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2022年04月06日

祝1000!A

ついに1000件の投稿になった。
記念すべき1000記事は現在の様子で顔出し。これを書いている今の写真。顔半分マスクだからできること。
記事に写真の貼り付けがうまく出来ないのだ。なぜか写真単体なら投稿できる。
これは1001記事めになる。
2017年5月18日にスタート。その頃は社会生活に慣れて生活習慣としては元通りの生活を取り戻しながらも、他人から見えない身体の障害を吐き出したかった。
それは今も変わらない。
続いたのは元通りになっていないからということにもなる。

毎日の身体の変化。でも悩んでも仕方ないのだ、自分の身体なのだから。
確実に言えることは、人任せにしないこと。誰かが何とかしてくれるという発想。医者に行けば治るとか。そんなのは妄想だ。
他人は自分ではないから細かな状況までは感じ取れない。
自分の症状を確実に伝えられること、何をやってどう変化したとかが最低限必要だ。それを伝えたところで相手の能力が伴うかどうかもある。

自分が学習しなければいけない。リハビリは自分が学習して理解して、やってみて、その効果を検証することの繰り返し。その検証結果をもって治療家の方と一緒になってリハビリをする。
いくら学習をしても(医師や治療家になれるほど学習すれば別だが)、学んで臨床をつんだ治療家の方の方がウワテなのだ。
そういう方々に“手伝ってもらっている”という気持ちが大事なのだろう。
鍼のAセンセイが言う。「患者と治療家は選手とコーチの関係なんですよ」と。
失礼ながら全ての治療家の方が素晴らしいスキルを持っている訳ではない、それを見極める力も自分がある程度学習し実践していたら判断ができる。

このブログはいつもWordで打ち込んで、それから投稿画面に貼り付けている。外出先からはスマホ直接だが。
今日もWord。ページ数が出る。A4で931ページ。この時点で893,095文字。400字詰めの原稿用紙に2232ページ。同じようなことをいっぱい書いているが…。
正直ここまで続くとは思わなかった。どれだけ承認欲求が強いんだとも思うけどね…。

今日の身体の状態。
手の痺れは去年位から改善されている。もしくは慣れたのか。生活に不具合はない、痺れているが。
左手の人差し指、曲げ伸ばしに苦労し一時はグーパーで良くなったが、先週にセンセイに引っ張ってもらったりして今は伸びている状態。文字入力でもこの指はまだ使えない。
左手首、冷感はずっとあるがこの冬はサポーターを使うほどではなかった。
両肩の疼痛。あるのだが気にしていない。左肩の連続の鍼でなんか筋肉が張っているよう。筋線維が刺激を受けて働いているのであれば嬉しいが、結果はもうしばらくかかるだろう。

右半身の無感覚。腹とか背中とかは触ってもほとんど感覚がなかったのだが、今はあるような。
これは変わったのか慣れたのか。いや、今触るが少し感覚はあるようになった。
右脚の痺れ。これは坐骨神経痛といってしまっていいのだろうか。元々痺れていた上に坐骨神経痛が加わったという解釈が正しいと思うのだが。かといって坐骨神経痛が治ったら右脚の痺れが消えるのかというとそれはないような気がする。
坐骨神経痛は良くなったり悪くなったり。もう何年だ。
左脚はやはりたまに足首がぐらつくこともある。着地がペタンとなることが、治ったと思えばたまに起きる。これは歩き方なのか、身体のバランスが取れていないのか。

総じて歩くということへの不安はあまりない。
杖なしでも不安が無くなったことは嬉しい。今朝も歩きながら思ったが、大腿四頭筋と腰回りの筋肉が重要なのだろう。特に大腿四頭筋は重要だなと。
筋トレでいえばレッグプレスがとてもいいように思う。

とにかく身体に痺れがなくなるまで書き続けられればいいと思う。
身体の事だけでないけどそれはご容赦あれ。日記も兼ねているので。
このブログを読んでいただいている全ての方々に感謝いたします。
posted by shigenon at 08:42| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2022年04月05日

