台所下や上のモノを片付けていたので、それを戻す必要もあり早く帰宅。階段上がる途中に大家の玄関があるが無視した。
そしたら階段を上がる音(そんなにバタバタしていない)で大家が玄関を開ける。その音で解るのなら何故これまで帰宅した時に水道バルブをすぐに開けてくれなかったのかという思いになるのだが。
修理終わりました?と聞くと終わったという。
少し話したらまた言い出した。治したので酔っぱらって転ばないようにしてくださいね、と。
これにはカチンときた。
台所の下が漏れていたんですよね、台所の下の扉開けて転ぶやつはいませんよ・だいたいそんなことで配管が割れたりします?
いや…床と配管の間が薄いから…とか言う。それで配管に影響があるなら欠陥住宅だ。
それとガスのホースが折れ曲がっていました、とか話をごまかす。
色んなモノ言いをする人がいる。いちいち構っていても仕方ない。この人には受傷した時に救急車を呼んでもらったのだ、それを感謝しよう。正確には隣に住んでいた夫婦が大家に伝えたのだが。
整骨院でPTさんに身体の動かし方などのパーソナル治療を受けている人の話を聞いた。
足が上がるようになったのと身体が軽くなったという。その話を思い出しながらタバコロードを歩く。
身体の動かし方、これによって変えられることはたくさんあるのだろう。ただ知識がないだけだ。
土曜の鍼でセンセイが言った。右の膝が外に出ているからこの前脛骨筋のここがこうなっていると示す。本来はここがもう少し内に向かないといけない。…いや、そんな人多いんですけどね、と言いながら。
センセイはバレイの選手とか診ていることもあり、足に関してはかなりの見識を持っている。
その筋肉を鍼で動かすのか。前に外にぷっくり張り出していた長腓骨筋が内側に移動した経験がある。
そんなことが鍼で可能なのだと思っていたが、それは周辺の筋肉の動かし方が変わったからなのだろうか。
タバコロードを歩きながらまだ左足のペッタン音が少しする。右足の着地を長くとる。これだけでは不十分だ、今度は左足の着地も長くとる。どちらかといえば不自由な左足の方が着地してすぐ足を上げている。
そうやって歩いて会社に戻る。
タバコロードは9時半、11時前、13時過ぎ、15時の4回。
これまで感じていたのは夕方になればなるほど歩き方が良くなる。帰りが一番よい歩き。これは何度か書いているが、帰るから・呑みに行くから脳が喜んでいると。
確かにそれもあるのだろう。
もう一つ確信したのが、考えながら歩いて骨格を動かしているから、しばらくして歩いた時に何らかの影響を及ぼしているのではないか。
昨日でいうと足首の前傾、足裏の着地によるひねりでかなり足首に刺激が入った。それが偶然にも正しい骨格への刺激だったので歩きが良くなるという推測。いや現実的に良くなるのだから間違いないのではないか。
カイロプラクティックを受けたことがある。もう数十年前だ。
昔から首こりだ。でも1回で行かなくなった。その頃は凝っている箇所を物理的に押して欲しかったのだ。根本的な原因の骨格の働きや人の動きのクセによる要因など関心がなかった。
思い返せばそれにより後縦靭帯が硬くなり、結果的に頚髄を損傷しているのだ。薄い硬い床の下にある水道管と一緒か。
久しぶりに1歩1歩考えながら歩いた。
そう歩くのが去年の11月くらいまでは当たり前だった。歩き方が習慣ついたから考えなくても歩けるようになった。スマホをチラ見しながらも歩ける。
でもそれではダメなのだ。まだまだ不自由なのだ。骨格の働きについて、いや少なくとも筋肉の働きを学習しながら動かしていかないといけない。
なんせまだ7歳半なのだ。
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