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2022年02月28日

パルス

いつも通りの週末。
日曜日は料理をしてみた。大したものではない、手羽元の甘辛煮。
別に食べたかったわけでない、スーパーでたまたま見かけたから。それは少し前に味醂を買ったことが影響している。
これまで簡単な料理はしたが、味付けをするような料理は皆無。何かを煮るとしてもおでんの素とかを活用。
牛すじが好きだ。前に買ったが、それもおでんの素。味が薄いのだ、目指していたものにはならない。
クックパッドなどを見て料理をするが、絶対に必要なのが味醂と砂糖と醤油。醤油はある。
味醂と砂糖はこれまで買ったことがなかった。40年。

味醂自体をどう使っていいのか解っていない。
照りを出すくらいか。それで手羽元に目がいった。テカテカと黄金色に光る手羽元、美味しそうだ。
買ったことを忘れていた。土曜に買って日曜に料理と思っていた。
日曜に洗濯してボーっと英会話の17時半まで過ごそうと、いやその前に日本酒とアテを買いに行こうかとか考えていたら手羽元を思い出した。

手羽元は大容量パックだ。16本入っていた。
ネットで調べて下茹でから。そして醤油・砂糖で煮詰める。最後に味醂をかける。
なかなか美味しく出来た。しかし16本は多い。他にも生ハム、中にポテトサラダを入れる。あとチーズとカットレタスを入れる。
それらをアテに日本酒を呑んで過ごした。16本の手羽元の半分は消えた。

土曜の鍼。
前回から右横向きから始めている。お尻に先に打つ。そしてパルス。
前回は梨状筋と下腿の内側を繋いで電気を流し、膝裏がかなりピクピク動いた。翌日は筋肉痛になったがそれが良い影響を与えたかもしれない。普段使わない筋を動かすことは悪いことではないのだ。
腸腰筋、梨状筋、全脛骨筋に深い鍼を打って電気を流す。腸腰筋への鍼は久しぶりだ。

パルスが終わる。今回はすぐに効果を感じた。
足裏の痺れている感覚が違うのだ。違った痺れ感。そして足首がよく動く。下腿の感覚もいい。
そのあといつものように鍼を打っていくが、響きやすい。つまりピリッとした感覚を感じやすい。
センセイも打っていて解るようで、やはりパルスを先にやると疎通が良くなるのだろうと。
センセイも言うが、電気を流してもどこが反応するかは解らないのが事実だ。だいたいここが反応するだろうという目論見なのだ。
狙って鍼を打って、はい!効果ありましたみたいなことは、無いことはないがめったにある訳ではない。

今回のパルスも鍼の位置が少しずれれば違う感覚を感じたと思う。
もしかしたらそれがもっと効果を感じられたかもしれない。
ツボや経絡治療ではある程度は確立されたものがあるかもしれないが、ここに打ってはい治りますということでもない。そんな鍼ができるのならいくら払ってもいい。
センセイは正直だ、よく言うセリフ「鍼は打って大丈夫な人はできるだけ打った方がいい、何が当たるかわからないですから。打ち過ぎて悪くなることはめったにないですから」
そうなのだろう。

今日で2月も終わり。
昨日から暖かくなってきた。これまで季節が変わる度に身体の感じ方は変化してきた。
悪くはなっていない、暖かい時期にどう変われるかも大事だ。
posted by shigenon at 09:08| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2022年02月25日

再び筋肉を思う

昨日は夕方にジム。
土・日・木と久しぶりに週3。やはり土日と連続すると火曜くらいに筋肉が張り、水曜日辺りにその筋肉痛が筋肉になっていくような感覚がある。パンプアップした状態が続く。
その逆に筋肉が落ちていく感覚も判る。
特に麻痺側の左腕は動かさないと筋肉が落ちるのが早いように思う。ある程度不自由なく動く左腕だが、普段の生活ではやはりあまり使えていないからだろうか。

