそうだが

日本ではそのようなことは少数であり、他人の家のことに口出しはしないし、困っても他人に頼ろうとしない傾向が強いそうだ。

だから、日本でも一部の日本人が日本が住みずらいという人が少数ながらいると考えられる。

日本人の親切は外国人という異国の人に対してであり、日本人同士では少ない思う。

日本人がより住みやすく環境にするためには外国人目線を参考にして、以下が必要と考えられる。

1,仕事での働きすぎの改善(仕事で疲れすぎて、人との関係までエネルギーがまわらない)
2,日本でも昭和初期までの温かく人情があり寛容だった時代への回帰の政策
3,ハイテクなどで省力化での生産性向上で日本経済を強くして、収入を多くして、社会保障費など支出を抑制する政策。特に新型コロナで経済が失速してから、犯罪が増加した。
各個人が雇用が悪化したり、物価が上がったりで生活苦になり、犯罪に走る傾向が強まった。

少子高齢化社会で母子家庭、高齢者、障がい者など社会弱者を救うためには財源が必要で
その財源は税収であり、税収を多くするためには日本経済の回復が必要である。

数年前まで60歳になれば、年金暮らしができたのが、私の世代では65歳にならないと年金生活に入れないばかりか、もらえる年金額も少なく働くしかかない。

国にどうにかしてほしいが国も財源がない。

なんせ、高齢化社会が今後も続き、年金や医療、介護などの社会保障費が今後も増えて必要

新型コロナで経済は失速し、ロシアが戦争を始めたせいで電気代や物価は上がり、

中国の軍拡のせいで日本の防衛予算も多く必要になり、

私が自分の将来のために努力できることは限られる。  
posted by ひでお at 00:00| 転職で思うこと

2023年12月02日

仕事をしていると精神が安定する


病気でブラン期間が長いと、自信をなくしてゆき

自分はもう働けないのではと不安感や絶望感にさいなまれることがある。

特に、会社を受けて不採用通知をもらったりするとなおさらだ。

しかし、休みながらでも復職して働くうちに、朝夕に通勤で徒歩で歩いたりの運動

いざ仕事をしてみると数年もブランクがあるのに仕事ができたり、

仕事をすると自分に自信がつき、不安定な精神が安定してくると感じる。

ある程度まで症状が改善したら、短期のアルバイトなどのできる範囲から仕事をすると精神が安定して

不安感が減ってゆくと感じる。

2023年11月28日

治りにくいうつ病に磁場照射治療法


秋田県立リハビリテーション・精神医療センター(秋田県大仙市)は

頭部に磁気の刺激を加え、うつ病の症状を改善する新しい治療法を4月に東北で初めて導入した。

薬物療法や精神療法で治りきらない患者の選択肢として導入を決めた。

「反復経頭蓋磁気刺激療法(rTMS療法)」は2017年に国が承認し、19年6月から保険適用が始まった。

また、関東のあるクリニックでも上記の(rTMS療法)で脳の前頭葉と偏桃体に

磁場を1回5分程度照射することを繰り返すことで、神経細胞を活性化して、うつ病を治す治療法を始めたことが報じられた。

この治療法はアメリカで実用化されている方法で、薬があまり効かないうつ病患者に効果があるという。

また、治療に要する期間が6カ月から1年程度と短くて済むこと。

長期的に見た場合、普通のうつ病の治療期間が1年から3年であると考えると

治療費の総額は同程度である、

副作用が少ないなど多くのメリットがあるという。

1回3分から5分程度の磁場を30回ほど照射する必要があり、

途中で中断すると効果が薄らいでしまうとのことで

週に3日程度照射することを連続して行う必要があるそうだ。

薬の効果が薄い人で通院が可能ならやってみたい治療法だと思う。




2023年11月24日

教員という職業も大変な先生とそうでない先生


先日の文部科学省の発表によると2015年度に懲戒処分や訓告を受けた教員の数が6300人程で

そのうち220人はわいせつ行為によるものであったと報じられ、3年連続で200人を超えたそうだ。

特に神奈川県や東京都、埼玉県、大阪を中心とする人口集中地区は多いように感じる。

その一方でうつ病などの精神疾患で休職する教員数が6000人程度いると報じられている。

どうりでネットニュースで教員のわいせつ事件が多いわけだ。

18歳未満の小学生や少女などに性的な欲求が生じることは普通ではないと思う。

普通の人の感覚として、子供は単純にかわいいとは思うが、性的な欲求の対象にはなりえない。

