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2016年03月02日

脳リンパ腫・・・脳の悪性リンパ腫という稀な病気。

脳リンパ腫症状

脳リンパ腫の症状は、脳に腫瘍ができて
脳が圧迫されることにより脳の働きに影響がでる
ことにより、麻痺や、感覚障害などが現れます。
頭痛、吐き気、嘔吐などの他、精神症状もみられます。


治療法

脳リンパ腫という言葉通り、脳という特殊な部位の為
治療方法も限られてきます。

化学療法
脳のバリアー(脳血管関門)が働き、
抗がん剤が脳内に侵入することを阻害してしまう。

このために、有効となる抗がん剤は限られてしまいます。
悪性リンパ腫の治療には、CHOP(チョップ)療法といい、
ドキソルビシン、ビンクリスチン、シクロホスファミド、プレドニゾロンの
4つの抗がん剤がよく使用されるそうですが、プレドニゾロン以外は
脳のバリアー(脳血管関門)を通過することが出来ないそうです。

このために、脳のバリアー(脳血管関門)を通過することの出来る
メトトレキサートやシタラビン(Ara-C)等の抗がん剤を利用して
治療を行うそうですが、その種類はどうしても限られてしまうとの
事でした。

放射線治療
放射線治療の多くに再発がみられ、現在では化学療法との併用
が一般的なのだそうですが、これらについてはいまだに研究途上とのことです。

外科手術
外科手術については、現在は行われていないそうです。
これは、再発が多いということと、正常な脳も切除してしまう
為に、日常生活に支障が出るなど、リスクが高いことが要因と
してあげられています。

やはり現代医学において、がん治療の主流は依然として
抗がん剤治療がエース的存在であり、抗がん剤を上回る
治療法の確立が出来ていないことがわかります。

がんの3大治療である外科手術、放射線治療、化学治療、
これらを併用することによって、治癒率を大幅に上げる
という成果が出ていることもまた事実ではありますが、
時間との闘いを強いられている患者さん達にとって、
現在研究中という現実は、とても辛い現実と言えます。

IT業界がここ20年足らずで飛躍的な進歩を遂げています。
ここ数年はさらに加速している状況です。

人命が掛かっている医学界とは、世界が違いますが、
歯痒い思いを隠し切れない思いでいっぱいです。

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