ジムにはほとんど毎日来るキン肉マンたちがいる。
60歳以上の方々も多い。あまり筋トレマシンを使わずダンベルやウエイトに集まっている人たち。
そんな方々はどこにどう筋肉を付けるという目標でトレーニングをしているのだろうが、マシンをなぜ使わないのかが解らない。ダンベルやウエイトの方が自分流にできるのだろうか。
確かに画一的な動きのマシンでは同じ筋肉にしか作用しない。

ジムのマシンが入れ替わったのがちょうど2年前。
腕のマシン、それまでは左右一体の荷重だったのが左右独立し別々に荷重をかけられるようになった。それで気づいたのが左腕の弱さ。
同じ荷重だと左腕が持たない。左だけ5キロ落とさないと左右同じように動かせなかった。
それから1年、去年から左右同じ荷重。最初は辛かったが、今はほぼ左右同じように動かせている。

それからなのだ、左腕に筋肉が付き始めたのは。
解ってはいた。筋肉を付けるには回数でなく負荷を強くすること。しかし筋肉を付けることが目的ではない、可動を良くすることが目的。
そう思いながらも腕だろうが脚だろうがやみくもに筋肉を付けようとしていた。左腕は力がなかったから荷重を減らしていただけだ。
後から思えばそれが良かったのだろう。1年軽い荷重で可動が少し良くなり、同じ荷重にして筋肉が付く。可動する筋肉が付いた。結果論だが。
前はわずか2キロのダンベルを左は真っすぐ上に上げることができなかったのだ。

マシンが変わったことがラッキーだったのだ。
左右別の荷重もそうだし、前のマシンと動かし方が変わって違う筋肉にも作用した。
それで新たに気づきが生まれた。筋肉がなければ動かそうにも馬力がでない、そういう意味ではやみくもに大きな筋肉を付けていったことは大正解だったのだろう。
これからは狙った筋肉を付けていく段階に入ったのかもしれない。キン肉マンたちがやっているようなことを真似しないといけないのだろう。

今日は心地よく筋肉が張っている。
腕がさわやかな感じだ。脚もレッグカールやレッグエクステンションをゆっくり動かした。坐骨神経痛がマシになっている。歩く時の坐骨神経への負担が筋肉のパンプアップで減っているのだろうか。
金曜日、相変わらずの週末を過ごすだろう。TGIF!
posted by shigenon at 08:31| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2022年02月22日

正しいと思おう

自分のリハビリは正しいのだろうか。
これについてはいつも自問自答している。結果で言うともう7年経ってはいるがその間に症状は何度も良くなったことを思うと正しいのだろうか。もちろん2歩進んで1歩下がるといった時期もあるし、今もそうなのかもしれない。
去年の今頃と比べるとやはり良い状態なのだ。足裏は痺れているが無感覚ではない。
去年の今頃、ようやく左右の荷重を同じにして筋トレをすることが出来たのだ。それまでは5キロ軽くなければ動かせなかった。現在左腕の筋肉は右腕と変わらない。

良くなったのはやみくもな筋トレの成果なのだろうか。何かの知識があって筋トレをしたのではない。ただ、健常だった頃の習慣と筋肉を付ければ何か前進するような気がした。
脊髄に出入りする神経を「脊髄神経」。脳に情報を送る「感覚神経」と脳からの指令を伝える「運動神経」。
それらが弱い信号ながらも働くようになっていたから身体を動かすことができたのだろう。当時はそんなことすら思わなかった。
中枢神経の「完全損傷」とは、脊髄の機能が完全に壊れた状態であり、脳からの命令は届かず、運動機能が失われる。また、脳へ情報を送ることもできなくなるため、感覚知覚機能も失われる。
「不完全損傷」とは、脊髄の一部が損傷し一部機能が残った状態であり、感覚知覚機能だけが残った重症なものから、ある程度運動機能が残った軽症なものまであるそうだ。

