癌と共に生きる　手術→放射線治療→化学治療

今日は七夕ですね・・・
私の住む町の上空に星は確認できますが
今のところ、綺麗な星空とまでは言えない状況です。

一度でいいから見てみたい「天の川」・・・

幼少の頃は短冊に願い事を書いて、ワクワクしながら
飾ったことを思い出します。
そんなお祭り騒ぎは高校生で終わった・・・
かのように思っていたのですが、
結婚して子供が生まれると、また「七夕」というお祭りが身近に
なりました。

しかし、その子供たちも高校生と中学生・・・
親の私たちは七夕の短冊とはほぼ無縁状態です。

欲望という名の「願い事」ならいくらでも浮かびますけど・・・(笑)。
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冗談はともかくとして、今の私が純粋に願うこと・・・
やはり今を生きている家族の健康ですね・・・。
健康に生きていることが何よりも恵まれていて、かけがえのないこと。
そしてそれが難しいことであるということ、
生命が強いものであることと、儚いものであることが
常に背中合わせの状態にあるということを母が教えてくれた。

二つ目の願いが可能であるのなら、やはり母に逢いたい・・・
顔を見れなくとも、触れることができなくとも、会話がしたい。

今、何をしているのか・・・何を想い・・・何を感じているのか。
聞きたいことがたくさんある。

いずれ、私もこの世を離れ、母の魂と会うことが出来るのかもしれないが、
今、私が現世に存在している状態で、あの世の母と会話がしたい。

私の願い・・・短冊に書かずとも・・・とどくかな・・・

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