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2022年02月04日

うまくいかない

坐骨神経がけっこう痛い。
受傷後の右脚の痺れ、これは完全に頚髄の損傷によるものだった。右半身が痺れているのと同様の痺れだった。いつから坐骨神経痛になったのだろう。
脚だけが痺れているわけでなく他にも疼痛があり運動障害の状態だったのだ、坐骨神経痛が起因となる症状が出たとしても、それは頚髄の損傷によるものだと思うのは仕方ないことだった。
起こってしまったことを悔やんでも仕方ない。

坐骨神経痛の原因は椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、変形性腰椎症など。
入院した時の診断名に脊柱管狭窄症は記載されていた。頚椎は細いということは大昔にもレントゲンの結果言われたこともある。ただそれは頸椎であって腰のあたりではない。ただ可能性はある。
退院後の歩行は右脚が左脚を引っ張るように歩いていた、これにより腰椎にヘルニアであるとか何らかの骨の変形が起こった可能性もある。
どちらにせよ頚髄損傷とは別物と考えた方が良いのかもしれない。

12月下旬からの痺れの緩和はいったい何だったのだろう。
足裏の痺れと右下腿の痺れも坐骨神経痛だとすれば、それがこの3週間ほどで悪化したことになる。
ただなぜ今になって痛みがこんなに強くなったのか。
調べると「冷え」ということも考えられるか。とはいっても12月も十分に寒くて冷えていたが。
今年は電気毛布を使っていない。単にふつうの毛布を下に引いたから出すのが面倒臭くて。そして深夜に目覚めた時にパジャマの背中・腰の部分がめくれあがっていて寒く感じた事が数回ある。
それと今年はヒートテックのタイツを履いていなかった。暖パンと言われる裏起毛のパンツをずっと履いていたからだ。だが裏起毛は皮膚に温かい感覚を与えはするが、身体を温めはしない。

手のむくみも気になる。
今朝、手の指を揃えてまじまじと見るとカタチが変わっている。手の甲の人差し指と親指の間、合谷がある辺りが膨らんでいる。手を揃えて見るのは久しぶりだったが、カタチの良かった手が醜くなっている。そして全体的にむくんでいる。
手のむくみは夕方には解消するが、手のカタチが何故このように変化したのか。
リンパや血の巡りが悪いのだろうか。漢方薬は続けて飲んでいるが。

せっかく「すごく良くなった」と感じた12月の下旬からわずか1か月で何らかの不調になった。
うまくいかないものだ。
ただ冬を乗り越えるたびに身体は何らかの改善があったのも事実だ。
今日からヒートテックタイツ。しっかり冷え対策をしよう。
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posted by shigenon at 08:41| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ
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2014年クリスマスイブのプレゼントは最悪でした。 「頸髄損傷」というケガなのか病気なのか・・その症状との戦いの記録と現在の日々をアップします。 (2018年4月追加) 不全の頸髄損傷は「健常な人」に見えます。“ふつうに見える”様に努力をしています。が、反面、「もう良くなったんだ」と思われがち。 骨折とは違い、中枢神経の損傷は完全回復はしないという現実。 「健常に見える」「もっと良くなるよう努力する」「もう治っているんでしょ」の狭間で何とか毎日を過ごしています。
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