ママからの電話Iと999

書くのを忘れていた。ママから電話があったのだ。あれは先週の木曜日か。
ママは大阪時代のお好み焼き屋のママ。
洋食屋で呑んでいた時に大きな揺れを感じた。地震にはもう慣れっこだが1Fであれだけ揺れたのならば高層階はかなりだっただろう。揺れが収まり呑んでいた時に電話。登録のない番号から。
出るとママだった。「地震どうもなかったかぁ〜」いつもの関西弁。「地震あったし、電話変わったから」と。
今、外で呑んでいるというともっと話したかったのだが「ほななぁ〜」と短い会話で終わった。
何かあると心配してくれる親以外の人がいることに感謝なのだ。

昨日書いたように家の中ではグズグズした歩きなのに外に出るとちゃんと歩けること。
これはもう何年も前から感じていたこと。
家の中では足裏が地面に擦れるくらい上がらずに歩いている状態。お尻と右脚の痛みで。
物理的な要因。靴なのだろうか。靴を履くことで甲と足裏は一体化される。重みもあるから足を繰り出せば運動の補助になる。
それと昨日書いた精神的要因。外だからちゃんとしないとリスクが多いぞと脳が気を付けるのか。
昨日もタバコロードを歩きながら考えるが答えは出ない。

今日のブログで999記事になる。
明日は1000記念だ。
posted by shigenon at 08:21| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2022年04月04日

特別な働き

金曜日は一度帰ってから居酒屋Qへ。
ちょっと最近は呑み過ぎかなと思いながら。Qでカウンター一人だと落ち着く。ただ呑み急いでしまう。ここの焼酎は濃いので危険だ。
30センチほどの桜鯛を食べたら腹一杯になる。眠くなって20時過ぎに帰った。
帰ったらすぐにベッド。休前日の過ごし方として一人の時間をもっと楽しまないといけないといつも反省するのだが、眠くなれば寝るという勝手さも一人ならではなのだろう。

土曜日は筋トレ。左肩を意識する。
左肩の鍼の刺激はまだ残っているような感覚がある。それは軽い痛みなのだが悪い感じではない。
なんか気持ち左腕が動かしやすく感じるが、それは思い込みか。
右下腿の痺れは通常に戻ったがお尻が痛い。これも通常か。
一通りのルーティンをこなす。壊れたマシンが1か月そのままだ。ストレッチのマットも1つが破れたようだが、取り外して新しいマットが来る気配もない。
フロアはスタッフがゼロ。事故が起こったらどうするのだろうか。
全国に展開している一部上場企業のスポーツジムなのだ、信じられない。

鍼でセンセイに報告。右下腿の外側の痺れが消えたら前脛部が痺れ、それからまた変化したこと。左肩の鍼が有効に感じた事。
仰向けが終わり横向き。パンツをずらして右お尻への鍼。センセイが言う。「中殿筋が張ってますね」
そうなのだ、ジムの筋トレを終えた後、お尻の痛みが強くなっていた。
張っているのなんて見ただけで解るのだろうか。解るのだろう。
中殿筋がピクピクする位の強さでパルス。
そして左肩。先週は三角筋の内側だが、外側も筋肉が付いていない。その辺りへけっこう打ってもらう。

土曜はその後、焼肉とカラオケへ。
焼酎1本近くを呑んだら見事に日曜日は二日酔いだった。弱くなったのだ。前は焼酎8合呑んでも平気な時もあった。それがピークだったのだろう。自分の限界を知っておくことは大事だ。
土曜日の夜に酔っていて歩いたこともあり脚も重い。冷たい雨も降っている、買い物もやめだ。
1日家の中でグダグダしていた。呑む気もしない、休肝日にした。

左肩の鍼は良かったのだろう。なんとなく動かしやすい。
この状況で色んな動きをして筋肉を付ければ良いように感じる。
家の中で重かった脚も靴を履いて外に出るとちゃんと歩ける。これは今でも理解できないことなのだが、外に出るということで何か特別に脳が働いているのだろうか。
家の中では脚を引きずっていたのだから。
posted by shigenon at 08:54| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2022年04月01日

求めていたもの

痛みは毎日動いている。
モモ裏が痛くなったかと思えばお尻だけ痛くなったり。でもこれらは元々の状態か。
右下腿外側の強い痛みは消えたから良しとしよう。
左の三角筋の筋肉が働いていない箇所への鍼の刺激はまだ残っているようだ。疼痛のような痛みだがイヤな感じの痛みではない。今週はふだんの生活でも左腕を意識して動かしている。
なんとなくだが前よりも動かしやすいような気がしている。