もしそのような欲求があったとしても教員という仕事でメシを食っているならやってはいけない行為である。

一方でモンスターペアレントに代表される、自己中で不良な親の存在も問題である。

最近の事件で親を見ると、親自体が外見などの服装や髪形、言葉遣いが乱れていることが多いと感じる。

そのような親を相手にするのは教師にとってもストレスであろう。

また、そのような不良な親に育てられた子供も幼少期から自然とモラルが欠如する傾向にあると考えられる。

このような教員犯罪や教育の歪みがいかなる原因でおきているのかと問われれば以下だと考えられる。

多分、大学を卒業して先生になってしまえば、周りの人間で注意や助言をしてくれる人がいないためと考えられる。

民間企業であったなら、大学を卒業して多少の研修を受けたばかりの人間はまだまだ未熟のひよこであるから、

その後数年かけて上司からの指導や周囲の同僚から至らない点を指摘され社会人として成長し、

大学時代の学生気分から完全に抜けきって仕事は甘くないことを身にしみて知り、

年齢を経て仕事の責任者になれば、顧客を相手に「信用」というものがいかに大切か、

信用を失ったらメシが食えなくなることを身についているのがほとんどだと思う。

ところが教員の場合は周囲に自分の欠点を指摘してくれる人もアドバイスしてくれる人も少ない職場環境であり、

逆を言うと自分のやりたいようにできる環境が災いして犯罪の温床になったり、個人裁量が多きために過剰なストレスの職場になったりするのではと考えられる。

そのような中でもともと人間性の上でバランス感覚や人的対応能力がある先生はうまくやっていけるのだろうが、

まじめな先生は精神的な疾患になり休職するのだろう。

したがって、人間的に未熟な人間一人にすべてをまかせる教育のあり方が間違っているのだと思う。

教師の犯罪は若年層教師だけにとどまらず中年などの教員でも見受けられることから、

やはり自分の独断で好きにやれる教育現場に誰も意義を唱えないことが大きい要因だと思う。

普通に考えたら、そんなこと仕事の最中にわいせつ事件を起こしたら自分の破滅を招くことをよく教員という職業の人がやるなと驚かされる。

悪いことをしても罰を受けることを学習していない生徒が中学生から高校生にかけて凶悪犯罪を起こしたり、

社会人になって凶悪な犯罪を起こす温床になっているのではと思う。

特に近年は少年犯罪が悪質化、深刻化する中で少年法での刑罰年齢を18歳未満まで引き下げるか法務省で検討に入ったと先日報道されている。

昔の人は良く言ったもので「鉄は熱いうちに打て」というのは本当で、特に小学生から中学生までの間に

悪いことをしたら罰が待っていることを教える必要があると思う。

教育者は大学を卒業した後に教員になっても、一定程度の社会人としての研修を何度も重ねる義務制度や

教員に助言や補助を行う人員体制、職場の人間関係改善に向けた取り組みを教育委員会も含めて行う必要があると思う。

コンプライアンス、職業倫理、トラブル事例と対処方法、改正された法令や制度、社会ニーズの変化などの講習が定期的に必要で、その費用は教育委員会や県や市町村が出せばよいと思う。

世の中は日進月歩変化しており、近年の社会ニーズは取や巻く環境は変化しているにも関わらず、

その変化に対応した教員の研修が十分なされないのではと思う。

その点が教員や公務員の甘い点であり、改善すべきことだと思う。

それと教育現場で日本の刑法などの法律の教育も行う必要があると思う。

中学生や高校生の授業科目として日本の少年法や刑法と犯罪を犯した場合にどのような罰が待っているのか、

罰を受けると家族や友人との関係など人生がどのように不幸になってしまうのかなどを教えるべきだと思う。

例えば少年院や刑務所に入ると著しく自由が制限され、好きな食べ物やお菓子やジュースなど自由に食べられなくなり、

自分の人生が悪いほうに転落して、どんどん不幸になってゆくことを学習させるべきだろう。

自由に遊べなくなることや毎日監視下に置かれプライバシーがなくなることなどの具体例や警察官の講和などを親子同伴での授業に取り入れるなどを授業で教えるべきだと思う。

少年法や刑法を厳しくするのも必要だが、義務教育課程で日本の法律の内容と刑事罰も授業で教えることが必要であると思う。

最近の教員の犯罪を見ていると教える側の教員自身が刑法の中身や法律を犯すと自分の人生がどうなるかを知らな過ぎるのではと思う。
posted by ひでお at 00:00| 転職で思うこと

