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2022年05月19日

気づいていない

昨日書いた猿手。
昨夜は家にずっといたのだが、くつろいでいて左手をふと見るとと猿手になっている。
これまでずっとそうだったのだろうか。いや違うような。また最近そうなったのだろうか。
猿手を解消するためにグーパーもそうだし、手を張ったりしてできるだけ動かしてきたのだが。

それと気になることが腕の張り。
筋トレによる張りのような状態が水曜・木曜とある。筋トレをしたのは月曜日。特に張り切ってマシンを動かしてはいないのだが。これは筋肉の張りではないのだろうか。
肩から腕に痛みと痺れを強く感じている。これは気圧配置だと思うのだが、その影響なのだろうか。
昨日なんかは高気圧が来ていい天気だったのだ。なのに強い痛み。

気圧配置を見ると太平洋側に本土の形に沿った真っすぐの等圧線。
調子の悪い時に気象図を見ると大抵はこの絵ずらだ。一時は調子の悪い時の気象図をスクショにして保存していたこともある。
気象図や等圧線に対しての知識は皆無だ。でも退院して日々を過ごしていて良い日と悪い日の違いを探索していて気圧や月の満ち引きの要因もあることに気づいた。
こんなこと、健常な時だったら“フンッ”て思っただろうが。

右足の足首を使う歩きはもう習慣になった。
これによる変化。最初は坐骨神経痛がマシになったような気がしたが、それはたまたまか。今も前と変わらない位の状態。ペッタンは今のところなくなった。
以前書いたが、家の中を歩く時は外で靴を履いて歩く時と全く違い小股で足も上がっていない。これは床にいろんなものが散らかっているからなのか、床が少し滑るからなのか。
それが外と同じように気づけば歩いていた。右足首がうまく使えるようになったのか。

不自由で動かさなかったから、その動かし方を忘れていたのだ。それもあれば長い期間動かさなかったことにより筋骨が固まってしまっている。そこを動かさなくても代替の動きをしているとか。
動かさないから動くようにならない、そんな箇所は他にもあるのだろう。動いていないことに気づいていない箇所が。

昨晩、ふいにそう思ってラジオ体操の一部の手を大きく横に振る動きをした。
肩がボキボキなった。この動きも受傷後やることはなかったのだ。
posted by shigenon at 08:45| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2022年05月18日

猿手

昨日は近所の洋食屋へ。
誕生日に知り合った縁で行くようになった洋食屋。連日の深酒で肝臓も疲れ気味なのだが。
週に1度くらいは顔を出そうと思っていて、水曜日が定休日。月曜日は週初めだし、木曜日は居酒屋Qに行く金曜の前の日だし。そうなれば火曜日になる。
火曜日は楽しみなテレビ番組が2つある。オモウマイ店と何でも鑑定団。この2つは録画しておく。
帰ったらすぐベッドに入れるようシャワーを済ませて出陣。

店に行くとシエさんがいた。
誕生日の焼きとん屋で知り合った1人。カウンターの横に座ってしばらく話す。しばらくすると同じく焼きとん屋で知り合ったアッコさんが来る。この二人と焼きとん屋の喫煙所で知り合ってこの洋食屋に来るようになったのだ。
アッコさんとは多くの共通の知り合いもいた。入院中に見舞いに来て「友達が同じように“神経切れた”けど今は元気でいるよ」と言ったNさん。このコトバが大きな励みになった。
元居酒屋Kのマスターやそのお客さんのHちゃん。これらの人が共通の知り合い。

もう一人来るらしく二人は別席で。
カウンターで呑んでいた。ここに来ると面倒くさいのでビールの後はワインのボトルをたのむ。
しばらく吞んでシエさんともう一人が帰ってアッコさんがカウンターに来て一緒に呑んだ。まあ酒の席だ、何を話したのかはほとんど覚えていない。酔いもまわっている。
急に左手を握られた。「ん?」だ。

左手が丸くなって固まっていたのだ。
全く気付かなかった。アッコさんは僕の左手をカウンターに上げて指を拡げてマッサージをしてくれる。
たぶん家族に脳梗塞などでこういう症状になっている人を知っているのだろう。でなければふつうは気付かない。
それよりもショックだった。何も意識していなければ左手はそうなっていたのか。
退院後しばらくは手が自然と丸まっていた。猿手だ。左手は指も力が入り辛かった。