昨日はジム後、先週訪れた洋食屋に行った。誕生日に焼きとん屋で知り合った店だ。
ママに「先週は大丈夫でした?」と言われる。相当足元がおぼつかない状態だったのだろう。先週ワインは2本開けたと思っていたら3本だった。一人で呑んだわけではないが、まるまる2本分くらいは飲んでいるだろう。
昨日は軽く呑んで2品くらい食べて帰ろうと思っていた。

豚肉のソテーを食べながらママと話していた。
マスターはカウンターの奥の厨房だし、ママは取り立ててすることがないからこうやっていつも客の相手をするのだろうか。
しばらくすると女性が一人来た。常連さんのようだ。カウンターに座ったのだが、ママがこっちにおいでと僕の座っている二人テーブルの前を指さす。
30歳くらいの女性か、歓迎だ。

一人客の若い男が来た。これも常連客のようだ。後ろのテーブルに。
しばらくするとオジサンが来た。たしか先週も来てカウンターに座っていた人だ。横の2人テーブルに座る。
ワインはもう1本注文していて、もう4分の1を呑んだら終わりという状態だった。目の前に女性がいたらワインを進めざるをえない。もう1本ワインを注文。

追加で注文した鯵と海老のフライを食べながら、目の前の女性と横のオジサンとママと話していた。
他の人はそれほど食べないのだ。1品注文して呑んでいるだけ。
ワインをいるお客さんに1杯ずつ振る舞った。目の前の女性はもう何杯も呑んでいる。
そうしていると片付けたマスターがオジサンの前に座る。結局みんなで呑みながら話す。
なるほど、ここはこんな感じなんだ。下町の呑み集い場。
前の女性も呑んだとはいえワイン1本以上は呑んだか。時間を見ると22時半。いつもはベッドだ。

先週よりはしっかりとした足取りで帰る。
知らなかった人と知り合って話して時間を過ごす。これはこれまで当たり前のようにあった日常だ。
これが一番求めていた元通りなのかもしれない。
自分の身体の不具合で人に迷惑をかけることなくこれができることが嬉しい。
posted by shigenon at 08:54| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2022年03月30日

神経への刺激

昨日は徐々に脛の前部も足首の痛みもなくなってきた。
不思議だ、こんな風に回復するのであれば元々の坐骨神経痛も簡単に治らないものかと思った。
夜になると足首の後ろを押すと気持ちの良いポイントがあった。そこを押しながらテレビを見る。
押していて思い出した。前に足裏を押して気持ちいいからと自分で押した翌日、ふくらはぎに少し強い神経痛が来たことを。

やはり気持ちがいいからと素人が何かしてはいけなかったのだ。
今日、全く沈静化していたお尻と足先の痺れが強い。不具合さは違うが昨日の昼間の方が良い状態だ。
ただ気持ちいい所を押しただけなのだが、これでこうなるのはなんか理解しにくい。
身体の不具合が起きる要因として、無理な方向に捻じるとか悪い姿勢とか。そしてその治療として身体の筋骨を曲げたり伸ばしたりして矯正という手段がある。
自分の場合で考えると不具合が起きた要因は別として、鍼による神経の刺激で改善された。
神経への刺激は自分の認識を超えたことばかりだ。そもそも理屈が理解しにくい。

前に書いたが「筋肉が動く」ということも経験した。
横に付いていた右下腿の筋肉が後ろに移動したのだ。普通は聞いた人は信じないし、アタマがおかしくなったと思われるか。でも事実なのだ。
脚の後ろからべったりとはみ出して横外側に広がっているからヒラメ筋というと思っていた。
それが筋肉の付いた時の自分の脚のカタチだと長年認識していた。それが変わった。
そのような現象はどうして起きるのかは解らないが、神経の刺激で筋の収縮とかが起きるのだろうか。

