アフィリエイト広告を利用しています

2022年03月23日

59歳の過ごし始め

昨日は昼からサボった。
ジムでの筋トレは10日ぶり。久しぶりの筋トレは荷重が軽く感じるのが不思議。
母親のモノ忘れを言えない、荷重はいくつだったか思い出せないマシンがあった。
ストレッチを終えるとお尻の痛みは軽くなったような気がする。みぞれまじりの寒い日、歩いて行ったのだが、行きに感じていた痛みは帰りにはなかった。

誕生日だったので家で呑むのも寂しく近くのやきとん屋へ。
タバコは外だ。タバコを吸いに出ると女性が吸っていた。「今日は寒いですね」くらいは言う。
そしたら「この店はよく来られるのですか」とか会話になった。しばらく世間話をすると「関西の人ですね」と。
その人は先に店内に戻ろうとした。その時にその女性の友達が外に出てきた。
「この人、関西の人だから」   いったい何の引継ぎだ。
入れ替わりに来た女性とも会話をする。この辺りの呑み屋にかなり詳しい。筋金入りの呑み助だ。

席に戻った。席はカウンターの一番端。先ほどの女性たちは見えない。
するとホッピーセットを持って店員が来る。「あちらのお客さんからです」と。先ほどの女性たちだ。
入れ替わりに来た女性に、この店は久しぶりだけど誕生日に暇だから来たと言っていた。
誕生日ということで一杯ご馳走してくれたのだ。彼女たちの席にジョッキを持って行ってお礼と乾杯をする。
先ほどの女性二人の他に若いカップルらしき二人もいた。

乾杯してすぐに席を離れるわけにもいかず、横の席に座って4人と会話。
聞くと、その若い二人は夫婦でこの近くで去年から洋食屋さんをやっているという。路地を入ったところだから知らなかった。
先ほどの最初の女性はその亭主のお父さんの知り合いとか、そこでバイトをしているとか言っていたが、その頃にはベロンベロンで言っていることがよく解らない。
後に話した女性と夫婦はしっかりしていて、結局はカウンターから席を移動して話しながら呑んだ。
食べるのは好きだ。洋食専門の店なんてこの辺りにはなかった。
ぜひお店にお越しくださいという話になり、24日に行くことになった。
そのあとタバコを奥さんと吸いにいっている間にお会計を一緒に済ましていた。支払うと言ったけど、今度お店に来たら倍づけでとジョークで返されてしまった。

思いがけず楽しい誕生日だった。
元通りの生活を取り戻す目標。それは身体も日常の過ごし方も。
元通りの日常ということで言えばそれを実践できているのだ。いくら手や脚が痺れていて肩に疼痛があってもそれは表面に出ない。退院してから多くの人と出会っている。公私において。それは動く身体が実現できたからだろう。
この日もただの59歳の酒呑みのオッサンとしての出会いだ。
リハビリに終わりはない。今の状態以上を維持、そして何も苦痛を感じない身体になる欲は毎日忘れずにいたい。
posted by shigenon at 10:34| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2022年03月22日

59回目の誕生日

恐ろしい。毎年来るとはいえもう59回目なのだ。
59歳、若いころにはクソジジイと呼んでいた歳だ。呑み友達など年上の友人一人一人がこれくらいの歳だった頃を思い出す。
うん、クソは付かないまでも妖怪のようなオッサンばかりだった。
その妖怪の歳なのだ。
妖怪のようなオッサン達はまだ元気に相変わらずのバカを言っている。じゃああと12年くらいは安心か。

この歳で何を思うか。
案外何も思わないものだ。それは日々精いっぱい生きているから?そんなことはない。
日々の習慣、言い換えればそれは惰性ともいう。惰性の毎日か。何か意志を持ってまわりが見えないほど突き進むといった状態が精いっぱいの人生を過ごしていると言えるのではないか。
そんな時代もあったねと♬
よく誕生日に過去を振り返っていた。それが無くなった。終わったことを思っても仕方ないは何度も書いていることだ。

