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2022年06月14日

感じた

土曜日の鍼では特に症状に改善が感じられなかった。
少し脚に力を入れると右の尻からモモ裏がキュッとするような神経痛があった。このような症状で鍼を打ってもらうと数日は良くなる。だがすぐ違う痛みが来るが。
今回は横向きの尻への鍼、そしてパルス。そのパルスは尻が揺れているのではないかというくらいの振動を感じた。前に強く感じるパルスですっきりしたことがあるから期待していたのだが。
ただ何らかの変化は感じてはいるが。

鍼は最初に仰向け。
違和感のある箇所とかは最初に伝える。右下腿から打っていく。何度も書いているが、右脚全体は痺れているので鍼が刺さると痛みは全くなく心地よい。鍼が筋肉の深層部に入る毎に甲や足先に神経が響いているのが感じ取れる。1センチごと深く入るたびに響く箇所は移動する。
打つ箇所、打つ方向そして打ち方も毎回違う。打ち方の違いというのはよく理解していないのだが。

右脚の途中に左脚に打つ。
右も左も最初は短腓骨筋から。今回、左足への鍼が‘ズン’と感じた。センセイに言う。今日はズンと感じますねと。右脚なら心地よい感じだろう、痺れているから。ただ左脚へはすごく重く感じる。決して痛いわけではないのだが、人によっては痛いと表現するかもしれない。
「わかりますか」センセイは言う。「今回、中国の鍼を使っています」と。
「硬くて太いのですかね」と聞く。その通りだとセンセイは言う。実際そう感じたのだ。
鍼が変わったことを感じ取れる患者。それも硬さや太さ。もはやプロの患者なのだろうか。

日本の鍼は柔らかくてしなるという。
センセイ得意の骨に当てて滑らせるにはそれがいいらしい。硬くて太い鍼はそのまま狙ったところに真っすぐ突き刺すのにいいらしい。
そういった話をこれまで治療中に何度も聞いた。
これはいい事なのだ。自分の体内に入っていく時にイメージすることも大事だと思っている。筋膜の繋がり、神経の流れ。これらの停滞によって不具合が生じる。
ズンと来た鍼の効果はどうか。これは今のところ実感としてはないが。

水漏れトラブルが起きている。
自分の部屋が浸水している訳でない、下に住む大家さんに。ただ漏れているのは自分の部屋の水道管らしい。水道を開いていると漏れてくるからと、居ない時や夜は水道管を閉じることに協力している。
今日、水道屋が来て修理するらしい。そのためにキッチンの上や下のモノを一時的に片づけた。
少し腹の立つこともある。これについては後日。
posted by shigenon at 08:32| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ
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2014年クリスマスイブのプレゼントは最悪でした。 「頸髄損傷」というケガなのか病気なのか・・その症状との戦いの記録と現在の日々をアップします。 (2018年4月追加) 不全の頸髄損傷は「健常な人」に見えます。“ふつうに見える”様に努力をしています。が、反面、「もう良くなったんだ」と思われがち。 骨折とは違い、中枢神経の損傷は完全回復はしないという現実。 「健常に見える」「もっと良くなるよう努力する」「もう治っているんでしょ」の狭間で何とか毎日を過ごしています。
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