今も力は入り辛い。しかし会社で目の前にしている時に猿手になることはなくなっていた。
意識していれば大丈夫なのだ。常に意識することを習慣にすればそれが当たり前になるだろうか。
言われて初めて気づくこと、他にもあるかもしれない。
posted by shigenon at 09:03| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2022年05月17日

身体の変化

昨日ジムで感じた。
左腕の動きが良くなっているような気がする。思うのは1か月くらい前に筋肉の付きにくい左肩に鍼を打ってもらった。これまで左腕にリクエストしたことはなかった。
打った後はこれまでよりも左腕の筋肉が張った。つまりは腕の動きが良くなったのか。
そのリクエストで打ってもらったのは2,3回。あまりリクエストばかりも良くないかと。

入浴後に鏡を見る。腕を前に出す。
この時に三角筋前部の膨らみが明らかに左右で違った。少し差が無くなったように見える。
気のせいだろうか。動きが良くなっても悪くなっても、毎日の変化の中で気づきにくいのだ。
まあ急激に何かが良くなることはない、大抵は徐々に改善されていく。
右下腿の痺れが軽くなった時はすぐに感じられたが、その後少しずつ元に戻っていった。ただ完全に元の悪い状態には戻っていない。

身体の変化を語ることは難しい。
特に神経に由来する痛みや痺れについては。その痛みや痺れが消えてしまえばいいのだが。残っている限りは痛みや痺れの強さになるのだが、それは表現しにくい。
それに加えて“慣れ”がある。
両手の痺れを「テーブルに両手を10回強く叩きつけて氷水に30秒漬けた状態」と退院当時に表現していたが、じゃあ今はどうか。
痺れは軽くなったと思っている。それは本当か。
「テーブルに・・・・・」の状態から変わっているかと言われればそれほど変わらないかもしれない。
健常で痺れていない時の状態はもう記憶の隅なのだ。痺れに慣れて軽く感じているのだろうか。
明らかに軽くなったと感じる時はあるのだが、強さも日によって変わることに慣れてしまっている。

その痛みや痺れの強さが日によって変わることを受け入れなければいけないのだ。
痛さや痺れの強弱の範囲を知り、それより軽くなれば何らかの効果があったのだろうし、強くなればそれは深刻な事柄だと受け止めて原因とそうなった要因を探らなければいけない。

しかしなぁ、と思う。
面倒くさい身体になったものだと笑い飛ばす気楽さを持つことも必要なのだろう。
何よりも必要なのは改善できるということを信じること、それを実践している人がいるということ。
posted by shigenon at 08:50| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2022年05月16日

自律神経の乱れ

気圧配置の影響を確実に感じている。
しばらくは気にならなかったのだが。低気圧が近づくとどうなるか。
肩の後ろ、肩から上腕がチクチクとした痛み。肘から指先までに痺れ。脚も何か影響があるのだろうが、それはそれほど強くないというか感じていない。
本土のすぐ下に真っすぐな等圧線、この時にそうなる。

金曜日は居酒屋Q。その前に散髪。この前からツーブロックにしている。
暑くなる、今回は横を4ミリで刈り上げてもらった。1000円カットだけどね。
美味しいものを食べて酒を呑む、気が向いた時に時々話す人がいる。これが一番いい環境だ。もちろん誰かとずっと会話を楽しみながら呑む酒も好きだ。ただそれは気に入った相手でないと。
前は違った。誰でも合わせて会話していた。合う人合わない人。
もう合わない人は面倒くさい。気が短くなったのだろうか。
居酒屋Qで一人カウンター、時々テレビ、時々マスターとママ、時々SNS、時々知り合いのお客さんがいい。これらのどれかだけだと飽きてくる。

