癌と共に生きる　手術→放射線治療→化学治療

人生に於いて保険は必要か？

そう質問されたら答えは「YES」だ

何かあった時の為・・・の

”何か”に対してリスク回避するには保険は欠かせない

しかし、だからと言って

むやみやたらに保険に加入する人はいない

皆それぞれに、何らかの考えの元に加入している

ただ

それら準備が結果として意味をなさないこともあり得る

結果論として解釈してしまえば何のことはない

考え方と確率の問題である

だからこそ、その人の人生設計に適した保険加入が理想である

保険を考える上で必要になるのがライフプランニングである

保険だけに固執して人生を考えてしまう時

過剰な死亡保険金だったり、いらない特約等

バランスの悪い保険に加入している人は多い

・・・少々話が逸れたので、考え方と確率の話に戻します

例えば月々5.000円の掛け捨てで保険に加入したとする（実在する外資系保険参考）

内容としては入院一日目から5000円で最長60日まで

手術時の給付金が一回に付き50.000円とする

加入から5年後

病気で3か月入院したとする

その時点で支払った保険掛け金総額は30万円

5.000　　5年（60か月）　＝　300.000

支払われる保険金は

入院は3か月なので90日ではあるが最長60日の契約なので

5.000　　60日分　＝　30.000

となる

この時点で掛け金総額と保険金支払い総額が同額となり

元を取ったように伺えるが

実際は損をしている

お金の価値は常に上昇しているからである

この場合、5.000円を積み立てして運用していれば

僅かながらでもお金は増やすことが出来る

これは結果論なので何の参考にもならないが

保険というものの考え方については一つの様で一つではない

その人に見合った保険に加入し

人生設計の変動に合わせて

定期的にプランを見直すことが必要なのだと私は思う


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