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2022年01月24日

好きなことをする

相変わらずの週末だ。
せっかくの週末といっても酒を呑んで早く寝る。起きてられないのだ。それは起きていてもすることがないからか。いや、やろうと思ったら色々ある。家事や医療費控除のための領収書整理。しかし酒を呑んでリラックスしている時にやることでない。
YouTubeを見るとか時間はいくらでも使える。だが睡魔に襲われる。

朝も惰眠を貪る。土曜こそ鍼の前にジムに行きたいから起きるが8時半起き。
ジムに行って昼に1時間ほどゆっくりしたら鍼の時間だ。鍼は14時20分くらいからみっちり2時間打ってもらっている。
終わればもう居酒屋Qへ行く時間。また金曜日の繰り返し。早めに出てバーに行こうかとも思ったが、まん防だ。21時前に店を出て帰るともうお眠になっている。
いつものこと、夜中に目が覚める。2時とか4時。一旦目を覚ましてからの2度寝は気持ちいい。結局は8時半のアラームを消して10時くらいまで寝てしまう。学生時代のようだ。

土曜日の鍼で右足裏を刺激して脚から腰まで張った件を話した。
足裏を刺激する前に腰や脚と上から解さないといけないようだった。神経は先端に抜けるという。
まあ足裏から腰まで繋がっていることを実感したのだ、収穫は大きい。
鍼の後の居酒屋Qで、ママからすごいさっぱりした顔をしていると言われる。昨晩と全く違うと。これは先週も同じことを言われた。
やはり血流が良くなったら疲れた顔もさっぱりするのだろう。
これは健常な時、毎日居酒屋Sに行っていた時にも整体帰りだとマスターに同じことを言われた。

日曜日にジムに行く気がしなくなった。
前は鍼で刺激を入れたから、その刺激を強めようと筋トレをした。その頃は右下腿がほぼ感覚が無かった頃だ。今は鍼後にジンジンとした感覚が感じられる。鍼の効果を2,3日見たいという気持ちがある。それとこれまでになかったことだが鍼後の疲労を感じる。
疲労といっていいのか、瞑眩作用なのか。とにかく身体を動かす気にはならなくなった。
だらだら過ごす日曜日。今年に入って毎週だ。

今年からイヤなことはしないという、目標と掲げるにはあまりにもバカげたことを思っている。
もう何年もそうやってきたのは事実だが、「~~しなければならない」という呪縛を緩めようと思う。
イヤなことをしないというより好きなことをする、好きなことももっと幅を広げないといけないか。
もちろん身体の復権は一番にやるべきことだ。
posted by shigenon at 08:48| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2022年01月21日

敏感な足裏

右足裏が敏感になっている。
前までは正座で痺れて無感覚に近い状態と似たようなどんより感。それが今は感覚がある。その感覚があるという感じは歩いたり地面に接した時の感覚だ。
実際に触ると過敏なほどピリピリする。

指で押すとかなりくすぐったい痺れ。これまで無感覚だった箇所だ、どうしても触ってしまう。
鍼を打ってもらっている箇所が特に敏感だ。やはりツボなのだろうか。そこを爪で強く押す。そうすると鍼を打ってもらっている時と同じような感覚で気持ちいい。
気持ちいいという感覚とともに何かしら身体によい影響をを及ぼすのではないかと期待する。それは、肩こりで肩を指圧した時に気持ちよさとともに思う感覚に似ている。

昨日は酒を呑みながら足裏を丁寧に押し続けた。
足裏だけでない、甲も指の間も押すとピリピリ感がある。これは自分で押しているから我慢できるが、人に押してもらうとくすぐったくて仕方ないだろう。
昔から肩こりだったので肩もみは上手だ。
何人かいた。「私、肩こりなの」そんな人の肩を押すべく触れると、「くすぐったいっ」と言われたことが何度かある。それは感覚神経に由来するのだろうか。

足裏が無感覚だった時から鍼を打ち始めた。その頃は痛くも何ともないからセンセイが「痛いから普通の人には打たない」と言っていたのだ。
何度か繰り返すうちにくすぐったさを感じ始めた。鍼が触れ、1センチ位入るまでがくすぐったいのだ。くすぐったく感じるだけなので痛さはない。
くすぐったさを感じ始めた頃、足裏の無感覚はなくなって単なる痺れだけになった。