2023年11月18日

うつ病治療に貢献する食べ物と習慣


近年のうつ病や不安症などの研究で食べ物との相関の研究が多い。

うつ病治療には以下の食べ物が良いといわれている。

1、体内の炎症を抑える食品
  青汁、玉ねぎ、ネギ、生姜、ブルーベリー、野菜、果物

2、腸内善玉菌の多様性が必要
  ビフィズス菌、ヨーグルトや乳酸菌バイオテクス食品と
  その生育環境に必要なオリゴ糖や食物繊維の多い食べ物
3、ビタミン類
 ビタミンC、ビタミンⅮ、ビタミンB系列、葉酸、ニコチン酸など

4、後は運動と日光浴で体内で作られるビタミンD
  日光浴は一日15分程度でよいそうだ。

5、甘いお菓子やケーキ類など、炭酸飲料、小麦粉食品などは控える。 

2023年11月16日

収益の大きな宗教法人には課税必要


国でも地方でも不景気の関係で税収が少なく財源不足である。

政府は国民にだけ増税をしているが、大きな宗教法人からは税金をとっていない。

大きな宗教法人から税金を取るべきだと思う。

それと京都や奈良などの有名観光地のお寺など儲かっている寺社からも税金を徴収すべきだと思う。

そのために宗教法人へも収支報告を税務署にする必要があると思う。

インボイス制度で売り上げが1000万円以上の個人事業主に消費税を課税しておいて

儲かっている新興宗教とかに課税しないのはおかしいと思う。

宗教法人と一言で言っても、小規模でぎりぎりの運営をしている小さなお寺や神社も多いのは事実である。

しかし、信者が数万人以上とかお布施や寄付で毎年数十億円以上の収益がある宗教法人もある。

一般に宗教法人は非課税とされている。

世界平和連合という信仰宗教法人は霊感商法など悪徳な金集めが問題であり、

日本には多くの集金システムが目的と疑われる宗教法人が存在することは多くの人が知るところだ。

いっそ、宗教法人法を改正して、基本的に課税を基本とすればよいと思う。

わが国や地方の財政悪化は深刻であるから、

宗教法人も収支報告の税務署への提出を義務とし、

一般常識とかけ離れた値段で品物を売りつける行為は商行為とみなし課税し

地域の祭司や葬式などに必要な小規模なお寺や神社の場合課税除外にすればよいと思う。
posted by ひでお at 12:00| 転職で思うこと

2023年11月11日

販売や投資の大手不動産屋には入社しない


特に30年以上前から1年中、募集している大手のハウスメーカーが異常だと思う。

建売住宅など不動産の売買のためには広範な知識と営業マンとしてのスキルが必要だが

家を売らないと会社がもうからない産業であるから、際限なく家やマンションを売り続けなければいけない。

顧客リストはないから、親戚や先輩、後輩などへ売り込みを図ってゆく、

販売ノルマがきつく業務不振から叱責されパワハラなどが常態化しているようだ。

労働時間が過酷で休みがほぼないことが多いそうだ。

人の入れ替わりが激しいから年中何十年も営業マンを募集している。

だから私は宅建をもって登録していてもオファーば来ても無視するだけだ。

給与が安くとも賃貸を扱う地元不動産屋ならはいってもよいが。

家の販売ノルマのきつい会社はたとえ上場企業、有名企業でも入らない。

宅建は履歴書に自分の宣伝で書いて、就職を有利にするための道具でしかなく

不動産屋で働く気はさらさらない。

しかし、履歴書に宅建合格登録と書いているとだいぶ人事の印象は違うようだ。

少なくとも学習能力は普通程度と評価はしてくれる。

世の中、学習能力が低い人ではできない業種があると思う。

私の経験だと専門機器やIT分野の営業マン、設計技術者などは学習能力が低い人間では務まらないことが多いと感じる。

そうゆうことで実際、不動産屋にならなくとも宅建を持っていると学習能力と管理職として必要な民法の基本程度の知識があると会社から評価されることで就職に有利になると思う。


posted by ひでお at 19:57| 転職で思うこと

2023年11月09日

死にたい気持ちと脳内代謝物の関係が明らかに


2016年12月16日、九州大学病院や大阪大学、他の国内研究機関などの共同研究チームが
うつ病や躁うつ病での精神症状別の代謝物とそのアルゴリズムを同定したことが
国際科学雑誌「PLOS ONE」に発表された。

