金曜日は居酒屋Q。
いつものように過ごすのだが、何か楽しくない。いや楽しくないというより何かこの状態に飽きてきたのか。おいしい料理、酒があれば幸せ感いっぱいで過ごせる自分なのだが。
慣れ親しんだ状態が続くと何かその状態に嫌気がさしてくるのは自分の性分でもある。何か刺激が欲しいのか。それともそこの幸せ感がいつまで続くのかという危機感を持つのか。
春だ、メンタルに変調をきたしている兆候なのか。自分は総じて強いメンタルを持ってはいると思ってはいるが、たまにこのように感じる時がある。
これも余裕が出てきたからか。自分はもっと違う不安と戦っているのだ。
身体の症状が上下のブレがあるものの安定してきたからなのだろうか。歳を重ねることに色んなことへの対処能力は上達している。多少のことで崩れない自分がいる。
そんなに強くなかった、でも強くなるよう目指してきた。身体も心も。
土曜の鍼ではさらに左肩・腕のあまり働いていない筋への鍼をしてもらった。
左肩や腕は少し筋肉が張っていた。これまでと同じような生活をしてそうなるのはその前の週の左肩への鍼が何らかの影響を及ぼしているのは間違いないのだろう。
左手で2リットルのペットボトルを持ってコップに注ぐ。この動きができるようになりたい。これができ辛いのは、小指側の手首から肩まで筋肉が細く筋肉が付いていない感じがあるからか。そこへ肩から手首まで鍼。
これで重いボトルを左手でも注げるようになれるだろうか。
センセイに複合的な動きが難しいという話をした。
前々回書いたようなこと。そしたら「スキップは出来ますか?」と言われた。これは確か2年くらい前も言われた気がする。その時にどう答えたっけ。想像だけで全く無理だと答えたような。
帰り道、スキップをやってみた。これは要注意だ。人が誰も通っていない時にやらないといけない。
変なオジサンが陽気に誘われてスキップをしていると見られたくない。そして転びでもすれば悲劇だ。
人がいないことを確認してスキップ。何年ぶりだろうか。
何となく跳べる。脚の各筋肉をかなり使う。
スムーズではない、3・4歩しか無理か。軽快でない、足裏を引きずるような跳躍。左足の着地がダメだ、足先が下がっている。くるぶしにネジがあるとしたら緩んでいるようなグラグラ感。
そのうちに左足の着地で足を捻りそうなので止めた。
この左足先が下がるのはふつうに歩いていてもよく起きた。もう克服したと思っていたが。
その後ふつうに歩く。左足先は下がらない。歩くような軽い動きでは大丈夫なのだ。
スキップでは上体はどのように使うのだったのだろう。もっとやってみたい。
何か悔しい。スキップを確実に習得したい。しかしどこでいつやるか。
深夜に白髪のオジサンがスキップをしていたら間違いなく通報する。角から鉢合わせになったら軽くキャーくらい言われるだろう。公園内をスキップして回ったら母親は子供を連れて避難するだろう。
スキップは大人がやるにはハードルが高い動きなのだ。
2022年04月11日
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