去年思ったのがもうイヤなことは我慢しないと。
その後か、社団法人の理事を辞めたのは。カネと地位を捨てる。ちょっとしたことで得ている環境を捨てることに躊躇ないのは若い時から変わらない。無駄にプライドが高いのか。
常に自分が寂しくて厳しい状況に置きたがるのは癖なのだろうか。
ただ昔は後悔することもあったが、今は少ない。やはり起きてしまったことや自分がやってしまったことに対して「仕方ない」すら思わなくなったのかもしれない。
今年はイヤなことをしないに加えて好きな事だけするを加えたい。
それと自分を寂しく厳しい状況に追い込む考え方も改めよう。ケセラセラ。

この連休は実家に帰った。
父親は相変わらず膝が痛く歩くのに難儀しているが、家の中はゆっくり歩行できる。母親は姉から初期の痴呆症という連絡があったが、変わった様子ではない。物忘れは少し酷くなっているか。
フライをするのに食材を用意しているが揚げるのを忘れたりする。
特に何もすることなく両親と一緒に時間を過ごした。この時間がいつまで続くのだろう。

身体の状態。
坐骨神経痛は相変わらず。右側だ、お尻が割れ目に沿った縦、そして横にも痛い。
モモ裏、モモ横、ふくらはぎ、甲の外の痺れが強い。座った状態から立ち上がる時にピリリと痛みが走る。
歩きは問題ない。何も考えずに足が出るようになってもう数か月が経つ。

去年書いていたのが、誕生日は自分を褒めようと。
そうなのだ、今日は昼から会社を出てジム。そして家の近くで一杯やろう。
posted by shigenon at 08:32| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2022年03月16日

日常生活でどうすれば?

昨日は11343歩の歩行。平日ではこれまでで一番多いか。
秋葉原に用事があり、そのついでに少し離れた有名なラーメン店に行ったが店休日、昔行っていた町中華に行くと店そのものが無くなっていたりして少しウロウロした。
そんなにたくさん歩いたという思いはないのは、暖かくて歩くのがそれほど苦痛ではなかったからだろうか。

その歩行の影響は今朝出た。やはりお尻とモモ裏が痛い。
軟骨が擦れているとかであれば動かない方がいい。外傷があるのならその部分を防がなければいけない。
坐骨神経痛の場合はどうすればいいのだろう。もちろんその原因が複数のタイプがあるから一概には言えないのだろうが。
ヘルニアがあって中枢神経に触っている場合はどうだろう。そのヘルニアを取り除くのが一番だ。それ以外では保存療法。痛くならないようにして自然治癒を待つ。
その痛くならないようにするには薬やブロック注射やストレッチがある。自分でいえば鍼もそうだ。

YouTubeやネットなどでは改善としてストレッチや筋肉を付けましょうとか言っている。
でも例えばヘルニアであればその位置がはっきりした場合、そこを改善するためにどこの筋肉を付けて・こういう動きをしたらそこが刺激されるので注意して・もしそこに刺激が入るとこうやれば改善できてといったことが出来るのではないか。それに加えて日常でする動き、歩くことが一番多いだろうが、どこを意識して歩くとかの指示。
現実的に医者においてそういう指導はなされているのだろうか。

痛風だ。もう25年。
痛風になった時に本を1冊読んだ。仕組みなどを知るために。体内で合成されるプリン体が多い人もあり、口から接種する分には大きな影響はないが気を付けるくらいだろう。
色んな所に住んだので色んな医者に行った。痛風の薬は尿酸を出来にくくする・尿酸を排出する薬くらいだ。
痛風は生活習慣病。医者にかかると何か点数が加算されている。医者は生活の習慣をアドバイスしないといけないからかと勝手に思っている。まあ、そうでなくとも何か指導は必要だ。
6、7か所で痛風の薬をもらったことがある。何か生活に対する指導はあったか。ビールは控えめにとか言った医者が1人くらい。他は全く何か指導をされたことすらない。

