いつもの洋食屋、ワインは1本までと心に決めながらやってしまった2本。
1本目が少なくなってから近所の常連さんが来たのだ。もうこの時点で酔っているのだが環境が変われば酔いの深さに気づかない。これははしご酒をする人なんかもそうなのだろう。
一種の脳のまやかしか。身体はアルコールの影響は受けているが、脳が興奮してその身体の変化に対して理解していないのか。
帰り道、徒歩10分が満足に歩けない。足が上がらない。どれだけ足に意識を向けても動きは悪い。
脳の指令に対して末梢神経が充分に働かないのは、指令が届かないのだろうか、それとも届いた指令を読みとれないのだろうかと考えながら歩く。
受傷し、両手両足が満足に動かせなかった。脳は受傷前と同じように動かす指令を出している。
左腕はいくらキバってもピクリとも動かない。これは脳の指令が断絶されているからだろう。
酔った場合とは違う。
まあそんなことでも考えながら歩かないと意識が飛びそうだった。
水曜は午前だけ在宅勤務、午後は休んだ。
そしてジムへ。先週と同じくいつものジムが休館日なので電車で違う支店。
マシンを動かす幅や角度が違うだけでこれまで使えていなかった筋肉に刺激が入る。これは重要だ。
これからは水曜日にここへ来よう、毎週半日有休をとればいい。今年で定年なのだ、自由に有休は使える。
身体の状態。
左肩と腕の可動は少し良くなったような気がする。疼痛がしばらく強かったが落ち着いている。
右脚、これは良くなっているのだろうか。押せば痛い箇所が週替わりなのだ。それに対処して鍼を打ってもらうと良くなったように感じる。鍼後は足裏の感覚も良くなる。
それがしばらくすると違う筋肉のスジが押せば痛くなる。モモ裏の痛い箇所も変わる。
押せば痛いと言っても、強い痛みではなく神経に触るような感覚の痛み。押さなければ痛くなくて、ぼんやり痺れている感覚だ。
さあ木曜日。今日と明日は珍しく忙しい。
今週末は日帰りで鬼怒川温泉。このところ家ではシャワーだからゆっくり浸かって湯治。
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