人を中途採用で募集している企業の多くが実は問題のある会社だということだ。
私は何度か転職経験があるが、そのたびに数か月じっくり地元や求人サイトで求人情報を見ながら
転職活動を繰り返している中で感じたことそれは
中小企業で人を募集している会社の多くが職場になんらかの問題があるため
人が入っては辞め、入っては辞めをしているために人を募集している例が多いことに気が付いた。
労働条件や給与、人間関係の良い会社は人が辞めないから、人を募集することは少ないのだ。
派遣会社を通じて大手企業で働いてみればわかるが、大手企業は労働条件も良く派遣社員でも給与がそこそこ高く、仕事もそんなに大変でないことが多かった。
ところが中小企業で何度も募集している会社は賃金が安く、人間関係が悪かったり、
ワンマン経営だったり、癖のある人間が職場を牛耳ていたり、労働環境が悪いことがほとんどだ。
それで人が辞めるから人を募集していることが多いのだ。
一方で大手優良企業では大卒新卒を採用して、あまり人が辞めてゆかないため、中途採用で正社員を募集することが少なく、
仕事が忙しければ、正社員がメインの仕事をマネジメントして、手間暇のかかる仕事を派遣や契約社員にやってもらって、仕事を回転させる仕組みだ。
つまり、人を募集している会社のほとんどの求人は内容がよくないのが当たり前であるし、
中小企業の多くが賃金、労働環境、人間関係で苦労するのは当たり前で、転職してもうまくいかないことが多いことが当たり前であるのだと思う。
転職をする際に自分だけがすべて悪いために転職がうまくいけないだけでなく、
募集してる会社にも問題が多いということだと思う。
そのようなことだから、転職がうまくいかないからと言って、落ち込むことはないと長年の経験で思う。
入社して2か月程度でもブラックな職場はすぐ退職願いを出しても落ち込むべきでないと思う。
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