坐骨神経痛だと診断され、生活でどのようにすればいいかアドバイスできる医師は何人いるのだろう。
何かに気を付けてください程度ではないだろうか。
患部が特定されて、そこを保存するためにどの筋肉を鍛える・柔らかくするとか言える医師はいるのだろうか。
言い換えればできるPTさんくらい知識を医師は持っているのだろうか。それは必要ないのか。
痛風でいえば生活の習慣だ、これに気を付けて下さい程度しか与える指導はないかもしれない。しかし、整形外科の症状でいえば、みんな日常の生活を過ごしている中でもう少し突っ込んだ指導があってもいいように思うがどうだろう。

もちろんそういう医師もいることは聞いたことがある。自分でいえば入院した時のPTさんの親玉の医師。お気に入りの美人PTさんの前でいきなりケツに指を突っ込んで括約筋をチェックして「うん、絶対に歩けるようになるから」と言ってくれた。それが一番の励みになった。
医師は資格であり尊敬もしている。薬を処方する権限だけではないはずだ。
posted by shigenon at 08:45| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2022年03月15日

筋復活計画

昨日は20℃超えだったようだ。今日もそうなるらしい。
前に鍼のセンセイとの話、寒い日が続くと調子を悪くした人が来ると。確かにそうなのだろう。つまりは“冷え”が原因なのだろう。
じゃあ暖かくなると体調が良くなるのか。
自分が健常な時は感じた事がなかったことだ。感じもしなければ意識もしなかった。
そう思いながらタバコロードを歩く。上着がいらない気候だ。

歩きながら思う。そうなんだなと。
この前まで何度も書いた“寒さを感じて脚が出ない”ということがない。まさにアレは寒さだけの問題。言い換えれば冬は寒さを感じるスイッチをどうにかしてオフにできればいいのか。
それをずっと思いながら出来なかった。ただ諦めてはいないのでまた来年だ。
暖かいと身体が少し柔軟性を持ったような気がする。スムーズなのだ。足の運びが。

少し早歩きをしてみる。
やはり少しぎこちない。脚がついていかないという表現がピッタリか。
運動神経と感覚神経のズレ。そうなのだろう。これを感じ取ることが重要だ。少しずつ早足にしていくと身体も慣れてくる。やはり暖かいと動きがいい。
何故なんだろうと考えるが解らない。ただ一つ言えるのは寒くないからなのだろう。

会社からの帰り道。いつもか弱そうなOLにまで歩行速度が負けている。
今日は勝つぞ。いや、特定の誰かではなく前を歩いている人がターゲット。
しかし家路を急ぐ女子たちの足は速い。自分としては今までの120%のスピードで歩行ができた。それでも追いつかなかった、昨日は。
たぶん世の中の歩くスピードが速くなったのだろう、そう思うことにした。

暖かいうちにやるべきことがあるのだろう。
動きがスムーズな時にやるべきこと。今スムーズでない動きをスムーズな動きにする習慣。それに足りないものは何か。
筋トレで全身各部位は筋肉が付いた。しかし細かな部分には筋肉が付いていない。退院後はまるで筋線維が死んだかのようになっている部分があったのだ。筋肉が充分に付いていない時はその部分がよく判った。しかし筋肉が付いた今、それが隠れてしまっている。
左の三角筋も何本か筋線維があるのだろうが、2か所くらいずっと凹んでいた。それが目立たなくなるほどその周囲の筋線維が太くなっている。

そういった箇所を見つけて対処しなければいけないのだろう。
先週の鍼では左の三角筋の働いていないであろう筋に鍼を打ってもらった。そして動かす。
思いつく“筋復活計画”は鍼で刺激⇒動かすくらいしか思いつかない。
それと今までと違う筋肉の使い方も大事なのだろう。ジムの筋トレマシンが変わってから筋肉の付くようになったのだ。少しの違いが筋肉には大きな刺激になることもある。
左手、手の指を張って外に手を払う動きと何かを持って真っすぐ上に上げる動き。去年はこれが出来なかったが今は出来る。