うつ病や躁うつ病には吐き気や腹痛、下痢、などの胃腸障害、睡眠障害、頭痛や関節などの体の痛みや倦怠感などの身体症状を呈することが一般的と言われている。
一方で精神的な症状として不安感や恐怖感、焦燥感、緊張感以外に以下の5つの症状があるといわれている。
1、抑うつ気分
2、興味や喜びの喪失
3、落ち着きのなさや思考抑制
4、自分の価値の無さ、罪悪感
5、死にたい気持ち(自殺念慮)
研究結果からこれらの症状別にある特定の脳内代謝物質の多少が顕著である傾向が分かった。
検査方法として多くのうつ病並びに躁うつ病患者から採血し、血液内に含まれる100種類以上の物質を
一度に検査できる「質量分析-メタボローム」という解析手法でうつ病や躁うつ病患者だけに
特に多い代謝物、少ない代謝物を特定できた。
死にたい願望である自殺念慮を例にとれば、
キヌレン酸、3ヒドリキシキヌレニン、キヌレニン、などの代謝物質が低下し、
クエン酸、アラニンなどの代謝物質が高い傾向が顕著であるとの結果が報告された。
人が死にたいと思う感情はどのように生じるかはいろいろあるだろうが、
自分が過去に経験した内容だと以下のような心理だと考えられる。
耐えがたい苦痛が2から3か月程度続くとうつ状態になり、快感を感じる神経が鈍化し、
楽しさを感じたり興味を持ったり、食欲や性欲などを主体とした生理的な欲求が減退し、
仮においしい食べ物を食べるてもおいしく感じなくばかりか、睡眠での安らぎの快感を感じなくなる。
一方で苦痛を感じる神経はより敏感になり日中には苦しさやつらさ、ぐわい悪い不安な感情が多くなり、
それに拍車をかけるのが睡眠時の悪夢や睡眠障害での苦痛である。
このような状況が長く続くと精神的に追い詰められ、死んで楽になりたいような気分になる。
それが自殺念慮や死にたいという気持ちになると思う。
そのような心理には激しい疼痛が慢性的に伴う癌などの患者でもなることが報告されている。
つまりはそのような精神状態になる際には脳内物質の代謝の偏りや神経の過剰興奮があるために、
ある特定の代謝物が血液内に排出されるということだ。
今回の研究成果で、死にたい気持ちなどの自殺念慮以外の上記の他の4つの精神症状もそれぞれ他の関連物質の多少が顕著であることが判明した。
そのおのおのの代謝物名と症状の関連性の詳細は九州大学病院のWEBで公表しているので見れる。
特定の代謝物が多いということは代謝前物質もある程度特定できるし、
代謝するための酵素などもわかるため、私たち一般人からすれば食べ物の種類と自分の体調を調べることで、
自分の体調管理や精神的なコントロールに利用できる可能性があると思う。
これは画期的な研究成果であり、今後のうつ病や躁うつ病の診断精度の向上、
代謝産物が増えることから創薬や食事療法などの応用でうつ病並びに躁うつ病治療に大きな期待が持てると論じられた。
食べ物と情緒や性格の関係は以前から指摘されており、
例えばアメリカの刑務所での犯罪者の傾向として、受刑者の血液検査ではノルアドレナリンやドーパミンの代謝物が多く、
セロトニン代謝物が少ない傾向にあるという過去の研究結果がある。
つまりは精神的に興奮しやすく、衝動的で攻撃的な傾向であることは言われていた。
その中で、犯罪者の多くが肉食やファーストフードを好み、野菜類を好まない傾向は顕著であったと昔読んだ本に書かれていた。
アメリカの場合、犯罪者の家庭的な傾向として、幼少期より貧困である場合が多く、
貧困であると栄養バランスの悪い食生活になりやすかったり、
食事のリズムが不規則になるなどのほか、家庭料理での食事が少ないことなど親と一緒にいる時間が少ないなども原因になっている可能性が考えられる。
今回の日本での研究結果から、うつ病に関していえば以前は精神症状との相関関係が大きいといわれた
ノルアドレナリンやアドレナリン、ドーパミンやセロトニンなどの脳内物質の多少だけでなく、
それ以外の必須アミノ酸だったり、研究者しか知らないような物質が人の感情に大きく影響していることが判明したことはすごい発見だと思う。
例えば死にたい気持ちに関係するキヌレン酸、3ヒドリキシキヌレニン、キヌレニン、などの代謝物質は
セロトニンの代謝に関係しているので、脳内でセロトニンが少ないことが原因として考えられる。
それなら、脳内にセロトニンを増やす食品や薬が有効と考えることもできる。
20年ほど前に治療困難なうつ病や強迫性障害の画期的な治療薬としてSSRIやSNRIなどのセロトニンのみや
セロトニンとノルアドレナリンだけに選択的に作用する薬を処方できるようになったことは画期的だった。
しかし、今回の研究結果から、うつ病や躁うつ病はセロトニンなどの特定物質だけでなく、
他のアミノ酸が脳内の神経で作用している可能性が見いだされた。
私も海外の研究成果や自分の経験でストレス耐性や精神状態と食べ物の種類の関係、食べる時間と量の関係に
相関関係があることを主張してきたが、どうして関係があるのか科学的な根拠として説明するには
十分な客観性が乏しかった。
なぜなら私は大学などの医療機関の研究者でもなければ、それでメシを食っている専門家でもないからだ。
私が知っている知識は市販されている専門書と自分での経験とWEBページの知識でしかないので研究には限界がある。
しかし、今回の研究成果でこころと脳内物質の一端が更に明らかになるつつあり、
今後、他の身体症状や精神症状、代謝物質の増減のメカニズムがわかればさらに治療法が期待される。
4年前に日本の大学病院で光トポグラフィーという脳に検査装置を付けて発音と指示された内容を
考えることをするだけで、
約6割から8割の精度で、「うつ病患者」「躁うつ病」「統合失調症」「健常者」という4っの病態を発見する装置が開発され、
それに専門医の問診を組み合わせることで病気の診断精度が大きく向上する研究結果がでた。
現在は早くも、全国の精神医療機関にその装置が配置され診断で成果を上げ始めている。
今回の研究結果から、食べ物での栄養と精神症状やストレス耐性に相関関係があきらかになったと言える。
必須アミノ酸であるセロトニンの材料になるトリプトファン、代謝酵素として働く各種ミネラルやビタミンなどは
薬でないから即効性はないと考えられるが、早いものだと2週間程度で症状を改善させる可能性があると
細胞の新陳代謝サイクルなどから考えられる。
よって、SSRIなどの抗うつ薬の効果が出るまで2週間は必要だとする臨床ともほぼ一致する。
今後は更に食べ物と健康について自分の体を使って試行錯誤して有用な情報発信をしてゆきたいと考えている。