全く動かなかった左腕を思い出す。頭の中では動かそうとしている、しかしピクリとも動かない。
急性期だったからなのだろうか、12月24日から2月5日43日間全く左腕が動かなかった。
脳からの指令は行くが動かない状態。果たしてその時の状態はどういう状態だったのだろう。確か受傷して気づいた時もそうだった。
それがどうして動くように回復したのか。神経が繋がるみたいなイメージは医学的に正しいのだろうか。
その“繋がる”というイメージだけが自分の中に強く残った。

そのイメージが膨んでいた。末梢神経を刺激したら中枢神経へも何らかの刺激が起きるだろうと。
これに取りつかれた。筋トレも末梢神経の刺激。鍼もそう。
自分が実践したから言えるが、末梢神経の刺激は良い効果を生んでいる。歩くという行為も運動神経と感覚神経にタイムラグのようなものがあった。考えないと脚が出にくい状態。
これは解消されたのは昨年だ。7年経過して。
動きが悪かった左腕や左手。これも荷重をかけて動かすことによって改善した。

不完全損傷による後遺症は疼痛や痺れ、運動障害もろもろ。巧緻運動障害。細かなことができない。
疼痛や痺れはガマンする、意識しないという選択肢。それが習慣化した。よほどの時もあるが。
それ以外の運動機能は改善できる。
もし退院して痛い・痺れるとおののいて筋トレをやっていなかったらどうなっていたのだろうか。
細い筋肉の中に痺れを持って、動かしはできるだろうが杖は手放せない状態かもしれない。
まあ思っても仕方ない。終わったことを思っても仕方ないのだ、今が全て。

今日は上野で仕事を終わる。
フェルメール展を覗いて帰ろうと思っている。
posted by shigenon at 09:11| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2022年02月21日

新たな楽しみを

相変わらずの週末。
もったいない時間の過ごし方をしているのだろうか。金曜日も土曜日も居酒屋Qで呑んで帰るともうベッドだ。なんせ焼酎が濃い。またそれを水のように呑むからだろう。
アルコールは濃くても薄くても口に入れる量はさほど変わらない。5杯くらいまでは。
居酒屋Qの焼酎は5杯で3~4合分くらいの焼酎量だ。
店ではもちろん楽しく話しながら呑んでいるから、それはそれでいい。しかし帰るとまだ21時、それで寝てしまう週末、しかも2日連続でというのはもったいない時間だろう。

時間は誰にでも公平だ。長くなったり短くなったりはしない。
どう過ごすかなのだろうが、時間が早く過ぎる・ゆっくりと過ぎるという感覚があるのは事実だ。楽しい時間はあっという間。辛い時間は長い。
もう少し長い時間軸で思うと、毎年1月から3月まではあっという間に過ぎたような気がする。それが今日は2月21日、まだ今年が始まって50日ちょっとなのだ。
時間のスピードは過ごしている今だから感じることなのだろう。

体力温存。
昔からこのような発想を持っていた。とりあえずやることが無ければ身体を休める。それは寝ること。
そして“頑張る時に頑張る”といった思い。
でもそれは成長期や永遠に今の状態が続くという発想の下なのだろう。近い未来の自分に備える。
でもその“頑張る時”ってなんだろう。確かにそういうことで乗り切った事柄はあるのだろうが、今はただただ無駄に休息をしているだけかもしれない。
老い先短いのだ、身体にムチ打つ生活にシフトする時期なのかもしれない。

そう思うのだが、いざ考えると何をしていいのか。
何か能動的にこれをやろうということがない。新しいことを始めるドキドキ感をもう感じないほど脳も老化しているのだろうか。
でもこういう風に考えられるようになったのは身体の機能に不自由さを感じていないからかもしれない。
痛いや痺れるや力が入りにくいやらはあるが、普通の生活はできている。もちろん元通りではないから継続したリハビリを続けて行かなければと思っている。
でもそれだけではいけないだろう、何か新たな楽しみが必要だ。
まずは週末の過ごし方か。
posted by shigenon at 08:27| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2022年02月18日