暖かい日も数日でまた寒くなる。花冷えだ。
Aセンセイは言っていた。また花冷えで調子悪くなる人が出てくるんですよ。
posted by shigenon at 08:37| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2022年03月14日

仙骨あたりへのパルス

いつもの週末を過ごす。ただ掃除機をかけただけマシな休日を過ごしたか。
坐骨神経痛がなかなか良くならない。マシになったと思えば痛みが走る。お尻が痛くなるのが気になるのだ。これまでの下腿やモモ裏の痺れも坐骨神経痛からなのだろうが、お尻まで痛くなるのは久しぶりだ。
先週は月曜日のジム後は痛みを感じていなかったが、木曜の夜くらいからお尻が痛くなった。
この繰り返しだ。

土曜日のジム後もお尻は痛かった。大抵は運動後マシになるのだが。
鍼では横向きスタート、仙骨の辺りと腰周辺。心の中でもっと深く・もっと多く打ってくれと思う。
なんせ刺激が欲しいのだ。
欲っすることをするのが身体にいいと思う。
そして仙骨の鍼とモモ裏などを結んでパルス。この日は3か所のパルス。パルスも普通は複数の箇所はあまりやらないようだ。
仙骨に刺した鍼、モモ裏の鍼それぞれに刺激が入る。それぞれ押すと痛い箇所だ。

痛い箇所にドックンドックンとパルスが入ると指で押したような痛みを感じる。
気持ちいいというよりも痛みを感じる。痛い状態を我慢するのは良くないのだが、どうだろう。
どこか悪い箇所があるとそこへ刺激を入れて更に痛くすると良くなるような気がする。これまでの人生の中ではそれが多かった。
父は痛い膝を抱えながらも無理をして歩き続けて膝の痛みで歩けなくなった。
関節はなかなか復旧しないから痛みを加えてはいけないだろうが、筋はどうなのだろう。筋は刺激を入れた方が良いようにも思う。神経を包み込む筋は刺激が入って柔軟性を持った方がいいのではないか。そんなことを思いながらパルスを感じていた。

パルスが終わると心地よさがある。更に痛くはならなかった。
さあ、どうだろう、昨日までは良かったが今朝時点では再び軽い痛み。ただ通電した部分は筋肉が柔らかくなっているはずだ、何か動きを加えたら良いのかもしれない。どういう動きをすればいいのかこのあとネットで調べてみよう。
鍼の最後に気になっていた足首の前面に鍼を打ってもらった。太い骨や細い骨が入り組んでいる辺り、そこに2センチ位打って欲しいなとずっと思っていた。その横辺りにはずっと打ってもらうのだが。
「ここに打って」と言うとセンセイは心安く打ってくれる。
思いのほか深く打つ。4,5センチは入る。それも刺した箇所から色んな方向に深く入れる。痛くはないのだが、鍼に馴れている自分でもキャーと言いそうになる。

今週末は3連休。
両親の状態が気になる。母親のモノ忘れもそうだし、父親の膝も。
今週は17日から関西へ出張、そのまま実家に帰る。
posted by shigenon at 08:55| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2022年03月11日

足裏スキャン

2日間よく歩いた。
水・木と展示会を見て回った。情報収集という名の仕事に関係あるといえばあるが個人的関心の方が高いかもしれない。
1日目はフード関連。これは客先も出ている。試食や試飲が多い。アルコールの試飲があって我慢できるわけがない。客先のブースを覗いた時には軽く酔っていた。
2日目は介護・ケア・医療関連。まさに今の自分がユーザーの立場だ。

足裏専門の会社のブースがあった。
興味深げに眺めていたら声をかけられた。「足裏は重要ですよね」と答える。
そうなのだ、今の自分の状況は何がどうなって良くなったのかは解らない、が、足裏の鍼で感覚が変わったのは事実なのだ。
声をかけてくれた人に自分の受傷と現状について話す。前に「褒めて欲しい」のタイトルで書いた時と同じ、今の自分への承認欲求なのだ。
足裏をスキャンするシステムを販売しているようだ。スキャンして足裏左右のどこに荷重がかかっているかとかが見られる。