昨日の足裏刺激の結果。
やはり足裏から腰までは繋がっていることを再認識した。寝ているとふくらはぎ、ハム、そして梨状筋までがジンジンする。
ふくらはぎとハムは張ったような痛さ。痛さと書けばイタイようだが、肩こりで固まっている感覚の筋肉をつまんだようなキュッとした痛さ。
肩の疼痛な針を刺すような痛さだが、痺れによる痛さはそういう感覚だ。

ガマンはできる痛さなのだが、やらない方が良かったのだろうか。
普通の時は押さなければこの痛さはないが、今はじっとしていても痛さを感じる。
痺れとこの痛さが自分の右脚の持っている症状なのだ。それが足裏の刺激でこうなったことは症状を何か改善できるヒントかもしれない。
明日の鍼でセンセイに相談だ。
posted by shigenon at 08:21| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2022年01月20日

因果関係

一昨日ジムに行って気づいたこと。
ストレッチで片足ずつ伸ばして足首をグルグルまわす。これが気持ちいい。痺れている右脚も伸ばした時の筋肉の張りで痺れを感じない。痺れている足首から先もグルグル回す刺激で心地よい。
気持ちいいことをやるのはいい事だと信じている。それは間違いないと思うのだが。

足首を回していて吊りそうになる。
ふくらはぎとかではない、土踏まずの内側。いつも深く鍼を打ってもらう箇所だ。
この箇所が吊りだしたのは去年の夏前ぐらいからか。1週間に1,2度は寝ている時に吊る感覚。完全に吊った状態にはならない、キューと筋肉が縮小したような感覚。なんで吊るのかは解っていなかった。

右足をよく見ると親指が他の指より下がっていることに気づいた。
左足の親指を見るがそうではない。ふつうはキレイに横並びだ。
よく足が吊ると親指を上に押し上げれば吊りが解消される。何度も経験している。その逆の状態だ、だから吊るのだろうか。
指で他の足指と同じ位置に戻すが、動かすとすぐに下がってしまう。

実は寝ている時にその吊る感覚に最初は驚いたが、そのうちに慣れてきた。それどころか吊る感覚の時にふくらはぎにも刺激が入るので心地よさもあった。
寝ていて鍼を打っている時のような刺激が右下腿に感じられていた。
ふくらはぎの外側のカタチが変わったということは前に書いたが、この土踏まずからの刺激によるものではないかと感じている。

右下腿の痺れが大幅に緩和されたと感じた頃、最初は10月でそのあとは11月の中頃、もう一つ変化があった。
寝ていると右の足首自体が下がった状態、つまりつま先を伸ばした状態になっていることに気づいた。
これは今でもそうだ。
だから寝ている状態は右足首から先が伸び切り、親指が下がった状態なのだろう。
土踏まずへの鍼でこのような状態になったのだろうか。

鍼によって筋肉が弛緩することは考えられる。
でもそれは一時的なことだろう。それに何らかの動きが加わるとそのカタチが定着するかもしれない。想像だが。
自分の場合はどうなのだろう。
結果として右下腿の痺れも緩和したし、歩くという運動が前と違った感覚で動かせている。
良い結果になっているのだ。

足首が伸びた状態、親指が下がった状態が正常だとは思わない。
しかし前の状態から変わったことと何か因果関係があるのではないだろうか。それが鍼によるものかどうかは解らないが、今のところ鍼しか思いつかない。
今週の土曜、センセイに聞いてみよう。
posted by shigenon at 08:55| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2022年01月19日

対処法

昨日は早帰りでジム。
確実に腕と肩は筋肉が付いている。誰が不自由さを持っていると思うだろうか。
様々な可動は良くなっている。ただ何時と比較してどう変わったのか、その変わった要因は何だったのかが肝心だが曖昧だ。

昨日エレベーター待ちの間に思い付きで身体を動かす。エレベーターのステンレスに自分の姿が反射しているから何かやろうと思う。最近は脚を前後に屈伸するストレッチ。
シャドーボクシングをやってみた。今のジムではなく昔通っていたジムではスタジオメニューのボクササイズをよくやっていた。
受傷後、左手のパンチがうまく出せなかった。伸びて相手に当たる瞬間の所で腕が引きつったように止まる。力を入れるとうまく伸ばせないこととうまく曲げられない。これは左が麻痺側と言うことなのだろう。
拳法で目打ちという腕の出し方がある。拳を握らずに人差し指から小指までを突パラパラと突き出す。
これも指が固まって出来なかった。