土曜日はSNSで知り合った人たちとの呑み会。
厚木で呑み会なのでホテルも取った。初めて会う人もいるがもう1年SNSでやり取りもあるので初めてと言う感じではない。それこそしばらくでもリアルに付き合いがあれば合う人合わない人がいるのだろうが、それは集団という呑み会だから考えることなく過ごせる。
何時まで呑んだか。ホテルに戻ると0時は過ぎていたはずだ。

日曜日の昼過ぎに家に戻るが特にやることはない。
買い物に行ってから居酒屋Qへ。実はとある肉の部位が土曜に届いていた。それが食べたかったのだ。ただし深酒はしない、2時間ほどで店を出た。
それでも居酒屋に行っているのだから酒は飲む、呑み疲れという言葉があるがそういう感じの日曜日。

右足をしっかり後ろまで地面に付ける歩き方は1日で定着した。
硬い足首なのだができるだけ前に曲げるようにする。
じゃあその歩き方をしたから坐骨神経痛がマシになったかというとそうではない。ただ悪くはなっていないか。

天気は良くない。10日間予報を見ても晴れたり雨になったり。まだ梅雨には早いのだが。
今日も等圧線はほぼ真っすぐだが、本土から離れていることと高気圧があるからまだマシだ。気圧配置による身体への影響は自律神経の乱れと言われているが、この痛さや痺れが強くなるのも自律神経なのだろうか。自立神経の乱れは身体の変化だけでなく気分も大きく変わる人がいるという。
でもそうだとするとみんな調子悪い人ばかりになる。
自身は健常な時は気圧配置の影響は受けていなかったのだ、その違いは何なのだろう。
今日は早く帰ってジムに行こう。身体を動かすと安心感がある。
posted by shigenon at 08:57| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2022年05月13日

目標を持つこと

タバコロードを歩く時に右脚首を意識した。
左足が前にいった時に早く地面から離れないよう、そして足首の前傾。それを意識して昨日はタバコロード5往復約5000歩だ。
昨日の解明、その通りなのだろうと確信。ペッタンという音はしない。
坐骨神経痛の原因というのもそうなのかもしれない。
左足が前に出た時に後ろ足が充分に後ろまでいかず、また前に出る。その歩きを横から想像すると、確実に右のお尻に負担がかかっているのだ。

昨日、意識して歩いた効果だろうか、湯船でチェックしたが右脚もお尻も痛みは殆どなかった。
世の中そんなうまくいかない。今朝目が覚めるとやはりお尻が痛い。
これは寝る姿勢も関係あるのかもしれない。右足を下にして寝ている。その圧があまりよくないのかもしれない。
意識して歩いたことで右足全体が軽く張っている。
心地よい張りだ。これが慣れるとまた脚の感覚が変わることが期待できる。

何か目標ができることはいいことだ。
最近は今の状態に慣れっこになってしまっていた。不自由ながらも生活に不便がないからだ。
生活に不便がないといってもそれは諦めたり時間がかかったりすることに慣れただけなのだ。ゴルフ一つとっても飛距離が落ちたことを当たり前と思っている。筋肉量は前に近くなっているのに。
ふつうは歳とともに色んなことへの向上心は減少するのだろう。ただ自分はそうはいっていられない身体なのだ。その歳の平均ですらない身体の状態だ。

日々の生活に楽しみを持って過ごすという日常は元通りになった。
見た目は全くの健常者は取り戻してはいるが、症状を治す、いやとりあえずは改善だ。
posted by shigenon at 09:11| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2022年05月12日

ペッタンを解明

やはりキーは右足だ。ペッタンの件。
歩く時、右足が前になり蹴って後ろにいって左足が前にいく。この右足の蹴りというか踵着地から足裏を地面に付けて親指から地面を離れる動き。ここばかりを注意していた。
そのあとだ。右足が着地して後ろにいくときの足首。
その足首が柔軟性を持ってうまく前に折れないといけない。

右足首が硬いのだ。受傷前から硬かった。でも不自由な歩き方をしている数年間でもっと硬くなっていたようだ。
右足が後ろに行った時に右足首があまり前傾になっていない。これにより左足が前にいった時にしなやかに地面に着地できていないのだ。