先方が自分に興味を持った。
そんな症状からよく普通に歩いているな、この人の足裏診断をしてやろうと思ってもらったようだ。
靴下を脱いでスキャンしてもらう。
「健常な人よりもいいですよ」
足の裏がどう地面に接し、どこに荷重がかかっているかが画面に表示される。
左足の小指が地面に接していないこと、右土踏まずの真ん中あたりが凹んでいないといけないがわずか地面に接しているくらい。立った時の左右バランスもいい。
左足は完璧ですねと言われる。右足は土踏まずが若干…だけどとても歩くことに苦労している人の足ではないと。

ん、左足裏は鍼治療していない。右足だけなのだ。その右足の土踏まずがわずかに盛り上がっている。
まあ、右土踏まずの内側に多く鍼を打っている。見た目にもそこは締まったようだ。その影響が土踏まずの真ん中にきているのだろうか。
まあそれはともかく、荷重バランスなども問題ないことに安心した。
褒めてもらった後は快適に歩いた。そう、気分も大事なのだ。
posted by shigenon at 10:01| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2022年03月08日

腕がシュワシュワ

昨日は早く帰ってジム。
鍼前の土曜の朝、そして日曜というジムのパターンだったが、日曜日は土曜の筋肉疲れと鍼後のダルさがあるためここ最近の日曜日は休息日になっている。
鍼後のダルさはこれまで感じなかったのだが、パルスで刺激が強く入っているのだろうか疲れを感じるようになった。あとは精神的にのんびりしたいという頭の欲求もあるようだ。

月曜日が元気で活動的かというと普通はそうではない。休み明けでエンジンがかからないのが普通だし、自分もそうだ。
しかし最近は家の中では動きが悪いのに外に出るとちゃんと身体が動くという状態。外だからちゃんと動かないといけないという脳の判断があるのだろうか。
だからほぼ家で過ごす日曜日よりは月曜日は活動的だし、身体が動きたがっている。

ジムで筋トレ。いつも最初は腕のマシンから。
フロントプルダウン、腕を上から下す。この時に腕にピリピリと刺激が感じられる。鍼を打った箇所だ。まだ鍼の跡が残っている、そこから炭酸のシュワシュワ感にも似た何かエネルギーみたいなものが放出されるような感覚。なんか腕に力が漲るような気持ちいい感覚だ。
鍼の翌日や数日後だったら感じなかった。2日後というタイミングだから感じるのだろうか。
腕はそれほど深く打たない。1pとか深くて2pくらいか。

残念ながら脚はそのような感覚にはならない。
逆に鍼を打った箇所に更なる刺激が欲しくなっている。だからその箇所を指や爪で強く押すことが多い。ストレッチで脚を伸ばして足首を回した時に深く打った深層部に気持ちよさを感じる。
ストレッチポールでお尻をゴリゴリする。
鍼前はお尻が広域にわたって痛かったが、ずいぶん痛みは弱い。これはパルスで引っ張られていた筋肉が緩んだというイメージでいいのだろうか。

鍼がどう身体に影響しているのかはなかなか表現できない。
血流が良くなることは間違いなくそれにより色んなことが活性化する。それ以上の効果はどうなのだろう。
自分が鍼で期待している効果は筋の深層部への刺激で中枢神経からの信号が途絶えている間に動かなくなった筋の復活。それと末梢神経への刺激による活性化で中枢神経への刺激。それにより中枢神経の可塑化、新しいシナプスの形成の一助にならないだろうか。
https://www.jstage.jst.go.jp/article/rigaku/40/8/40_KJ00009391874/_pdf
腕の鍼の跡がシュワシュワしたことで改めて思った。
posted by shigenon at 09:46| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2022年03月07日

週末の日記

いつもの週末。
ゆったりと夜を過ごそうと思いながら実現しない。金曜日は居酒屋Qから帰って21時には熟睡していた。
土曜日のジム、前はそんなことなかったのだが、木曜日に筋トレをして2日後というのは筋肉の疲労が残っているようだ。これも身体の老化なのだろうか。頑張りすぎてもいけないのだ。マシンを動かすことが目的になってはいけない。