これらが出来るようになった。
少なくとも2年くらい前に鍼でセンセイにこれらが出来ないと言ったのを覚えている。
そう書きながら今やってみた。アレッ出来ない。前と同じように付き出したところで止まる。ギクシャクした動き。
何でだろう。今、少し寒さを感じているからだろうか。
出来なかったことが出来るようになる。でもそれがいつもできる訳でない。これが現実か。

気づけば今は当たり前のように回復していることは数多くある。左手で2リットルのペットボトルから水を注げるということとか。
しかし残念かな、先ほどのパンチのように出来たり出来なかったりすることがあるようだ。
出来なかったことが出来るということはその可動を筋骨が取り戻したのだ。あとはそれが何故できなくなるかという環境はどんな時か、そうなればどう対処したらいいかを習得しないといけないか。

ずいぶんマシにはなったが、まだ寒さを感じると左脚が少し固まって動きが悪くなる。
脚が動き辛いそんな時、両手を後ろに組んで引き上げると全く苦も無く脚が動く。そういう対処法は他にもあるのだろう。
posted by shigenon at 08:37| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2022年01月18日

0➝20

昨晩は3時頃に目が覚めて寝られない。
起きる気もしないし寝ようと頑張るのだが目が冴える。悪いパターンだ、起きる時間のすぐ前に寝付いて気分悪く目が覚めるパターン。
こうやって夜中に目が覚めた時に身体の状態を思う。右下腿は前のように“痺れが消えた!”的な感覚ではない、少し痺れている。だが前よりはずいぶんマシだ。

よくやるのが左足の親指で右足を指圧。
右の内側のくるぶしの周りから親指の付け根にかけて神経が敏感になっている。ギターの弦をつま弾くようにピリリと神経が反応する。
こういった敏感な感覚が右脚の至る所にある。このくるぶし周辺は鍼を打ってもらう箇所だ。
これまでここはこれほど敏感に感じる箇所ではなかったはずだ、鍼を打ってもらうようになってからだろうか。左足で押すとのけぞるような快感に近い気持ちいい感覚、この感覚はこの症状になった人間しか判らないだろう。

よく肩こりで凝っている箇所を押すとイタ気持ちいい感覚がある。それが数十倍強くなった、神経の感覚。実際に足のその箇所に鍼を打ってもらうとくすぐったい感覚がある。
だから足裏の鍼が平気なのだ。センセイが言うには、足裏は打ちたいけど痛いから普通の人に打つことはないらしい。
何度かセンセイに言われていること、「〇〇さん一人で普通の患者さんの何十人分も検証できます」と。
そうだろう。どんな箇所へのどんな鍼も受け入れる。
自分の身体を変化させるには何か刺激を入れるしかない、やってみるしかないのだ。それをセンセイは解ってくれている。

今日のベッドの中での右くるぶし周辺への刺激。なかなか効いている。
足裏がジンジン痺れた。悪い感覚の痺れではない。そしてふくらはぎにも刺激が伝わっている。ふくらはぎ外側で、前に出っ張ていた筋肉が内側に移動したというカタチが変わった箇所。
足裏とかは内臓のツボがあるのは有名だが、やはり末梢神経の先端への刺激は良いのだろう。神経や筋膜は繋がっているのだ。
実際に手首をグルグル回すようになってから手や腕の動きが良くなっている。

それと感じたのが、右半身の皮膚感覚が少し良くなったか。
首から下の右半身は皮膚の感覚がほとんどなかった。強く押して感覚を感じることができるくらい。
今までが0%とすると20%くらい感覚があるか。それは皮膚表面というより皮膚のすぐ下の筋膜かもしれないが。
それを思うと損傷した中枢神経に何らかの変化が起きたのかと期待する。中枢の障害がそのままで末梢神経に及ぼしている障害だけが改善できるのだろうか。

そんなことをやっていると5時50分のアラーム。
夢を持つことはいいことだ。期待を持つことはいいことだ。
だが何かをやらないとそれは実現しない。
posted by shigenon at 08:24| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2022年01月17日

全くの日記

土曜日の鍼では1週間の状態をセンセイに話す。
土曜日は朝からジムで筋トレ。そしてストレッチをしながら身体の状態を考える。先週の土曜は右ふくらはぎに多く打ってもらった。不思議だがふくらはぎの鍼は足が張った状態になる。
その張りが消えていくと快調になる。これは何度か繰り返しているから解ることなのだろう。
先週は木曜と金曜が調子良かったか。