2023年11月06日

一般道での自動運転技術の現状


自動車会社、メーカー、国土交通省などが一般道での自動運転技術を実社会で実現できるように技術開発での実証実験、法律整備の検討などを行っている。

高速道路のような信号も横断歩道もない閉鎖空間では自動運転技術は車線認識装置とGPS装置を搭載していれば可能だろうが、一般道はそう簡単ではない。

一般道はオープン空間であり、どこから横断者が横断するか、わからないし、バイクや自転車と共存している道路が多く、特に歩行者、横断者、沿道の人々の安全性に特に配慮する必要がある。

自動車自体にGPSなどを利用した位置情報、自動車が車道からはみ出さないように

舗装下に電磁誘導線を敷設し自動車をその磁場を感知して走行したり、

センターラインや路側帯に自動車感知用の塗料を塗るなど

道路内で自動車が適切に動作する必要ために、様々な技術を開発中である。

現在、一般道では万が一のために人が乗車して1km程度の短距離で実証実験を重ねている。

もし、高速道路や一般道で自動運転技術が開発普及すれば、運送業者やタクシーなどの業種では

仕事従事者の負担が軽減し、物流の効率化がなされるだろう。

技術的には舗装下面に磁場誘導機材を埋め込んだり、大型車での疲労破壊で舗装が壊れないようにしたり

技術的な面、交通安全のための法律改正など必要になる。

物流業界は人手不足の業界であり、来年から2024年問題で長時間労働の規制が厳しくなり

従来のような長距離輸送など労働環境改善が目前の課題としてある。

自動運転技術が進展すれば、物流ドライバーなどの仕事が減る可能性もあるが、労働負荷の軽減も図れる可能性がある。

自動運転になっても、運転をしなくとも万が一のために、運転確認員が乗車することになると考えられる。

社会経済で言えば、物流コストを下げることが可能になるため、物価が安くなる可能性があり

物価高に悩む国民生活が楽になる可能性がある。

過去には高速道路が全国の隅々まで張り巡らされた結果、物流の効率化で地方の物価を下げることに寄与してきた。

従来なら信号や交差点のある渋滞する国道を利用して8時間かかるところを、4時間で物資を目的地へ運べるのだから、輸送費が低減して物価が安くなるということだ。

それと、高齢化社会が進展する中で、自宅から市街地の病院や買い物で自動運転小型自動車を低い運賃で利用できれば、高齢者の生活の助けにもなると考えられる。

posted by ひでお at 07:00| 地方移住

2023年11月02日

いまだにある名ばかり管理職での採用


私は50歳前までに仕事で必要な国家資格など多くの資格を取得し実務経験もこの業界で長い。

しかし、深夜残業など長時間労働や責任の重い管理職などを無理してすれば

また、メンタル疾患の再発がありえる。

しかし、採用する側もずるい会社が多く、採用条件として課長職以上で採用するという会社が多い。

それは名ばかり管理職であるのだ。

面接であからさまに繁忙期には月80時間程度の残業が続くことがありますがやれますかなどと質問され。

こちらも仕事に就きたいために80時間の連続は難しいですが50時間くらいまでなら頑張りますなどというしかない。

正直、繁忙期に6か月も続けて50時間越えの残業は60歳近い私には体力的にかなり大変だ。

課長以上の管理職は雇用側の人間という立場のため、いくら残業しても残業手当を出さなくてもOKなのだ。

さらに責任だけは重い。

課長であるから役職手当は月3万円つくが、それ以外の手当は出ない。

私の業界ではいまだに繁忙期になると月80時間程度の残業が普通だ。

80時間の残業で役職手当が3万円だと、時給300円程度の計算だ。

よって、そのようなずるい会社は辞退している。

それとハローワークの求人条件と採用通知書での条件に著しく乖離があることがある。

私はもう60歳近い人間であるから仕事に就けるだけましという考えもあるが、

課長職の役職で通勤費と役職手当、資格手当込みで月の残業が80時間が6か月も続いて

月給の総額が25万円、年収300万円ではいまだにCADでの製図や技術計算、多くの関係書類の作成など
実務ができる技術者として安すぎだと思う。