基本、気持ちいいことをやれば身体が喜ぶと思っている。
気持ちいいところを押すのはいいことだろう。ただ、それが気持ちいいと思っているだけで実際は何でも刺激を感じたら“気持ちいい”と思っているだけかもしれない。
いい刺激もあれば悪い刺激もあるのだろう。
昨日はせっかく鍼の正しい刺激で身体が治ろうとしている状態を変えてしまったのだろうか。
posted by shigenon at 09:12| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2022年03月29日

さもありなん

昨日の続き。
土曜日の鍼後すぐに元居酒屋SのSマスターと待ち合わせ。
元居酒屋Sは東京に住んで初めて行った居酒屋で、閉店までの約10年をほぼ毎日過ごした店だ。
現在の東京のほとんどの友達とはここで知り合った。
Sマスターは誕生日を覚えてくれている。誕生日のお祝いのメッセージとともに呑みに行こうという話になっていた。
居酒屋からバーへ。呑み過ぎてはいけない、日曜日はゴルフだ。そう思いながらも呑み過ぎた。

二日酔いだがなんとか4時10分の目覚ましで起床。
脚の状態はそれほど変わらず、右下腿の痺れは強い。まあ気にしても仕方ない。
ゴルフは12月以来、全くクラブを握っていない。二日酔いということもあり、それほど真剣な気持ちにはならなかった。歩けば少しは良くなるか。それともう一つ左肩を普段と違う動きをしたい。
前日の鍼で左肩に集中的に鍼を打ってもらっていた。左の三角筋になるのだろうか、肩を前に出すと少し凹む部分の周りの筋肉が付きにくい。
受傷した後。筋肉が付かない箇所が多くあった。筋トレマシンが変わったりして動かし方が変わり後に筋肉が付いた部分はあるのだが。

何本かある筋線維のうち神経が働いていない筋線維がある。安易な推察だが、それは中枢神経からの命令が行っていないという想像。壊れた中枢神経はそんなこともあるのではないか。
現実的に左の腕や脚は筋肉が付きにくかった。腕橈骨筋群で太くならない筋がある。
今はある程度付いている。でもそれは何本かの筋線維が太くなって判らないだけで、実際は働いていない筋線維もあるような気がする。
その代表的な箇所が左の三角筋の前部だった。これまではセンセイに言わなかったのだが、今回初めて言うとそこに15本くらい集中して打ってくれた。
鍼で筋肉に刺激を入れて動かしていけば、そこの筋肉が働くようにならないかという実験。

ゴルフはスコアも最悪だしスィングも全くなっていなかった。
左肩を動かすことすら忘れてただクラブを振っていた。それでも筋トレでは使わない筋肉の使い方はできただろう。
ふつうに歩いていた。ただ途中思い出したように右下腿は痺れの痛みがあった。
そういうゴルフを終えて居酒屋に着いて表彰式。
この時点では右下腿はまだ痺れがあり、金曜日の状態とそれほど変わりはなかった。
左肩は筋肉を動かしたことで刺激が入っているようだ、軽い痛みを感じる。イヤな痛みではない。
いつもは行く2次会は行かなかった。呑み過ぎているので酒を呑みたいという欲はしぼんでいた。

昨日、今まで痛かった右下腿の外側の痛みに変化が。
痛かったのは下腿の外側だったのが脛の前の部分に変わったのだ。会社に出勤するとタバコを吸いに喫煙所まで4回歩く。1回約1000歩。この時に下腿の外側から前部に痛みが変わっていた。
不思議だ。昨日まで痛かった箇所が変わる。これも鍼のマジックか。
逆子が回転したり筋肉が移動したり。そんなことが出来るのだからさもありなん。
集中して打ってもらった左の三角筋は疼痛のような痛み。痺れていると全ての痛みは疼痛のような感覚になる。刺激が入ったということなのだろう。

そして今日。
右下腿は前部よりも足首の上あたりがぐるりと痛い。足裏と甲の痺れは強いか。
しかし元々の下腿横の痛さは少なくなっている。何か変化があるのはいい兆候だ。左の三角筋も軽い痛み。イヤな感じの痛みではない。
鍼の効果か。それともゴルフで歩いた効果か。その両方の合わせ技か。
とにかく変化があることはいいこと。
posted by shigenon at 08:13| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2022年03月28日

