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2022年03月15日

筋復活計画

昨日は20℃超えだったようだ。今日もそうなるらしい。
前に鍼のセンセイとの話、寒い日が続くと調子を悪くした人が来ると。確かにそうなのだろう。つまりは“冷え”が原因なのだろう。
じゃあ暖かくなると体調が良くなるのか。
自分が健常な時は感じた事がなかったことだ。感じもしなければ意識もしなかった。
そう思いながらタバコロードを歩く。上着がいらない気候だ。

歩きながら思う。そうなんだなと。
この前まで何度も書いた“寒さを感じて脚が出ない”ということがない。まさにアレは寒さだけの問題。言い換えれば冬は寒さを感じるスイッチをどうにかしてオフにできればいいのか。
それをずっと思いながら出来なかった。ただ諦めてはいないのでまた来年だ。
暖かいと身体が少し柔軟性を持ったような気がする。スムーズなのだ。足の運びが。

少し早歩きをしてみる。
やはり少しぎこちない。脚がついていかないという表現がピッタリか。
運動神経と感覚神経のズレ。そうなのだろう。これを感じ取ることが重要だ。少しずつ早足にしていくと身体も慣れてくる。やはり暖かいと動きがいい。
何故なんだろうと考えるが解らない。ただ一つ言えるのは寒くないからなのだろう。

会社からの帰り道。いつもか弱そうなOLにまで歩行速度が負けている。
今日は勝つぞ。いや、特定の誰かではなく前を歩いている人がターゲット。
しかし家路を急ぐ女子たちの足は速い。自分としては今までの120%のスピードで歩行ができた。それでも追いつかなかった、昨日は。
たぶん世の中の歩くスピードが速くなったのだろう、そう思うことにした。

暖かいうちにやるべきことがあるのだろう。
動きがスムーズな時にやるべきこと。今スムーズでない動きをスムーズな動きにする習慣。それに足りないものは何か。
筋トレで全身各部位は筋肉が付いた。しかし細かな部分には筋肉が付いていない。退院後はまるで筋線維が死んだかのようになっている部分があったのだ。筋肉が充分に付いていない時はその部分がよく判った。しかし筋肉が付いた今、それが隠れてしまっている。
左の三角筋も何本か筋線維があるのだろうが、2か所くらいずっと凹んでいた。それが目立たなくなるほどその周囲の筋線維が太くなっている。

そういった箇所を見つけて対処しなければいけないのだろう。
先週の鍼では左の三角筋の働いていないであろう筋に鍼を打ってもらった。そして動かす。
思いつく“筋復活計画”は鍼で刺激⇒動かすくらいしか思いつかない。
それと今までと違う筋肉の使い方も大事なのだろう。ジムの筋トレマシンが変わってから筋肉の付くようになったのだ。少しの違いが筋肉には大きな刺激になることもある。
左手、手の指を張って外に手を払う動きと何かを持って真っすぐ上に上げる動き。去年はこれが出来なかったが今は出来る。

暖かい日も数日でまた寒くなる。花冷えだ。
Aセンセイは言っていた。また花冷えで調子悪くなる人が出てくるんですよ。
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posted by shigenon at 08:37| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ
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2014年クリスマスイブのプレゼントは最悪でした。 「頸髄損傷」というケガなのか病気なのか・・その症状との戦いの記録と現在の日々をアップします。 (2018年4月追加) 不全の頸髄損傷は「健常な人」に見えます。“ふつうに見える”様に努力をしています。が、反面、「もう良くなったんだ」と思われがち。 骨折とは違い、中枢神経の損傷は完全回復はしないという現実。 「健常に見える」「もっと良くなるよう努力する」「もう治っているんでしょ」の狭間で何とか毎日を過ごしています。
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