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2015年08月13日

悪性腫瘍活発化の兆しが・・・6クール目の投与を終えて、医師が提示した今後の治療は3択。

抗がん剤投与6クールを終えて
すっかり痩せてしまった母、体重を聞くことができない私。
もともと体重41〜42Kgしかない母は退院時に体重39〜40Kgに減っていた。
身長は148cm程度で華奢(きゃしゃ)な体つきの母なので、
退院した時に体重が2〜3Kg減ったと言われても、なんとなくの世界でした。

今思い返すと、一か月・・いや、2か月ほど前からでしょうか・・・
母がさらに痩せてきたのではないだろうか?と思ったのは。

本人に確認することが出来なかった私は、聞けなかったというよりは
聞くことが怖かった、現実を確認するのが怖かったのだと思います。
その心境は今も現在進行形で続いています。

少しづつ、少しづつ奪われる食欲
本人もいつからとははっきりと言えない。
いつの日からか、食事が美味しいと思えない日が、少しづつ増え始めた。
いつの日からか、食べたいと思えない日が、少しづつ増え始めた。
いつの日からか、一食の食べる量が減り始めた。
いつの日からか、食欲が減り始めた。

いつごろから・・・
私の綴ったブログの記事と母の記憶とで照らし合わせてみますと、
おそらく、5回目の抗がん剤投与・・5クール目あたりを境に変化が
現れたのでは?とみています。

とは言え、抗がん剤というお薬自体が、体に蓄積されていく薬で
じわじわと体に影響を及ぼしていくものでもあるようですので、
どこかを境に、などと限定するのも如何なものかと言われてしまう
かもしれませんが。


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6クール目で悪性細胞の逆襲開始!?
3〜4クール目までは効果あり、5クール目は現状維持であった
母の抗がん剤治療は、一転、6クール目で悪化。
悪化というと、ややネガティブな表現ですが、
抗がん剤治療を開始する前の状態にほぼ近いところまで
戻ってしまていました。

治療としては、この半年間では悪化を食い止めたことになります。
ただ、治療終了時点での「悪化」は、その治療が効かなくなってきたと
判断されてしまいました。

アリムタ+カルボプラチン療法を受けていた母ですが、
カルボプラチンは6回の投与が限度と決められていて、これで終了。
しかし、アリムタは何度でも投与できるすぐれた新薬で私もアリムタに
期待をしていました。
今回、その期待が白紙に戻された心境です。

ステージWの肺がん・今後の治療は3択
1.抗がん剤のお薬を変更して、再度抗がん剤治療を開始する。
 (この場合、副作用症状やリスクも変わるので、新たな覚悟が必要)

2.治療を止めて、痛みや苦しみから逃れるための対処のみとする。

3.効果は望めないが、希望するのであればアリムタの投与を続けてみる。

判断までに与えられた時間は1週間、じっくりと考えたいが
母の気持ちを尊重する気持ちは変わりません。
今日は寝つきが悪そうです・・・。



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緊急入院した母が,非小細胞肺がん(腺癌)「ステージ4」を宣告され、1年後に他界・・・母の闘病中の記録や、がんに関することを中心に記事にしているブログです。
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