土曜日の鍼。先週の腸腰筋のパルスが原因と思われるのだが、それは言わず腰全体が痛い状態であることを伝える。どこに刺激を入れたらどうなるとかはやってみないと解らないのだ。刺激が強く入りすぎるのも良くないのだろう。何が悪かったということは言う必要はない。
この日はお尻と下腿、お尻と腰という繋ぎ方でパルス。パルスも気持ちよいくらいがいい。けっこう強く入れたく思ってしまうのだが。

肩の疼痛が気になり始めた。
毎朝起きた時に肩の疼痛は感じていてずっと痛みはあるが日中は無視できる範囲だった。それが気になるということは少し強くなっているのだろうか。
三角筋と三角筋の後ろがチクチク。時々刺すような痛み。
土曜の筋トレで腕が特に疲れを感じたことが関係しているのかどうか。こうやって書いていると痛みが気になる。意識しないと忘れていられる。

土曜日は居酒屋Qの後、ママとヨーコさんの3人でカラオケに行った。
ヨーコさんは昨年一緒に旅行に行った人。相方がスキー旅行に行って一人なのでカラオケに行こうと金曜に誘われていた。
カラオケパブは近くにたくさんある。お客さんの殆どは高齢者。65歳以上が多い。
呑み放題・歌い放題で簡単なツマミが出て3000円しない。
カラオケが終わってママの家に行き3人で呑んだ。結局帰ったら23時くらいか。

日曜日はゆったり。
やはりパルスを入れるとその箇所にダルさを感じる。腰と脚なので力が入り辛い。無理をして筋トレをする気にもなれずダラダラと。二日酔いだ、酒も呑む気になれない。
一日ダラダラでも過ごせるようになった。ただただ無駄な1日だったと反省はするが。

金曜に実家に電話をしたのだが、どうも母親の痴呆が進んでいるような気がする。
健康食品の通販、僕の口座から引き落とされているがそれを話したばかりで、今度立て替えたお金払うねと言っていたのが先週。金曜の電話で商品が来たからお金を払いに行ったとか言っている。
引き落とされているものなのに、何を持ってどこに払いに行ったか分からないのだが。
ちょっと心配なので近いうちに帰ろうかと思っている。
posted by shigenon at 08:48| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2022年03月04日

お尻から足先まで

お尻の痛みが広がった。
割れ目に沿った梨状筋部分が基本的に痛いのだが、大腿筋膜張筋まで痛い。それと腰。
歩く時は気にならないのだが、座っていて右脚を伸ばすと足先からお尻まで痛みが走る。たぶん歩いている時も痛みがあるのだろうが、歩く行為において痛みや痺れは無視するように長年脳をクセ付けている。

まあ大騒ぎするほどの事ではない。
腸腰筋に深く入った鍼にパルスで刺激を加えたのが影響したのだろうか。そんな気がする。
刺激を入れることは悪いことでないと思うのだが、時としてこうなることもあるかもだ。鍼の翌日から腸腰筋まわりがチクチクした感じがあったのだ。
もう一つの刺激、梨状筋と下腿への鍼のパルスはパルスが終わった瞬間に下腿の痺れも緩和され、右足の指がピアノを弾けるほどよく動くようになった。
血行が良くなったのだろうか。

自分が思う鍼の刺激による期待できる効果。
筋肉の刺激により神経の疎通が良くなる。それは血行も良くする。
その神経の疎通で考えた時に、「全く働いていない筋肉が動くようにならないだろうか」が一番期待していたこと。
脳は筋肉を動かそうと指令をしている、しかし動かない。これは中枢神経が命令を遮断している、もしくは命令が伝わりにくい状態。不全損傷だから伝わりにくいというイメージか。
「刺激を入れて筋肉が動くようにする」ということは実際にはできるのだ。自分がその例でもある。
それが全て鍼によるものかといえばどうか解らないが、鍼の刺激で変わったことは多くある。

