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2022年02月07日

予期せぬピクピク

坐骨神経はお尻から足裏まで影響する。
腓骨神経、総腓骨神経、足底神経と。土曜日の鍼では坐骨神経痛が酷いと訴えた。2週間ぶりの鍼。
この日は右足裏・甲にかなりの本数。いつもは内側が中心なのだが外側も。
センセイもこれだけ足裏に打つことは初めてのようだ。写真をパシャリ。そう、ふつうは打たないような打ち方が多いのだろう、よく写真を撮る。お願いして自分のスマホにも収めてもらった。

いつも仰向けでの治療が最初だ。
仰向けで脚と手。その後はいつもうつ伏せなのだがこの日は右横向き。お尻が痛いと言ったのでお尻に打つのだろう。
お尻の肉は厚いので届かない感覚。右腰とお尻に連打。そしてパルスを使うという。
パルスはここではあまりやらなかった。ほんの数回か。今年からパルスを使っていくと言って1度やったがそれっきりだった。

腰とお尻に繋ぐ。
お尻がピクピク動く。パルスの効果自体はよく解らないが、筋肉が動くことによって血流が良くなると理解している。それとピクピクすることで効果がすごくあるように感じる。
パルスをかけながらセンセイと話していた。途中でパルスが途絶える。付け替えて再び復活。
再びパルスが途絶えた時、センセイがお尻の鍼を深く入れた。その時に足先まで少し響いた。そして再びパルスを入れる。

そしたらお尻だけでなく下腿がピクピク動き出した。驚いた。
センセイは気付いていなかったので教える。センセイも思っていなかったようだ。
センセイはお尻のピクピクを動画で撮っていたので「これ、これ!」と教える。自分でも驚いた。
当たり前だが、坐骨神経が足先まで繋がっているということを身をもって実感した。
不思議と上腿は反応していない。上腿を飛ばして下腿と足の親指にかけてがピクピクした。
最初は神経に届いていなかったのだろう。それより鍼が神経に届いていることも改めてすごいと思った。

最後に立って響く鍼を右脚に打ってもらうのだが、この時に気になっている膝のすぐ下の内側の筋に打ってもらう。
いつも寝転んでいるので打っているところは見られないが、長い鍼がどんどん入っていく。入れたまま抜かずに方向を変えて出し入れ。少し出血した。良くあることだ。
センセイが言う、血が濃いと。血が滞留しているからだ。これは冷えに拠ることが多いらしい。
帰りにカイロを買って帰った。腰だけでもいつも温めようと。

寒い日曜日だったのでずっと家で過ごした。
鍼後どうか。右下腿はすっきりしている。足裏の外側も少し痺れが緩和したか。
ただお尻と右上腿は痛みがある。
まだまだ今週は寒い日が続く。寒さ対策をやっておこう。
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posted by shigenon at 08:47| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ
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2014年クリスマスイブのプレゼントは最悪でした。 「頸髄損傷」というケガなのか病気なのか・・その症状との戦いの記録と現在の日々をアップします。 (2018年4月追加) 不全の頸髄損傷は「健常な人」に見えます。“ふつうに見える”様に努力をしています。が、反面、「もう良くなったんだ」と思われがち。 骨折とは違い、中枢神経の損傷は完全回復はしないという現実。 「健常に見える」「もっと良くなるよう努力する」「もう治っているんでしょ」の狭間で何とか毎日を過ごしています。
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