名ばかり管理職で辞令を交付して、残業代金は時給300円程度だが

課長という役職上、責任をもって客先対応から仕事全体のまとめなど大変である。

よって、今回採用通知をもらったが、丁重に辞退申し上げた。

40人程度の従業員の会社だが、辞退して正解だと思っている。

正社員にする。課長にする。などとだましてシコタマ働かせようとする企業もあるので

役職に騙されないようにしよう。

そのような会社に入っても体がもたないし、最初から不満があれば長続きしないことはわかっている。

posted by ひでお at 00:00| 転職で思うこと

2023年10月26日

会社名で癖がわかるかも


会社には会社名がある。

当たり前だ。

会社名や店の名前をつける場合、企業者は自分の感性に合う名称を選ぶだろう。

また、悪い印象のものは避けるのが普通だと思うがそうでない経営者もいるようだ。

普通の会社は興業などは反社団体がよく名乗るのでつけないだろう。

店の名だと個性的な店名もある。

私は会社名を見て求人があっても応募はしないことがある。

自分の人生を左右する仕事では、なるべくリスクを負いたくないし、

よい職場環境で働きたいものだ。

先月は東京の老舗和菓子店の社長が車をぶつけておいて、相手に逆切れした事件があった。

一般に社長さんの多くは経営と従業員のことを考え、冷静でそれでいて判断力があり

いろんな人を相手にして人間的にも良識がある人が多いが、

時にはとんでもない独裁者のような威圧的な社長も多いと思う。

私の業種でもそのような社長が時々いる。

癖がある社長や経営陣であることは新しい会社なら社名で少しわかるかもしれない。

普通と違った癖のあるような会社名は社長も普通の人と違った感性や癖を自社のアピールとして企業名とすることもあると思う。

posted by ひでお at 06:00| 転職で思うこと

2023年10月17日

出世する人は優しくないし図太い人が多い


私も若いころ上場の大手企業で働いていた。

しかし、仕事での激務と長時間労働などが原因で病気になり私は30歳前半で退社した。

その会社はあれからさらに大きくなり今の年齢になると同期は部長や支店長や支社長、本社の執行役員になっている人もいる。

彼らに共通していることがある。それは以下のすべての要件を兼ね備えていることだ。

1,頭が切れて仕事ができる

2,深夜残業が続いても耐えられる体力と精神力がある

3,神経が図太い(小さいことを引きずらない。性格が繊細でない。

4,ストレスに強い。(何があっても小さいことで動じない、

特に小さなことをいちいち気にして前に進まず、くよくよしないことは共通事項だ。

よって、体を壊した経験も乏しいから、会社の上役になってゆく人は

逆を言うと他人の痛みを知らない人が多い。

特に中高年でも健康でバリバリ仕事ができる人はいい年になっても他人の痛みを知らないが故

また会社の上層にゆくと高い給与がもらえて、若いころのお金が無かったころの生活感覚を忘れるためか

時々、非常識な発言をして炎上を起こすことがよくある。

健康で病気もせず、お金もある会社で出世する人の多くが実は他人の痛みや貧困の大変さを知らない世間しらずの人がいることが多々あると思う。

私は自分の業界ではそのように思うから、不採用通知を多くもらい転職がうまくいかなくとも気にしない。

会社の上層部のあなたが、もし、急に健康を害して、メンタル疾患やガンなどになった際に

人の痛みがやっとわかるだろう。

会社役員だからといって視野が広く人格的に立派な人間だとは限らない。

そのことは、ある中古自動車修理販売会社やそれと組んでいた大手損保会社の社長など会社役員の対応ニュースでも明らかだと思う。

そんな会社はいくら大きな会社で待遇がよくても入社したくもならない。

顧客をだまして金儲けしか考えない、パワハラをするような会社の会社役員など世間に迷惑をかける愚か者でしかない。

これで、中古自動車販売会社と保険会社の信用がだいぶ低下したと思う。

世の中優良企業は少ないと思う。

posted by ひでお at 00:00| 転職で思うこと

2023年10月10日

