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2022年03月29日

さもありなん

昨日の続き。
土曜日の鍼後すぐに元居酒屋SのSマスターと待ち合わせ。
元居酒屋Sは東京に住んで初めて行った居酒屋で、閉店までの約10年をほぼ毎日過ごした店だ。
現在の東京のほとんどの友達とはここで知り合った。
Sマスターは誕生日を覚えてくれている。誕生日のお祝いのメッセージとともに呑みに行こうという話になっていた。
居酒屋からバーへ。呑み過ぎてはいけない、日曜日はゴルフだ。そう思いながらも呑み過ぎた。

二日酔いだがなんとか4時10分の目覚ましで起床。
脚の状態はそれほど変わらず、右下腿の痺れは強い。まあ気にしても仕方ない。
ゴルフは12月以来、全くクラブを握っていない。二日酔いということもあり、それほど真剣な気持ちにはならなかった。歩けば少しは良くなるか。それともう一つ左肩を普段と違う動きをしたい。
前日の鍼で左肩に集中的に鍼を打ってもらっていた。左の三角筋になるのだろうか、肩を前に出すと少し凹む部分の周りの筋肉が付きにくい。
受傷した後。筋肉が付かない箇所が多くあった。筋トレマシンが変わったりして動かし方が変わり後に筋肉が付いた部分はあるのだが。

何本かある筋線維のうち神経が働いていない筋線維がある。安易な推察だが、それは中枢神経からの命令が行っていないという想像。壊れた中枢神経はそんなこともあるのではないか。
現実的に左の腕や脚は筋肉が付きにくかった。腕橈骨筋群で太くならない筋がある。
今はある程度付いている。でもそれは何本かの筋線維が太くなって判らないだけで、実際は働いていない筋線維もあるような気がする。
その代表的な箇所が左の三角筋の前部だった。これまではセンセイに言わなかったのだが、今回初めて言うとそこに15本くらい集中して打ってくれた。
鍼で筋肉に刺激を入れて動かしていけば、そこの筋肉が働くようにならないかという実験。

ゴルフはスコアも最悪だしスィングも全くなっていなかった。
左肩を動かすことすら忘れてただクラブを振っていた。それでも筋トレでは使わない筋肉の使い方はできただろう。
ふつうに歩いていた。ただ途中思い出したように右下腿は痺れの痛みがあった。
そういうゴルフを終えて居酒屋に着いて表彰式。
この時点では右下腿はまだ痺れがあり、金曜日の状態とそれほど変わりはなかった。
左肩は筋肉を動かしたことで刺激が入っているようだ、軽い痛みを感じる。イヤな痛みではない。
いつもは行く2次会は行かなかった。呑み過ぎているので酒を呑みたいという欲はしぼんでいた。

昨日、今まで痛かった右下腿の外側の痛みに変化が。
痛かったのは下腿の外側だったのが脛の前の部分に変わったのだ。会社に出勤するとタバコを吸いに喫煙所まで4回歩く。1回約1000歩。この時に下腿の外側から前部に痛みが変わっていた。
不思議だ。昨日まで痛かった箇所が変わる。これも鍼のマジックか。
逆子が回転したり筋肉が移動したり。そんなことが出来るのだからさもありなん。
集中して打ってもらった左の三角筋は疼痛のような痛み。痺れていると全ての痛みは疼痛のような感覚になる。刺激が入ったということなのだろう。

そして今日。
右下腿は前部よりも足首の上あたりがぐるりと痛い。足裏と甲の痺れは強いか。
しかし元々の下腿横の痛さは少なくなっている。何か変化があるのはいい兆候だ。左の三角筋も軽い痛み。イヤな感じの痛みではない。
鍼の効果か。それともゴルフで歩いた効果か。その両方の合わせ技か。
とにかく変化があることはいいこと。
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posted by shigenon at 08:13| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ
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2014年クリスマスイブのプレゼントは最悪でした。 「頸髄損傷」というケガなのか病気なのか・・その症状との戦いの記録と現在の日々をアップします。 (2018年4月追加) 不全の頸髄損傷は「健常な人」に見えます。“ふつうに見える”様に努力をしています。が、反面、「もう良くなったんだ」と思われがち。 骨折とは違い、中枢神経の損傷は完全回復はしないという現実。 「健常に見える」「もっと良くなるよう努力する」「もう治っているんでしょ」の狭間で何とか毎日を過ごしています。
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