やっと or もう

昨日は早い時間に直帰。ジムへと。
しかしながら平日のジムは閑散としている。スタジオでこそイントラの追っかけで人は入ってはいるが、マシンスペースは閑散としている。3,4人か。まあ土日でも10人はいないジムだ。
全国規模の大手ジム。しかしながら施設も古く、近隣に新しいジムができるたびに利用者は減っている。
マシンスペースに全く従業員がいない。安全管理の上でいかがなものなのかとも思う。コストダウンなのだろうか。こういった状況もここの利用者が減る原因かもしれない。

今週は展示会に行って数年ぶりに会う人が数人。
その誰もが心配して言ってくれる。「もう身体の方は良くなりましたか」と。
有難いことだ。そんなに前は具合が悪く見えたのだろうか。確かに杖は突いていた。
身体が良くなるということに対しては回答に窮する。確かに前よりは良くなっているのだが、完全に元に戻ったかどうかの意味でいうとそうではない。
逆に“一度損傷した中枢神経は2度と元に戻りません”と入院中にスマホで病状について調べた時に出てきた一文が重く頭に浮かぶ。
「普通に見えるでしょう、それが有難いことです。手や足は痺れていますけどね」と答える。

今週の身体の状態。
椅子から立ち上がる時に感じるお尻・モモの痛みは先週より軽く感じてはいるが、押せば痛い。
先週の鍼の効果で便秘は解消したままだ。腸が動いている感覚を日々感じる。
右下腿の痺れは強くもなく弱くもなく。強い時がどうだったか、12月に感じた弱い時がどうだったかが解らない。これが日々の生きていて慣れてしまうということなのだろう。ましてや痛さや痺れを半分無視できるよう脳を鍛えていることもある。
足裏も然り。少しピリピリの痺れに変化しているか。
やはりジムに行った次の日は全体的に身体が軽い。その効果は筋トレなのかストレッチなのか。

今日は金曜日。やっと金曜日なのかもう金曜日なのか。
時間は誰にも公平だ。感じ方だけなのだ。今日も居酒屋Q。そういえば先週ママが顔を見るなり、もう金曜日なのね、あっという間だったわと言っていた。
その時に、やっと金曜日だったよと答えたことを思い出した。
posted by shigenon at 08:15| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2022年02月15日

回復と衰えの交差

朝、手がむくむと書いたのは先々週か。
それを先々週の土曜の鍼でセンセイに聞いた。それとともに人差し指と親指の間の甲が盛り上がっていること。
「これは筋肉ですね」・・・えっ筋肉!
そうなのだ、毎日風呂の浴槽の中でグー・パーを50回やっている。もうこれは何か月も続いている。
水の中の方が抵抗があって効果があるだろうと。
そのグー・パーの成果なのだ。とても不格好なカタチになったが。
グー・パーは指の動きを良くする、特に左人差し指の回復を目指してやっていた。
それと何となく指を動かすと身体によい影響があるような気がしていた。まあ、不格好な手を気にする歳でもないが。
手がむくんだのは筋肉に水分を送る段階でよくあると言われた。

不眠が続いている。
22時半にベッドに入り、寝つきは早いのだが0時半くらいに目が覚める。トイレで目が覚めるのだが、最近は尿の出も悪い。これは老化だろう。
今朝はたぶん0時半だなと思って目を閉じたままトイレを我慢して再び寝ようとしたが、1時間くらい闘って諦めてトイレに行った。
そこから眠れない。1時間、2時間と時間は過ぎる。スマホで時間を確認するのもダメなのだろう。
寝付いたと思っても15分くらいの夢を見て目覚める。

子供の時から早寝だった。小学校6年まで平日は20時すぎに寝ていた。土曜だけ8時だよ全員集合、キーハンターで遅かったが。
色んなことを想像することが好きな子供だった。もしかしたら、いや、確実に変わった子供だった。それは今でも変わらないか。
とにかく文章が好きだった。子供向けの全集になった日本の文豪の小説、世界のSF小説などは小学4年生くらいで読んでしまい、江戸川乱歩などの推理小説もよく読んだ。毎週本屋で文庫を買い、図書館も良く通った。新聞や広告も隅から隅まで読んでいた。
歯医者に置いてある週間実話もドキドキしながら読んでいた。
そんな変わった子供は寝る時に色んな想像をすることが大好きだった。だから寝る時間が待ち遠しかった。
宇宙に旅することを想像したり。布団の中がマジンガーZのように武器を装着していて敵と戦ったり。
時には読んだ本の主人公になったり。
それぞれ自分に都合の良いストーリーで。それがそのまま夢で発展しないかと期待して。

