2022年05月05日
妻の病気が発覚する前の景色
「中縦隔嚢胞」という病気が発覚したのは
2019年の秋だった。
長引いた妻の夏風邪は
処方された抗生剤が効かずに病院を転々とし
結局、子供の掛かり付けの町医者が
妻の病気を見つけてくれた。
あの年の丁度今頃、妻と娘と3人で
近所の山に登った。
そんな高くなく、20分弱で山頂に着く
手頃なサイズの運動コース。
3年前も山頂からの景色を写真に納めた。
その内の一枚には妻が写っている。
端っこに小さく、スマホを構える姿、
妻もやはり景色を撮っていた。
あの時と何ら変わらない景色がそこにあった
けれど、妻は一緒に登れない。
手術から2年以上が過ぎても尚
後遺症は残る。
それでも最近は自転車で買い物に出掛け
重たい荷物も持てるようになった。
順調なのかどうかわからないけど、
回復していることに違いはない。
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2019年の秋だった。
長引いた妻の夏風邪は
処方された抗生剤が効かずに病院を転々とし
結局、子供の掛かり付けの町医者が
妻の病気を見つけてくれた。
あの年の丁度今頃、妻と娘と3人で
近所の山に登った。
そんな高くなく、20分弱で山頂に着く
手頃なサイズの運動コース。
3年前も山頂からの景色を写真に納めた。
その内の一枚には妻が写っている。
端っこに小さく、スマホを構える姿、
妻もやはり景色を撮っていた。
あの時と何ら変わらない景色がそこにあった
けれど、妻は一緒に登れない。
手術から2年以上が過ぎても尚
後遺症は残る。
それでも最近は自転車で買い物に出掛け
重たい荷物も持てるようになった。
順調なのかどうかわからないけど、
回復していることに違いはない。
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