金曜に居酒屋Qで呑んで帰る。もう酒を呑んで歩くことに特別な意識をしなくても歩いている。
寝ていると右下腿の痺れが強く感じ始めた。といっても前ほど強いわけではないが。
下腿だけでなくハムも。右だけだ。
恐らくだが木曜日の筋トレによる筋肉痛か。筋肉痛などが違った症状で出ることがある。
何か身体に刺激を入れると何らかの反応が出る。これは当たり前のことなのだが、その反応が良い反応かどうかを理解しなければいけない。
よくありがちなのが、痛めている箇所を刺激して痛みの種類が変わったら好転しているのではないかと思ってしまう。

土曜日の鍼が終わって居酒屋Qへ。毎週2回行くがメニューは前日と同じ。ちょっと飽きてきたかなという気持ちも芽生える。食べたいものをリクエストすれば作ってくれるが。前日に蓮根のきんぴらをお願いしていた。
軽く呑んでバーへ向かう。今年はまだ顔を出していない。
行くと顔なじみのご夫婦だけだった。Qでもけっこう呑んでいる、ハイボール3杯くらいで帰ろうとしたらT君が来た。久しぶりだ。去年の餅つき以来会ってない。結局は2時半まで呑み続けた。

日曜日は昼前まで目が覚めなかった。軽い二日酔いで何もする気がしない。
洗濯だけはやっておかないといけない。動く気もせず1日ソファで過ごした。休肝日にすることにした。最後はいつが休肝日だったろう、こういう時はブログ内を検索すればいい。一昨年の12月のようだ。ということは去年1年間毎日呑んでいたのか。
たった1日酒を呑まないだけで何か変わるのだろうか。2.3日呑まないか、週1日休肝すれば効果はあるのだろう。まあ気のものだ、それに二日酔いはマシになったものの積極的に呑む気はしなかった。

便秘の悩みは抱えたままだ。
もともと2.3日に1回という身体だった。それに頚髄損傷による排便障害が加わった。
退院後に1か月分もらっている下剤をたまに飲んでいた。これには頼りたくなくて整腸剤を飲んでいた。整腸剤を常用した昨年は毎日ではないが2日に一度は気持ちよく排泄できていた。その整腸剤も飲むのを忘れている。もう一度習慣にしよう。
今朝は珍しく自然排出。昨日酒を呑んでいないからかとか考える。飲酒とかで腸が麻痺したりすることもあるのだろうか。

全くの日記だ。
昨日1日ボーっと過ごしたからだろうか、気の利いたコトバや文章が浮かばない。
脳の退化も意識しなければいけないお年頃か。いや、それはまだ早いだろ。
posted by shigenon at 08:56| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2022年01月14日

新しい刺激を感じる

父の手術は行われなかった。姉からラインが来た。
カテーテルを入れたが石は見つからず、結果として先天的に尿管が狭いということだった。
いや、これって前段階で判らないのだろうか。手術前の検査でそう判明したのなら良いが、麻酔してカテーテルを入れて、そして判ったということなのだろうか。
尿管カテーテルを取って様子を見るようで来週まで入院らしい。心配なのはずっと病院にいて体力が落ちること。数日のベッド生活で確実に筋力は衰える。整形で入院している訳でないのでそういったリハビリはないだろうし。

これまでの自分の経験では筋トレを始めたら3週間くらいで筋肉が付き始めたと感じた。筋トレを止めても普通の生活をしていればそれほど落ちるスピードは早くない。
しかし受傷して入院した時、ほとんど四肢が動かせない状態で寝たきり。筋肉を動かすことがない。
1か月も経たずに筋肉は小さくなったように思う。手術した後の首のホッチキス縫合を写真に撮っているが、首も細くなっている。

会社に着ていくシャツで1つだけ長細身があるが、それを着る時に肩と腕の筋肉が付いたことがよく解る。それと同時に腹回りが太くなったことも。
昨日は早く帰ってジムで筋トレ。正月休みで先週は年末より2.5キロ増えていたのだ。かといって筋トレで体重が減るわけでもないが。
筋肉を動かす指令、神経の伝達、血の流れを意識してゆっくり筋肉を動かす。こう意識して筋トレマシンを動かすと普段と違う感覚になる。昨日、それを一番感じたのはレッグプレス。

