2016年07月20日
猫の悪性腫瘍の割合は”犬”以上
猫の悪性腫瘍
猫も、高齢になれば、犬や人間同様に
腫瘍が出来易くなります。
癌発生のメカニズムは人間と殆ど変わらないようです。
年齢とともに細胞が傷つきやすくなる、年齢とともに
気力・体力が低下して、抵抗力が衰えるところも同じですね。
余談ですが、犬や猫にも乳がんがあるそうです。
いずれにしましても、犬に比べて猫の方が
「深刻ながん」になりやすい傾向があるようなんです。
猫の癌・種類
体表に出来る癌、体内に出来る癌、骨のがん、リンパ腫
猫の乳がんについては、犬よりも厄介で
癌細胞が急速に増殖してリンパ節や、肺などに転移する上に
手術等による治癒率も決して高くはないのだそうです。
また、頭や首周りに出来る腫瘤(コブ)は皮膚がんの一種のようです。
白い猫に多く見られるという「扁平上皮癌」は紫外線が原因で
発生すると考えられていますが、その腫瘍からは出血や悪臭を伴うそうです。
ただ、猫の皮膚がん自体そんなに多くはないようです。
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予防と早期発見
行きつくところはやはりこの言葉ですね。
がん予防と言ったら「早期発見」
言葉としては全然違う意味なのですが、がんの予防治療として
セット商品みたいにくっついてくることが多いです。
日ごろの食事や、運動不足によって、猫でも生活習慣病になってしまいます。
太りすぎて、お腹がアスファルトすれすれで歩いている
そんな猫を見たことがあります・・・ある意味これも深刻です。
逆に可愛いと言った見方もありますが、無様な状況でもあります。
猫と言ったら、跳躍力とずば抜けた反射神経・・・
全く違った生き物に見えなくもないです。
ずっと健康で元気にしていて欲しいのは山々です。
ただ、やはり猫については、早期発見・早期治療が重要視されていまして
発見が遅れてしまいますと、治癒が難しい傾向にあり
深刻になりやすいのが、猫のがんの実情の様です。
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