右下腿の痺れが強まる

金曜日にブログを書いている時からそうだった。
かなり右下腿が痛いのだ。右下腿の外側。ふだんは軽く押さないと痛さを感じない。痛さと言っても神経の痛さ。
普通の人だったらイタ気持ちいいという感覚なのだろうが、自分の場合は頚髄損傷の症状なのでイタ気持ちいいという感覚にはなれない。
押さなくてもジンジンと痛い。イタ気持ちいいという限度は超えた痛み。前の晩のつまずきながら帰ってから右モモ裏から右下腿が痛かった。坐骨神経だ。

朝起きると触らなくても痛い。
ただ痛くても気にしない訓練を7年したのだ、特に気にはしないようにした。
座っていても痛い。右脚を外側に体重をかけると力が抜けそうにもなる。横屈伸で脚を伸ばしてみるが変わらない。ガマンするには辛い痛さ。
坐骨神経痛なのだろうが、お尻を押してもお尻はそれほどでもない。
金曜日は客先の展示会に行かなければならず、そこではけっこう歩く。なんとかそれを終わらせて帰宅。脚の痺れは緩和しない。

一度帰宅してから居酒屋Qへ。最近は15分歩いて行っていたが、この日は歩く気力すらなく自転車で。神経痛は自分の持つ後遺症であり症状だ。
その症状が悪化しているのに呑みに行くのかと一瞬頭によぎるが。
前の週は実家だったので2週間ぶり。木曜日に呑み過ぎて二日酔いだったのでスローペースで進めるが、結局はいつもの量を呑んでいた。

土曜日、まだ脚は改善しない。
ジムで筋トレをすれば良くなるだろうか。身体を動かせば良くなるだろうという素人考えはいけないのだが、放っておいて治るものでもない。いつもの筋トレはそれほど下腿に負担はない。
どうなろうがその後は鍼がある。
ストレッチを終わらせ少し痛みは緩和したか。それでも触らなくても痛さはある。
鍼に行きAセンセイに症状を訴える。
ふつうの人だったら痛いからじっとしている位の状態だと。実際にそうだと思う。

足首を引っ張ったりクルクル回したりする。「足の筋骨のズレかも」とセンセイは言う。
いつもはこんなに足首が動かないらしい。ただそのズレというイメージがわかない。
センセイは足に詳しい。バレィの患者さんが多いと聞いていた。足の関節がどうなればどうなるという臨床をたくさん経験されているのだろう。
自分ではどうしょうもないのだ、全てセンセイにお任せするしかない。
いつもと大差ない箇所に鍼。と思うのは自分だけで微妙に狙いが違うのだろう。
そしてお尻にもパルス。お尻と下腿を繋ぐだけでモモ裏がピクピク動くのだから、神経の繋がりを想像することが出来る。

鍼後は元居酒屋SのSマスターと呑む約束をしていた。
鍼で少しは痛みが和らいだか、いや、そんなにすぐに効果は出ない。
文章が長くなった、続きは明日。
posted by shigenon at 08:44| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2022年03月25日

つまずく

誕生日の日にやきとん屋で知り合った洋食屋さんへ行った。
「あっ本当に来たんですね」と奥さんに言われた。当たり前だ、そういうことはちゃんとする。
しばらくするとやきとん屋でのきっかけになった女性二人も来た。そうして喋りながら杯が進む。共通の知り合いも何人かいた。ワインは2本、彼女たちはそれほど飲まなかったのでこちらが酔っ払った。

4時間くらい呑んだか。
家まで10分ほどだが、歩いていてつまずきそうになる。酔っているのか。
それもあるが、店に行く時から違和感があった。それは久しぶりに履いたスニーカー。ふつうにジョギングとかに使えるタイプだ。
ここ半年、もっとか、底がペッタンコのスニーカーをずっと履いている。テニスシューズだ。これは仕事の時も出かける時も。
久しぶりに踵が高い靴を履いたからだろうか、歩き辛い。

ペッタンコの靴の場合は踵と足先がフラットだ。この方が歩くトレーニングになると思っていた。踵のある靴の方が歩きやすく感じていたのだ、前は。
踵があるからつま先が下がっている。その状態で後ろから前へ足を運ぶ時につま先が地面に擦れそうになるのだ。
足首がうまく動いていないのだろう。下がった足先でそのまま前へ出そうとしている。足先を引き上げるという動きができていない。
フラットの靴の場合は踵着地が意識できるし、そのまま足先を蹴るという動作が必要だ。