うすうすは感じていたが、今調べて納得した。
レッグプレスは足を置く位置で鍛えられる筋肉が変わるようだ。今度意識してみよう。いつもは高い位置にハの字で置いている。
ゆっくり動かすことで昨日は1セットの20回がキツク感じられた。いつもと同じ2セットをこなす。
今の自分に必要な脚の筋肉は全て鍛えてはいるつもりだが、昨日のレッグプレスでどこか普段使っていない筋肉を刺激できたと感じた。

帰りの自転車。
自転車はどんな状態でも漕げる。ペダルが回るように適当に動かせばいいだけだ。退院後、満足に距離を歩けない時でも自転車は動かせた。
ちょっと力強くペダルを漕いでみる。サドルからお尻が離れないように。
ハムストリングスの付け根とお尻の間の筋肉がピクピクする。そう、ここがこの日のレッグプレスで刺激が入ったのだ。
どこなのだろう。小殿筋かなと思うが違うのだろうか。

今日は金曜日。帰りは居酒屋Qへ。
こう朝から書いた時点で脳が喜び身体が軽くなるかな。
posted by shigenon at 08:36| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2022年01月13日

複雑な関係

寒くて身体が固まることが少なくなったが、やはりたまに起きる。
今朝も一瞬だ、左手に満タンの飲み物を持っていたが、瞬間に大きく震えてこぼしてしまった。震えるといっても2,3回のブルッだ。前はそこから震えが止まらなかった。
その震えを我慢しようとしたら身体が固まる。
右手では起きない。やはり左は麻痺側と言っていいのだろうか。

会社に来て9時半くらいに最初の一服、タバコロードを歩く。
この時も寒さを感じた身体の固まりが起きる。左脚だ。
しかし前ほどではない。前は糸人形で操られたような脚の運びになっていた。今は少しスムーズだ。
前に書いたように身体を動かそうという過剰な信号で余計に動きづらいのではという仮説は合っているように思う。力を抜かなければいけない。しかしよくある話だ、力を抜こうと力が入る。
一服しながらスマホを見て帰り道は力が抜けている。寒さを感じて身体が固まりそうな気配を感じながらもそうならない。
改めて寒さを感じる感覚神経と運動神経、そして脳の働きの複雑さを感じる。

今日、父親が手術を受ける。
腎臓結石を砕く処方はしたが、うまく排出されなくて内視鏡による手術。
深刻な手術かどうかは解らないが、なんせ90歳と高齢だ。全身麻酔にも心配がある。
なんか心の中がモヤモヤした一日になりそうだ。
posted by shigenon at 08:39| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2022年01月12日

アナミさんからの電話Aとママからの電話GH

久しぶりだった。
昨日は客先からの帰りが遅くなり弁当を買って帰ってビールで食べていた。突然電話が鳴る。
画面にはアナミ。
アナミさん・・・https://fanblogs.jp/shigenon/archive/628/0?1641940830
先にこちらから元気ですか等の言葉を投げかける。

実は4日にママからも電話があった。大阪時代のお好み焼き屋のママだ。
何を話したろう、年始の挨拶とお互い元気かどうかの確認。ママは「もう82歳やでぇ」という。いやいや、この前80歳と言っていたから81歳ではないかと思うが。
女性の公表年齢は若い時は少なめ、歳を取ると多めになるのかもしれない。
ママは年末にも電話があった。「電話もろたようやけど」と。
確か電話に気づかずメッセージが入っていたので折り返したのは11月くらいか。その着信を見たようだ。
アナミさんはママとたまに連絡を取り合っているらしい。それで電話をくれたようだ。

アナミさんは元気ではなかった。
右手が痺れて握力がほとんどないという。腕も上がらない。医者に行くと首の手術をしないと治らないと言われたという。
恐らく頚椎のヘルニアか。何かが頚髄を圧迫しているのだろう。自分のよく解る分野だ。
「首の手術ゆうて、聞いただけでも痛いわぁ」「手術に失敗してフラフラになった人もおるみたいや」
だから我慢しているという。
ヤ〇ザ相手でも怖いものなしのアナミさん。だが、自分の痛くなることに対してはビビリなのはよく知っている。