そもそも自分の坐骨神経痛の原因が解っていない。脊柱管の狭窄なのか、ヘルニアなのか。頚髄の損傷が影響しているのか。
ただ一昨年のMRIでは何ともないとの判定。しかし、ちゃんと画像を読みとれたのか不安があるが。
自分の病院でやった首の手術、カルテにも書いてあるだろうに、人口骨が写っている画像を見て訳が分からないといった顔をしていたのだ、某有名脳神経病院の院長様は。
その後、薬を貰いに何度か行ったがどうも院長の会話の反応が鈍くなってきたので通院を止めた。
そのために病院で処方されていたリボトリールを断薬したのだ。

話が逸れた。
原因がわからず坐骨神経痛を解消しようとしているのが無茶なのだろうか。
とりあえずは硬くなった梨状筋の深層を柔らかくするしかないだろうな。しかし坐骨神経がお尻から足先のどこに張り巡らされているかがよく解った、その全てに痛みがある。
今日は金曜。午後に外出してそのまま直帰だ。
居酒屋Qから始まるいつもの休日。TGIF。
posted by shigenon at 10:26| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2022年03月01日

ブラインドに想う

今朝も会社に一番乗り。
15本のブラインドを開ける。前にも書いたが、このブラインドを開けるという動作がうまく出来なかった。
どういう風にうまく出来ないか。細い紐を掴むということ。掴んでいるつもりが掴んでいない。
手を上下に下すという動作。右手と左手がぶつかる。また、ある程度腕を上げた動作になるが、これも疲れた。
このブラインド作業、去年の今頃はこれほどスムーズに出来ていなかったのだ。

今日も15本のブラインドを上げながら、このうまく出来なかった動作が出来るようになったということにリハビリのヒントが見いだせるように思った。
掴む動作。これは手が痺れているということもあったのか。しかしこの頃は痺れには慣れていたはず。掴むという動作も受傷後は力加減が解らずに紙コップを潰したこともあったが。
軽く掴む、軽く握るようになっていたのだ。モノを見て瞬時にどれくらいの幅でどれくらいの力でという運動神経と感覚神経と目による視認がマッチしていなかったのだろう。
この解消は経験なのだろう。じゃあ退院した2015年4月から実生活から3年半の経験を過ぎてもそれが出来にくかったのだ。

腕を上下に動かして手がぶつからないようにする。
これもこの動作への慣れなが必要なのだろう。当たり前にできていたこと、それは多くの情報を処理しながら運動神経になる。上下に動かすという運動能力は発揮できても、それをうまく実現するという感覚が運動能力で実現できなかったのだろうか。これまでの経験が抜け落ちたわけではない、腕を上下するという単一の運動だけで精いっぱいで、腕を避けながら動かすということまで出来なかったのだろう。
腕を上げたままの運動、これは筋力か。

ブラインドを上げるという動作は今できている。1年での進化。
大した動作ではない、しかしこれは凄いことではないだろうか。
こうやって考えると基本的な筋力がどうしても必要になる。去年の今頃は左腕の筋肉も稼働も弱かった。
「筋肉は身を助ける」、助けるどころかスタートラインではないか。
posted by shigenon at 08:40| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ
ファン
検索
<< 2024年10月 >>
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    
最新記事
写真ギャラリー
最新コメント
タグクラウド
カテゴリーアーカイブ
プロフィール
shigenonさんの画像
shigenon
2014年クリスマスイブのプレゼントは最悪でした。 「頸髄損傷」というケガなのか病気なのか・・その症状との戦いの記録と現在の日々をアップします。 (2018年4月追加) 不全の頸髄損傷は「健常な人」に見えます。“ふつうに見える”様に努力をしています。が、反面、「もう良くなったんだ」と思われがち。 骨折とは違い、中枢神経の損傷は完全回復はしないという現実。 「健常に見える」「もっと良くなるよう努力する」「もう治っているんでしょ」の狭間で何とか毎日を過ごしています。
プロフィール