前にこの靴を履いた時につまずきそうになることはなかった。
それは1歩1歩考えながら歩いていたころなのだ。今は考えなくても脚を繰り出している。
思いもかけず新たな課題。明日から少し踵のあるスニーカーで歩く練習だ。
posted by shigenon at 09:57| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2022年03月24日

暖かくなるとやはり身体の動きは違う。
先週は暖かい日が続いたので、多少坐骨神経が痛かろうが歩くことに苦痛はない。それが今週は急に冷え込んだ。
やはり寒さを感じると動きが悪い。その一番は身体が震えようとすることなのだと確信した。
寒さを感じて身体を震わせようとするのは人の生存のための本能だ。
何を差し置いてもそれを優先させるようになっている。

昨日、一昨日の寒い状態でタバコロードを歩く。
寒さを感じると上体が震える、そして脚の運びが固まったように悪くなる。脳に思わせる、寒くないんだよ、震える必要はないんだよ、だから身体をラクにしましょうよと。
これは少し効果がある。一瞬だが力が抜けて脚がスムーズに。
でも脳もバカじゃない、やっぱり寒いじゃんと寒さモードの指令を発して身体を震わせようとする。
この一瞬の脳のダマシが通用するのは寒くても日差しがある時。
身体を震わせようという脳の働きは皮膚が感じる気温だけでなく日差しも参考にしているようだ。

そんなことをこの数日の冷えこんだ日々にやっていた。
自分で考え調べ、実践し確信に変えていく。偉そうに言うわけではないが、これは普通の生活でも仕事でも当たり前の事。それを早くから身につけていたことでずいぶん身を助けている。
ただ疑い深い性格なのか、それが確信に変わるまで何度も何度も疑って実践する。

リハビリで難しいのは同じような症状でも人によって状態が違うこと。
基礎的な体力や筋力が違うだけでリハビリの効果も違うだろうし、やり方も変わるのだろう。
「歩く」という目的に向かってリハビリを進める時に大腿四頭筋など歩く筋肉だけを鍛えたらいいものではない。
ただ「こうするためにはこれが大事で、そのために何をやろう」的なことを理解することが大事なのは間違いないのだろう。

帰省した時、家にPTさんが来て父親のトレーニング。歩くためのトレーニングだ。
その中で椅子に座って立ち上がる動きを20回2セット。
驚いた、父親はスッと立ち上がれるのだ。すごい、オレは出来るかなとさえ思った。
そんなリハビリのあと、父親は少しスムーズに歩ける。
だがしばらくすると脚を引きずる。

父親には歩くためにはこことここの筋肉が大事だよと伝えるのだが、高齢者ゆえに頭には入らない。
PTさんが来ない日でも自分で椅子からの立ち上がりをすればいいのだがやってはいないようだ。それは足を引きずりながらでも日常の生活がおくれるからなのだろうか。
ただ歩くことへの欲はもちろんある。歩くこともそうだが、外に出て自分の行きたいところに自分でいくという欲のようだ。
自転車が欲しいらしい。それは全力で止めるが。

自分に置き換えた時に、今の状態でもふつうの60歳前の人くらいは動けているのだろう。
生活は元通りだ。日常生活にそれほど不自由はない。
昨日はジャケットのボタン付け2個に30分かかったが、これも慣れるのだろう。巧緻運動障害も動作を繰り返すことによって克服できると思う。
リハビリは欲が必要なのだろう。元通りだけでなく、もっとそれ以上のことを思わないといけないのだろう。
posted by shigenon at 08:47| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ
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2014年クリスマスイブのプレゼントは最悪でした。 「頸髄損傷」というケガなのか病気なのか・・その症状との戦いの記録と現在の日々をアップします。 (2018年4月追加) 不全の頸髄損傷は「健常な人」に見えます。“ふつうに見える”様に努力をしています。が、反面、「もう良くなったんだ」と思われがち。 骨折とは違い、中枢神経の損傷は完全回復はしないという現実。 「健常に見える」「もっと良くなるよう努力する」「もう治っているんでしょ」の狭間で何とか毎日を過ごしています。
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