癌と共に生きる　手術→放射線治療→化学治療

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肺がんステージ４自宅療養
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自宅で療養中の母がどのような食事を摂っているかをご紹介します。
がんに効果のあることはいくつか行っています。

がんに効果があると言われている多くの食材の一部を常備して
毎食ではなくとも、毎日摂取するように心掛けているものはありますが、
俗に言う「食事療法」は実現できていません。


朝食
・ごはん（白米80ｇ）
・納豆1パック、薬味ネギ付
・茄子の糠漬け4切れ
・豆腐の味噌汁（お椀１杯）
・ヨーグルト（100ｇ）
・温かい緑茶

間食（午前）
・おやつ替わりに「乾燥昆布」2〜3切れ
・牛乳コップ１杯

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昼食
・クルミパン（半分）
・茄子の煮物（小鉢１杯）
・朝食の豆腐の味噌汁にわかめをつぎ足し
・温かい緑茶

間食（午後）
・梨（1/4カット）
・巨峰3粒
・乾燥昆布3切れ

夕食
・ごはん（白米80ｇ）
・もずく酢（1パック）
・茄子の糠漬け（4切れ）
・温かい緑茶


母の場合、定期外来時の血液検査で正常値にとどまっていることもあり、
塩分や糖分、コレステロールにおいて特段の食事制限はありません。
しかしながら、やはり塩分や糖分は気になるようで、摂取量は気にしています。
食事の量もだいたいこれくらいの分量で、決して多い方ではなく、なかなか体重が増えません。
それでも抗がん剤治療を停止してからは徐々に食欲が回復し、
一時35キロまで落ちた体重を2キロほど戻すまでに至っています。

その他、即席ラーメンやカップ麺を食べることもあります。
「医食同源（いしょくどうげん）」とも言いますが、今の母に大事なのは
食べること・・・しかも美味しく食べること、やはりいやいや食べるよりは
美味しく食べれた方が良いと思うのです。
私たち家族は母に最小限のストレスで過ごしてほしい想いで見守っています。

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