首を手術と言われれば誰でも怖いし、想像するだけでゾッとする。
自分に置き換えても、ほとんど動けない状態で入院して手術と言われたからした。手術すればその状態から解放されると思っていたのだ。実際はそれ以上悪化しないための処置なのだが。
アナミさんには自分がした手術と多分同じだよと言う。そして手術をしないと悪化する可能性を言う。
少し手術に対して安心したようだ。今度大きな病院へ行ってみるという。

ママとアナミさんとの付き合いは東京の前に居た大阪での3年。もう20年近く前になる。
それがこのように繋がってお互いを気にする関係が続いているのは嬉しいことだ。

脚の状態はいい状態で変わらない。痺れはあるが。
いつも歩く地下鉄の通路がランウェイだ。わずか200mもない平らな通路で評価できる。
歩くぞという力をいれなくてしっかり歩ける。駅を上がって弁当屋に寄ったので脚は休む。そこから家までのわずかな距離がとても快適に歩ける。少し休むと良く動くようになるのだろうか。
夜に風呂で筋肉を確認すると硬かった右下腿の後ろ、アキレス腱の左右が柔らかくなっている。そこに土曜に鍼を打ってもらったからだろうか。昨日までは硬く張っていたのだが。
posted by shigenon at 08:49| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2022年01月11日

身体も気分も引き締める

3連休もあっという間だ。休み慣れしているから朝は起きることを忘れそうだった。
今年も初詣に深川不動堂と富岡八幡宮、そして亀戸神社へ。それ以外は特に何もすることがない連休だ。休みと言っても家事をやるくらいだが、それも最低限必要に差し迫ってやるくらい。

体重が増加している。毎年正月の帰省から戻ると2キロ増えるが今年も例外ではなかった。
一昨年に増えた2キロは去年1年間持ち越している。72.5キロだ。
177センチのBMIとしてのベストは69キロだ。しかしこのBMIっていうのは目安なのだろう。年齢や身体の組成を全く無視している。
覚えている限りの体重の変化は22歳の時は60キロ、24歳で64キロ、26歳で67キロ、30歳過ぎで72キロ、30歳後半で74キロ。74キロがピークか。

ジムに入会したのが39歳か。エアロビやステップマシンで69キロになった。
40代は72キロくらいか。受傷した51歳の時で74キロ近くになった。この頃は週3か4はジムには行っているが、毎日の呑みと締めのラーメンで体重が減ることはなかった。
受傷して入院生活。退院すると体重は66キロだった。顔もすっきりした、首のぜい肉が落ちてシワが目立った。

退院後暫く体重は増えなかった。やはり食う総量が減っていたのと、少しでも動いていたからか。
呑む量や食う量が増えても動く量が伴った。2020年の夏で68キロちょっとだったと覚えている。
それが2021年の正月で2キロ増え、そしてこの正月で2キロ増。
身体の可動も良くなり活動量は多くなっているのだが、それを上回って食べているのだろう。そろそろ身体を引き締めていかないといけない。一昨年買ったスーツやパンツはキツクて履いていない。

身体の調子は悪くない。歩くという事に関しては問題ない。
土曜日の鍼ではまだ押せば痛い右下腿の裏に打ってもらった。その刺激からか右下腿が張って痺れが強く感じているがイヤな痺れではない。
何事にも慣れてしまってはいけないのだろう。調子が良ければそれが当たり前になる。中枢神経を損傷しているのだ、いつ症状が悪化するとか違う症状が出るかもしれないのだ。
ジムの筋トレではそれぞれの筋肉を意識して動かす。出来ることはキチンとやらないといけないいけない。

新年が始まりルーティンの生活が始まってすぐに3連休。
まだ身体の調子が12月20日過ぎの良かった状態と同じかどうか評価できない。
体重を管理することを含めて気を引き締めないといけない、元通りっぽくなるのではなく元通りの自分が目標だから。
posted by shigenon at 09:59| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ
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2014年クリスマスイブのプレゼントは最悪でした。 「頸髄損傷」というケガなのか病気なのか・・その症状との戦いの記録と現在の日々をアップします。 (2018年4月追加) 不全の頸髄損傷は「健常な人」に見えます。“ふつうに見える”様に努力をしています。が、反面、「もう良くなったんだ」と思われがち。 骨折とは違い、中枢神経の損傷は完全回復はしないという現実。 「健常に見える」「もっと良くなるよう努力する」「もう治っているんでしょ」の狭間で何とか毎日を過ごしています。
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