足裏の痺れが少し緩和した去年の10月後半、なぜペッタンが無くなったかもわかる。
地面に接地した時に足裏の感覚を感じたく確実に踵着地の足裏から親指で抜くを実践していた。だから着地時間が少し長くなっていたのだ。
それで歩くスピードが自然とゆっくりだったのだ。か細いOLに抜かれるわけだ。
そのゆっくりの歩きができている時は恐らく左足もゆっくり前に出ているからペッタンはなかったのだろう。

色んな歩き方をした結果の答え。
これも推測になるが、右足首の前傾が少ない状態で左足が前にいくという動きは右のお尻に負担がかかる。これが坐骨神経痛の原因にもなったのではないか。
受傷による神経障害で働かない箇所もあれば、不自由な状態が続いたことで受傷の直接の影響を受けていないにもかかわらず動かさなかったことで動きが悪い箇所がある。
気が付いていないのだ。
足首はもともと硬かったのだ。しかし受傷前は少なくとも飛んだり跳ねたりすることもあったので、歩く時の足首はうまく前傾できていたのだろう。ペッタンはなかったのだから。

前から思いながらできていない。
同じ動きばかりしていて、それに注意を払って動かしてはいるが気づかないことがたくさんあるのだ。
フットサルをしたい、これは理にかなっているのだ。縦・横・前・後ろの動き。これらを意識せずに球を見ていて動かす。こういったことが必要なのだ。

さあ週中。火曜日は洋食屋でワイン1本プラス焼酎2杯。水曜は家で焼酎3杯。
今夜も家でゆっくりしよう。
posted by shigenon at 08:38| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2022年05月10日

ペッタンの不思議

会いだしたら会う。物事は連続するものだ。
昨日、さっさと会社を出て家路。腹が減っていたのだ。玄関開けたら2分でご飯と頭の中で歌いながら帰っていた。
家の近くで声を掛けられる。T君だ。金曜に久しぶりに会い呑んだばかりだ。
お互いの住処は大通りを挟んですぐ近くだ。
じゃあ呑みに行こうか、こうなる。タクシーに乗って金曜も行った寿司屋へ。
相変わらず人を集めたがる。
4人が集まり呑んだ。そしてラーメン屋。ここでも呑んで食べて。家に帰ると0時だった。

左側は麻痺側。手もそうだが脚も力が入り辛かった。筋肉も付きにくかった。
それが今では左脚の筋肉は右脚と変わらない。筋肉が付き可動も良くなった。階段を早足で降りられるようになったにはつい最近なのだ。コロナ禍で在宅勤務になっていた頃だからここ2年か。
その少し不自由な左脚なのだが、ふつうに歩いていてペッタンと足が付いていた。
地面に左足が付いた時にまさにペッタンと音がするのだ。
去年の11月にそのペッタンが無くなったと書いていたが、日によってペッタンになることがあった。

ペッタンになっても音は前ほどではない。少し小さくなった。
一度ペッタンが無くなってからまた音がした時は、靴の裏が劣化したからかなくらいに思っていた。
でもそうではないのだ。
ペッタンの原因は足の付き方だ。強さもあれば付く面積もあるのだろう。
左脚があまりコントロールできない状態から少しずつコントロールできるようになってもペッタンは続いていた。
ふつうに考えれば足裏全体が一度に地面に付くからだ、それも上から。
ある程度左脚が強くなり地面に足を付ける加減を調整するのだが、なぜかペッタンが解消できなかった。

昨日はなぜか左脚が力強かった。
筋トレによる脚の張りなのだろうか。ペッタンという音はしない。
そうだ、逆にペッタンと音を出してみよう。地面の着地の角度を変えたり色々試す。難しい。
そういえばスリッパを履いても左足はすぐに脱げていた。今は少しマシだ。その状態が関係あるのかも。ペッタンになるのは足裏の柔軟性・足首の柔軟性なのだろうか。
左脚ばかり気にしていたが、右脚は関係ないのか。
右足首が硬いから左足を付くタイミングが早いのということも考えられる。

何かが悪くなるのも原因がある。それと同時に何かが良くなるのにも原因がある。
それを知っておくことは大事だと思っている。
今日はペッタンという音はしていなかった。このあとタバコロードで再検証だ。
posted by shigenon at 09:02| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2022年05月09日