眠れない時、色んな想像をするクセは今でもだ。
誰でもそうだろうが、宝くじに当たった想像。宝くじに当たってそれから死ぬまでの人生を具体的に考える。大人になるということは生臭くなるものだ。
その想像とともにいつも間にか眠る。かつてはそうだった。
それが出来なくなった。想像の中のストーリーをテンポよく思い浮かばないのだ。無理して考えようとするから余計眠れない。
想像力の減退。これは脳の衰えでもあるのではないか。

寝不足感があるかというとそうでもない。それが不思議なのだ。
今朝だけでなく、昨日も同じような時間に目が覚めた。その後1時間くらいは眠れたが。
歳を取ると睡眠時間はそれほど必要ないのだろうか。横になっているだけで休めるのだろうか。
ミリタリージャケットを着てスリムなパンツ、髪を前に流して若ぶってはいるがもう来月で59歳だ。
身体の回復・脳の機能の活用、それと相反する加齢による身体の衰え・脳の衰え、これらが交差するところが最大の回復状態になるのだろうか。
その交差点をできるだけ上に持っていかなければ。
posted by shigenon at 09:48| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2022年02月14日

褒めて欲しい

予定通り9日にワクチン接種。
場所は近所の団地の中の子供クリニック。昼の時間を利用してワクチン接種をしているようだ。
若い医師だった。左腕を出すと「あっ、筋肉があるから打ちやすくて助かります」と。
この早い時期の接種はじいさんばあさんが多いからそれとの比較か。
「筋トレしていますからね」答える。
子供を診るにふさわしい愛想のよい医師だ。

ついつい言う。
「実は頚髄を損傷していて、この両腕も右半身も痺れて感覚が鈍いんですよ」と。
医師は驚く。全くそのように見えないこと。そしてよく頑張ったと。
そうなのだ、この褒め言葉が欲しいのだ。
いわゆる“承認欲求”の類だ。普通に見られたい、そのために努力はしている。しかしそんなことは誰にも解らない。その自分に対して頑張ったという声が欲しいのだ。
それについてはこれまで何度も考えた。
悪いことではないと思っている。
「よくぞここまで」と思ってもらうことが自分に対する何よりものご褒美なのだ。特にこの頚髄損傷という症状を解っている人に。
それでもっと努力をしようと思う。
胸を張って言えるのだ、自分がやってきたことに対して。

3回目のワクチンによる副反応は腕の痛みだけだった。
初めてのモデルナだけにビビッていた。腕の痛さは24時間後くらいがピークだったか。少し動かし始めると痛みは治まってきた。何度かテレビで見たモデルナアームにはならなかった。
木曜日は雪だった。引きこもっていても理由が付く。金曜日にはジムで筋トレもした。
5連休といっても相変わらず何もせずに過ごした。いや、掃除機をかけただけマシか。
相変わらず金曜と土曜の夜は居酒屋Q。

土曜の鍼。
太い鍼が来ました!とセンセイが開口イチバンに言う。
特別に頼んだとのこと。えっ、太い鍼…。想像するだけで少しゾッとする。これを打つのは○○さん(自分)とあと数人かなぁとも。
鍼は太ければ太いほど、長ければ長いほどいいとセンセイは言う。細い鍼は細い鍼で骨に当てて滑らせられるからいいし、太い鍼はしっかり打てると。
鍼は嫌ではなく好きな方だが、自分の身体に鍼がどのように入るのか想像すると目まいがしそうになる。この身体になったから受け入れているのが事実だ。
その骨のすき間に入るとかの感覚、実際に経験すると打った箇所以外の筋が反応するから、効いている感覚がある。