退職理由の1位から3位までが人間関係


労働関係の最近の統計によると

退職理由の第1位が上司などからのパワハラ、セクハラなどのハラスメント

2位が上司などと人間関係で会わない

3位が同僚と人間関係で会わない

など実に8割近い退職理由が人間関係に起因するとのことだ。

私も社会人になって、何社も職場を経験したが、統計結果に同感だ。

人間関係ほど神経を使い苦痛なものはない。

仕事で給与をもらっている以上、仕事で嫌なこと苦痛なことはある程度我慢する必要があると思うが

度を越えた言動を上司や同僚から連日のようにされると精神的にまいってしまい不眠や胃腸障害など

体にも影響がでることを何度も経験した。

それでも人間関係で苦痛が少ない職場が数少ないがあったことは事実だ。

自分の経験での感想を実際の労働意識調査の統計は一致し、

自分だけが悩んでいるわけではないことを理解した。

しかし、私のような中高年になると転職先で自分よりも若い年下上司が多くなり、

言動が乱暴な人間が多いことが最近の転職で感じることだ。

こうなると職場へ行くのもおっくうだ。

若い社会経験の少ない上司にこびへつらい働く必要があるが、入社して3か月程度が限界で退職することが多い。

ある中古自動車買取販売会社の事件で知れたこと、会社の役員だから人間的に立派ということはないと思う。

雇用され働く自分も他人にハラスメントをしたり、乱暴な言動をしないような人間になるように常に気を配る必要もあると思う。


posted by ひでお at 09:43| 転職で思うこと

2023年10月08日

国内の宅建業者数


令和4年の国土交通白書によれば、令和2年時点での宅地建物取引業数は12万7215業者であり、

マンション管理登録業者数は1957社だという。

国家資格で宅地建物取引士があるが、国内の不動産業数も知って就職戦略を考える必要があると思う。


posted by ひでお at 08:00| 就職と国家資格

2023年10月02日

転職を重ねて知ったこと あなたは悪くない



人を中途採用で募集している企業の多くが実は問題のある会社だということだ。

私は何度か転職経験があるが、そのたびに数か月じっくり地元や求人サイトで求人情報を見ながら

転職活動を繰り返している中で感じたことそれは

中小企業で人を募集している会社の多くが職場になんらかの問題があるため

人が入っては辞め、入っては辞めをしているために人を募集している例が多いことに気が付いた。

労働条件や給与、人間関係の良い会社は人が辞めないから、人を募集することは少ないのだ。

派遣会社を通じて大手企業で働いてみればわかるが、大手企業は労働条件も良く派遣社員でも給与がそこそこ高く、仕事もそんなに大変でないことが多かった。

ところが中小企業で何度も募集している会社は賃金が安く、人間関係が悪かったり、

ワンマン経営だったり、癖のある人間が職場を牛耳ていたり、労働環境が悪いことがほとんどだ。

それで人が辞めるから人を募集していることが多いのだ。

一方で大手優良企業では大卒新卒を採用して、あまり人が辞めてゆかないため、中途採用で正社員を募集することが少なく、

仕事が忙しければ、正社員がメインの仕事をマネジメントして、手間暇のかかる仕事を派遣や契約社員にやってもらって、仕事を回転させる仕組みだ。

つまり、人を募集している会社のほとんどの求人は内容がよくないのが当たり前であるし、

中小企業の多くが賃金、労働環境、人間関係で苦労するのは当たり前で、転職してもうまくいかないことが多いことが当たり前であるのだと思う。

転職をする際に自分だけがすべて悪いために転職がうまくいけないだけでなく、

募集してる会社にも問題が多いということだと思う。

そのようなことだから、転職がうまくいかないからと言って、落ち込むことはないと長年の経験で思う。

入社して2か月程度でもブラックな職場はすぐ退職願いを出しても落ち込むべきでないと思う。


posted by ひでお at 19:32| 転職で思うこと

2023年09月29日

うつ病は先進国病、都会病


スウェーデンの生物学者の研究では先進国で経済、科学や医療技術が発達している先進国では