アドバイス

金曜日、出先から家の駅を出て家へ向かうと電話が。
T君だ。ちょうど彼の事務所の下を通ったところだった。下からは逆光で社長席は見えない。ほとんどいないのだが、事務所の下を通る時は一応見上げている。上から歩いているのが見えたようだ。
今年に入ってバーで2回会ったか。事務所に行って世間話、そしてそのまま呑みに行く。15時だ。
この日は0時まで呑んだ。

土曜日、ジムは木曜に行ったばかりだから筋肉痛が残っている。加えて軽い二日酔い。
いつもより回数を端折った筋トレ。しんどい時は無理をする必要はない。
2週間ぶりの鍼。お尻の鍼だが今回は脚の外側に響き、パルスを入れると脚の外側がピクピク。お尻に打つが、それがどこに響くかまでは判らないとセンセイは言う。
まあ何か刺激が欲しいのだ、刺激が入るなど何かないと変かは起きない。

土曜の夜は居酒屋Qへ。
いつも来るタクシーの運転手さんがいるのだが、ほんの2週逢っていないだけで激やせだった。本人に聞くと血便とかが出ているという。
元居酒屋Kのマスターも沖縄のAさんもそうだった。大腸がんの傾向。
連休明けたら病院に行ってねと言うが、自分の身体は自分が知っている、行かないと言う。
元カミナリ族上がりのOさん。心配して言っているのだが本人がそう思っているのであればどうしようもない。
自分が解ることを人にアドバイスするのは大きなお世話なのだろうか。その解ることもかなりの高い確信を持って言えることもあれば、たぶん程度のこともあるが。

大型連休明け。
心なしか朝の電車の人々は疲れ顔。今週は長く感じるだろう。
週末はFBのグループ管理者の誕生会。初めて会う人も何人かいて楽しみだ。
posted by shigenon at 08:29| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2022年05月06日

7連休

巷は10連休と言ってはいるが、2日は休んだものの今日は出勤。
休んでも良かったのだが休む理由もない。
実家からは4日に帰京した。それでも7連休だったのだ、昔の連休を考えるとすごいことだ。

27日に出張先で仕事を終えて奈良へ。FBのグループメンバーとの交流会。
奈良は久しぶりだ。以前、キトラ古墳の公開の抽選に当選して行った以来だ。でもそれは明日香村に行ったから奈良市内は行っていない。恐らく24年ぶりか。
FBの奈良メンバーが事前に観光箇所を予定してくれていた。27日は平城京跡へ。
平城京いざない館は平城京について学べる施設。ガイドさんを付けてくれていたので解りやすかった。
FBのグループ、初めて会うメンバーも二人。元々は酒好きのグループなので観光以外の目的は奈良の酒。
夜は痛飲。立ち呑みから始まり3軒行って、最後はホテルに泊まる3人でカラオケ。

2日目は雨だった。東大寺で大仏拝観、そして興福寺では国宝館。雨も強くなり観光は端折った。
昼は草鍋という大和野菜大盛の鍋。もちろん昼から呑む。そして奈良酒専門店の角打ち。
奈良を出たのは16時すぎ。とても楽しい旅だった。呑んでばかりだったが。
そのまま実家に向かう。

実家の両親は変わらず元気そうだった。
驚いたのが父親の回復力だ。朝、家の周りを1周する散歩、3月に見た時から大きく変わっている。
3月に見た時は、脚は膝の影響かO脚になり前かがみでヨタヨタ。
前かがみが直り、幾分O脚でもなくなった。なにより杖に頼らずに歩いている。
着地も踵で着地、足裏から親指で抜けるという理想的な歩き方。

ちょうど訪問のPTさんが来た。
前と変わらぬトレーニング。歩く筋肉を付けるようにしてくれている。
椅子から立ち上がる動作、驚いた、自分より素早く立ち上がれるのではないだろうか。大腿四頭筋や脊柱起立筋を鍛えるメニュー。
これを週に2回。それ以外は自分で毎日“ぶら下がり健康器”でぶら下がったりしているようだ。これだけでちゃんとした姿勢で歩けるようになっている。歩き方なんか誰も教えていないだろうが、理想的な着地になっている。
元々の父の歩き方は、前かがみで足の着地は上からトン!だったのだ。その歩き方で膝を痛めたのは否めない。

