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2017年05月03日

高齢者のブレーキの踏み間違いを考える

高齢者の運転技術

体力の衰え、運動機能の低下、判断力の低下、
歳はとりたくないものだが、そう言っている今も
時間は進んでいる。

また・・・病院に車が突っ込んだ・・・。
アクセルとブレーキを踏み間違えた・・・。
そして、高齢者・・・。

数日前にも近所で車が暴走した。
運転者は80代の後期高齢者で、アクセルとブレーキの踏み間違い。
もう、今年だけで何件発生しているのか。
ここ数年で、その回数は増え続けている。
国は何をやっているのだろう。
怒りさえ感じてしまう。

自動運転システムの開発を急いだところで
何の特効薬にもならない。
この現状に早急に手を打つ必要がある。

そもそもで免許更新の運用方法がずさんなのだ。
年齢制限を設けて、高齢になればなるほど更新回数を増やすなどして
運転適格者の見分けをするべきだと感じる。

70歳や80歳になっても運転がうまい人は沢山いる。
でもそうでない人が多過ぎる。
高齢者はもはや数か月単位で更新する必要がある。
認知症患者は予兆に気づけないことが多い。
だから、ある日突然認知症が発症したかのように感じる。

その日が運転中だとしたら、こんなに怖いことはない。
私たちもいずれはその対象になる時が来る。
その時は今よりは自動運転の技術が充実しているだろうが、
それまでゆっくり待てる問題でもない。
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衰え

私も20代の頃に比べたら格段と判断力が低下している。
言い方を変えれば勢いがなくなった。
一瞬の躊躇いが、判断力の低下として感じられる。

間違いなく自分自身も高齢者の向かって進んでいる。
数年後、子供たちが運転免許を取得し、
その更に数年後、親の運転を注意するようになり、
その更に数年後には、両親の運転を危惧するようになる・・・
かもしれない。

43歳で、如実に感じる運転技術の低下。
高齢者の事故が続く中、
自分も蚊帳の外ではない気がしている。

運転技術の低下に気づいたところで
運転する資格があるのかないのかという問題には
ならない・・・少なくとも本人は・・・。

その判断・・・英断が出来る人は素晴らしい。
運転免許の返納をされている方はほんの一部。
多くの高齢者はまだ大丈夫・・・と、今日も運転している。

衰えは感じても認めない。
認めないだけで自覚はある人は多いと思う。
少なくとも自分はそういう側の人間だと思う。
だからこそ、今の現状はすぐに変えなければいけない。

定年・・・60歳で仕事は区切られる。
まだまだ業務ができる人もそうでない人も。

車の事故は、業務上過失になるのに定年はない。
車の運転は、法律上「業務」と認められている。
何かがずれている・・・このままでいいはずがない。

方法は沢山あるはずだ・・・。

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