物質面では豊になっているのに精神的には圧倒的にうつ病などのメンタル疾患が多いのだそうだ。

アフリカや東南アジアの地方に住む原住民は経済的に豊かではなく、感染症で15歳以下の子供の4割がなくなるそうだ。

しかし、うつ病などのメンタル疾患の症状を訴える人がほとんどいないという。

その理由として2つ述べている。

一つは運動量であり、途上国の原住民は移動手段として徒歩が主体で1日2万歩近く歩くそうだ。

また、狩猟などで心拍数の上がる運動も日常で行っているという。

二つ目は家族と一緒に暮らし、都会のように一人で孤独で暮らすのではなく、家族や地域の仲間と助け合い暮らしているので、人を疑ったりする機会も少なく、暮らせることだ。

日本でもここ50年で核家族化、高齢化社会が進展して、一人暮らしや孤独が増えた。

孤独とうつ病にはかなり相関関係があるという。

若いころは孤独は自分の勝手気ままで生きれる自由はあるが、年齢を経るときつくなってゆく。

また、孤独で自由な生き方の裏には自己中的な部分があり、犯罪などに結び付くケースもある。

日本でも都会ほどトラブルや事件が多い。

よって、日本をはじめ先進国ではメンタル疾患が多いと考えられる。

メンタル疾患を軽減させるにはまずは1日5000歩以上、30分程度は歩くことと

家族や親せき、信頼できる友人を大切にして交流を重ねることだ。

2023年09月23日

日本の失業問題の原因


日本では50歳を過ぎた人をリストラする企業が多い。

50歳を過ぎたら違う業種への転職が困難となる。

企業からすれば即戦力が欲しいのはわかるが。

50歳を過ぎた中高年の就職が大変厳しい中で年金支給年齢だけは強制的に65歳までに引き上げられる。

日本での失業と雇用の問題は東京など関東地方などの都会に人が集まりすぎることと

一方で地方田舎での多様な職場が少ないことと、50歳以降に働ける職場や求人が少ないことだ。

都会では地価や家賃が高すぎて仕事があっても持ち家を買えない。

地方では土地や家屋の値段は安いが働き口がない。

特に内勤の頭脳労働やサービス業で働くことが難しい。

東京を例にとると仕事の8割がサービス業(事務的な内勤業務、飲食、宿泊、設計業務)が集中しているといわれている。

政府はもっと中高年の失業対策と雇用促進、地方で働くことができる制度などをもっと推し進める必要がある。

また、外国人労働者を安易に受け入れて、日本への永住権を付与することはやめる必要がある。

日本人の特に中高年や女性の雇用を守らずに外国人労働者を受け入れる政策は間違っていると思う。

中高年になっても異業種に転職をしてきた人を受け入れやすくする企業への優遇税制や支援制度も必要と考える。

例えば、50歳以降にタクシー運転手やトラックドライバー、建設業や介護の仕事など以前の仕事と違う仕事に就きやすい、またはハンデが少なくなるような制度がないと

50歳以降では人手が余っている業界から人手不足の業界へ人が移動しないと考える。

posted by ひでお at 08:43| 転職で思うこと

2023年09月21日

教員も人手不足


出生数の減少により少子化社会が進展する中で、小学生や中学生など子供が減少していることは肌でも感じ

学校も統廃合になり減少しているにもかかわらず、教師が不足しているという。

教師という職業は個別の生徒へのきめ細かい対応、

部活動の担当で休日も大会などの引率や世話で出勤

忙しいことやモンスターペアレンツ父兄もいて、大変な仕事なのだろう。

1年間でメンタル疾患で休職する教員関係者は全国で5000人以上いると報道されている。


posted by ひでお at 00:00| 地方移住
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ひでお
50歳で仕事のストレスでうつ病と不安障害を併発して、 5年仕事を休み、もうだめかと思っていたのでしたが 資格を数種類取得していたので社会復帰出来ました。 資格取得のコツ、体験談、有利だったことなど記載しております
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