実家ではすることがない。ほとんど動かずに過ごした。
それと1週間も便が出なかった。奈良の暴飲暴食、実家でのたらふくなご飯、それでも出ない。父親が腎臓結石で便秘になった時の下剤があった。これを2回分飲んでようやく出た。
元々の便秘症、それに加えやはり神経の障害が影響しているのだろう。
実家で5泊を過ごし帰京。

身体の調子。坐骨神経痛、軽く右脚を動かすとお尻に痛みが響いていた。
昨日はジムで筋トレ。やはり身体を動かすと坐骨神経痛も緩和されるのか。足裏の痺れもジム後に緩和されている。どの動きで緩和されたのかが重要なのだが、よく解らなかった。
今日は午後から出かけて早く帰る予定。居酒屋Qは連休の後半は休むと言っていたがどうなのだろう。
来週から休日までが長く感じられるだろうな。
posted by shigenon at 09:37| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2022年04月26日

M先生

しばらく、といっても10日ほど実家に連絡していなかった。
先々週の土曜と日曜に架けたが出なかった。たぶん姉と買い物か外食かだったのだろう。そうしていると電話をするタイミングを逃していた。
昨日の会社からの帰り道に電話。
父親が出た。様子を聞くと少しは歩くのがラクになったという。杖なしでも歩ける距離が増えたという。
本人にとっては杖なしで歩く量が一つの数値目標なのだろう。それで歩く筋肉が維持できると思えばいいことか。

この前の電話で言うのを忘れていたけどと続く。
M先生が死んだという。M先生は近所の医師。いつも両親が行っている医院だ。
実は子供の頃、このM先生の父親にいつも診てもらっていた。
昨年、父親が腎臓に石ができ、それに加えて痴呆のようになった時に帰省して姉と一緒にM医院に行った。M先生は痛みでパニックになってそういう痴呆のようになると言う。
そんなことがあるのかと半信半疑だったが、今思えばそうだったのだ。父親それに加えて膝関節痛で起き上がることさえできなくなった。

その帰省している数日間でM先生は2回家に来てくれた。
様子はどうかと心配して見に来てくれたのだ。そんなことしてくれる医師もいるのだ。本当に心から感謝した。
3月の下旬、M先生は自宅でもある医院で亡くなっていたという。前日まで元気だったらしい。
心からご冥福をお祈りしたい。

身体の様子。
左足首が相変わらずグラグラしているか。右足裏の痺れは全体的にマシ。足裏にゴロゴロ感を感じる。痺れが強いとこのゴロゴロ感すら感じない。
右下腿の痺れは相変わらずか。ただ押してそれほど痛い箇所は多くない。いつもは押さずにいられない感覚になる。モモ裏は先週のパルスで月曜は張っていたが今は張っていない。いつもモモ裏を掴むように揉むと痛いのだが、痛みはない。お尻の痛みも感じていない。
両手の痺れは少し強い。肘から先。これは気圧の関係か。最近また気圧の影響を感じている。
両肩が張っている。なんか新たに筋肉が付くときの感覚。左肩の働いていない筋肉に鍼を打ったので左だけなら解るのだが。左右は均等に働こうとするとセンセイが言っていた。左肩の稼働が良くなったからであれば嬉しいが。

明日から出張。翌日はFBで知り合った人たちと奈良観光。
29日から実家に帰って4日に帰京。
posted by shigenon at 09:00| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ
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2014年クリスマスイブのプレゼントは最悪でした。 「頸髄損傷」というケガなのか病気なのか・・その症状との戦いの記録と現在の日々をアップします。 (2018年4月追加) 不全の頸髄損傷は「健常な人」に見えます。“ふつうに見える”様に努力をしています。が、反面、「もう良くなったんだ」と思われがち。 骨折とは違い、中枢神経の損傷は完全回復はしないという現実。 「健常に見える」「もっと良くなるよう努力する」「もう治っているんでしょ」の狭間で何とか毎日を過ごしています。
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