お尻に打ってパルス。
前回のように下腿には響かなかった。鍼が浅く坐骨神経に届いていないのだろう。最初のパルスはお尻がピクピク、あと下腹部と股間の付け根に響いた。
このパルスの影響だと思う。思いがけない作用があった。
便秘が解消したのだ。ずっと3日に1度くらいの状態。あまりにも出ない時は下剤。
鍼後、なんか腸が動いているような感覚があった。そのまま呑みに行って帰ると便秘は解消した。
翌日も。そして今日も。
頚髄損傷者は排便困難になる。それは急性期だが、その後はどうなのだろう。自分は続いているように思うが、もともと便秘気味だったのでよく解らない。
ただ右半身の感覚が鈍い。ということは内臓も右半身がそんな状態なのだろうか。

鍼前までは座って立ち上がる時にお尻とモモに痛みを感じていたが少し緩和している。
5連休明けの出勤。歩きもまあまあか。
posted by shigenon at 08:41| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2022年02月08日

足裏の鍼A

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posted by shigenon at 12:29| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

5連休

やはり寒さを感じると脚の動きが悪い。
それは左脚だ。と同時に左腕も固まってしまう。ずいぶん前に寒さを感じて固まるなら、その寒さを感じる身体のセンサーはどこなのかと書いたことがある。
どうも上腕のような気がする。一番寒気を感じる。
あくまでも感覚だが。もしかしたらセンサー自体は他にあって、上腕が先に震えるのかもしれない。

これも何度も書いているが、腕を後ろに回したら脚がスムーズに動くようになる。
これは何度もやっているので間違いのない事実。Aセンセイに言ったら背筋が伸びるからですかね程度だった。
何度もやっていて思うことは、背中の筋というより腕の筋ではないかという仮説。
腕も脚も同じような作りなのだ。確かAセンセイが腕と脚は連動するようなことを昔言っていた。

朝一番のタバコロードの往路、左脚がギクシャクして動かなくなりそうになる。
いつもは両手を後ろに組んで引き上げるようにする。不思議だ、ギクシャクがなくなる。左手だけを後ろにもっていっても効果はある。
ただ歩いていて片手だけ後ろにやるのはカッコ悪い。歩きながらストレッチをやるかのように両手を後ろに持っていっている。ここまで周りを気にするかと思われるが、カッコよくスマートにやりたい。それが元通りの基本だ。
じゃあ左手を前に伸ばして捻ってみてはどうだろうか。
それはやっていない。このブログをアップしてからやってみよう。

坐骨神経痛、昨日は痛みがあまりなかった。
昨日からお尻にカイロを貼っている。寝る時もずっと。これと土曜の鍼が効果あったのかと考えていた。
今朝は0時半に目覚めて、それから殆ど眠れなかった。その時も別に坐骨神経痛は気にならなかった。
が、今朝ベッドから出て動き始めると痛みが出てくる。
ヒマな昨晩、超音波治療器を試したら良かったか。

明日は3回目のワクチン接種。
2回目接種から7か月後ということで3月1日に予約していたが、6か月後でもOKになった。
システムが対応してすぐ予約を変更した。できるだけ早く接種したい。
明後日は発熱に備えて休み。ということは5連休だ。
別に5連休だからといって何の計画もない。ただ全く副反応がなかったら、5連休だったのにと悔やまれるかもしれない。
posted by shigenon at 08:18| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ
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2014年クリスマスイブのプレゼントは最悪でした。 「頸髄損傷」というケガなのか病気なのか・・その症状との戦いの記録と現在の日々をアップします。 (2018年4月追加) 不全の頸髄損傷は「健常な人」に見えます。“ふつうに見える”様に努力をしています。が、反面、「もう良くなったんだ」と思われがち。 骨折とは違い、中枢神経の損傷は完全回復はしないという現実。 「健常に見える」「もっと良くなるよう努力する」「もう治っているんでしょ」の狭間で何とか毎日を過ごしています。
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